トラブル対策記

2004/06/13 Isass.exeが不正に終了(1)
 久しぶりにこの項を起こすことになった。それは、今日初めて遭遇したエラーがあったからだ。エラーとは、Isass.exeが不正に終了したことによるシステムのシャットダウン・ダイアログが表示されたことだ。
 Isass.exeとは何ぞや? WEBで検索して分かったことは、簡単に言えばシステムで重要な役割を果たしている実行ファイルであること。これが不正終了するときはウィルスに感染している恐れも有るということだった。
 しかし、このエラーが出る寸前に既に最新定義ファイルによるウィルスチェックは完了しているので、感染していることはまず考えられない。他の情報を求めて更に検索していると、これとは直接関係ないが、ちょくちょく遭遇するブルースクリーンへの対処法なるページを見つけた。ここに記載されていた情報は、まさに私の環境にぴったりマッチするものだった。
 それは、所謂デバイスドライバの不具合によるものとのことだったのだ。心当たりがあるとすれば、G/Bのドライバくらいしかない。そこで、今一度Windows Updateに掲載されているドライバに入れ替えてみることにした。
 ところが、以前もそうであったが、NVIDIAの設定アイコンがタスクトレイに表示され、これは通常非表示にすることができるのだが、Windows Updatewで導入したものは再起動するとまた表示されてしまうという不具合を持っていたのだった。
 そこで、オンラインのページでも紹介した「スタートアップチェッカー」で確認して無効にしたところ、表示されなくなった。この操作で、このアプリに好感を持ったので、紹介することとしたものだ。
 さて、肝心の不具合は解消されたのかどうか? それは、しばらく様子を見なくては分からないだろう。それにしても、このドライバの不具合も気になるところだ。NVIDIA純正のものに変えてみることを検討しなくてはいけないだろう。

2004/06/14 Isass.exeが不正に終了(2)
 このところ続くIsass.exeの不正終了は、今日も出現した。これまでよく出ていたDonut Pの不正終了の替わりに出始めたものだ。そこで、さらにG/BのドライバをMSI純正のものに換えてみることにした。
 バージョンはどういう訳か、NVIDIAのものよりも若干古くなっている。さて、インストールしてみて驚いた。標準でオーバークロック(OC)のメニューが出現するようになったのだ。OCは最近はトンとご無沙汰している。MAINPC2のOCがこれまたどういう訳かできなくなってから、やる気がしなくなったのだ。
 OCは確かにハードの性能を極限まで引き出してくれるものだが、そんなのはベンチマークで遊ぶときだけでたくさんだ。不安定になるのは目に見えているし、それなりに高性能のPCなんだから、不安定さを求めても何もならない。
 それでなくても、いわれのないトラブルに頭を悩ましているときに、OCなんぞとんでもない。なんて、意外にOCの方がよかったりして...。メーカー製PCと違い、安定も不安定も併せ持った自作型PCだ。いろいろやってみなくては、ベストなチューニンクは分からないものだ。そこが面白いと言えば面白いのだけど、それも、安定した設定ができたときの話。
 思えば、MAINPC1は換装してからほとんど安定したことがない。この間までは比較的安定していたものだが、ブラウザが頻繁に落ちるようになったのは、何が原因なのかサッパリ分からない。そういえば、Explorerが落ちることがほとんど無くなってきているのはどういうことなんだろうか?
 オプション関係の設定は時々変えてみているが、それもベストな設定は各種情報のとおりにも行かないようだ。最終的には、NVIDIAのチップセットnForceの不安定さから来る可能性も残されている。
 まさか、今更インテルなんぞ使いたくもないし......。当分トラブルとの格闘は続きそうだ。

2004/06/15 Registryをリセット
 本日のトラブル対策は、第一にMemtest-86の実行から。やはり、エラーは出ませんね。BIOSも再確認したけど、設定し直すところはなし。そこで、「窓使いの友」を起動し、これまでカスタマイズした、WindowsのRegistryをリセットすることにした。  このアプリがすぐれているところは、設定項目がかなり多いところもそうだが、それを一発でリセットしデフォルトに戻せるところだ。ただし、設定項目にないところはそのままだ。パフォーマンスアップのため、レジストリー設定のカスタマイズは、良かれと思うことはほとんど実行してきた。それを、一発で元に戻せるのだ。
 そして、再起動後「窓の手」と「EditMTU」を使い、パフォーマンスアップのところは手をつけないで、最低限のカスタマイズにしてみた。さて、これでどうなるか?
 このところ頻繁に起きている、Donut Pの不正終了がなくなれば、レジストリーの書き換えが何らかのハードとの相性によって不具合が生じていることになる。実行直後は、これといった不具合は今のところ生じていない。果たして??

2004/06/17 同じWEBページを長時間表示し続けると必ず出るエラー
 6/15に試したものは効果がなかったようだ。相変わらず、ネットツール関係のメモリーエラーは続いている。そこで、どのようなときに出るのか考えてみた。
 まず第一に、Donutを起動し同じWEBページを長時間表示し続けると必ず出る、第二にツールバーに表示しているリンクボタンから、別のページに移動しようとするとき、アイコンをクリックする直前に出る、これはメモリーダンプエラーというもので、ブルースクリーンが表示され、再起動を余儀なくされる。
 ネットツール以外ではエラーが出ることはまずない。以上の症状からみて、IE6のメモリーエラーではないかという結論に達した。
 ところで、私が愛読しているPC月刊誌は、休刊の憂き目を見ることとなったPC Japanと、もう一つはWindows Startである。PC Japanの休刊は残念で仕方がないが、復刊することを祈るのみ。Windows Startは、PCを始めてからずっとお世話になっている雑誌だが、何と今月号にこれらのエラーの対処法が載っていたのだ!!
 雑誌に載るくらいだから、なにも私の環境だけが原因ではなさそうだ。結構あるエラーなのかもしれない。考えてみたら、同じWEBページを長時間表示し続けるという人はそんなに多くはないだろうから、IE6の潜在的な問題に遭遇する可能性は一般的には低いものと思われる。
 さて、その対処法だが、レジストリーを書き換えることで、第一の症状を回避できる可能性が有るという。早速試してみました。効果があるかどうかは、これからある程度の時間のランニングテストが必要なので、結果は期待しながらも後日報告ということになります。

2004/06/18 IE6のメモリーリークによるエラー
 長時間テストの結果、いつも出るエラーはついに出ることはありませんでした。この状況から見て、試した方法は少なくとも私の環境では有効だったことになります。
 ではその方法について、書いておくことにします。それは、次のようなものでした。
 WEBページに設定されている、スクリプトによって特定のイベントをきっかけに発生するアクション(ビヘイビアというそうです)が原因で、IE6がメモリーリークを起こすことがある。これを手っ取り早く回避するには、別のページに移動するか、現在のページを更新する必要がある。
 以上から、特定のページを一定以上の時間、移動も更新もせずに表示し続けると、IE6がメモリーリークを起こしエラーとなる私の環境にソックリの症状が発生することになるといえます。
 これに対処した方法はレジストリーを書き換えるもので、このエラーを回避できる可能性が高くなるというものでした。それは、次のとおりでした。

 HKEY_CURRENT_USER/Software/Microsoft/Internet Explorer/Main/Cleanup HTCs(文字列)の値のデータをyesにする。ない場合は作成する。

 これによって、最近頻繁に発生するエラーは、ピタリと止まったのでした。実に不思議ですね。
 ところが、喜んだのもつかの間、今日帰宅してPCを起動後一定の準備をし、ブラウザを起動して別のページに移動しようとしたところ、あの忌々しいブルースクリーンが表示されたのです。
 実は、これに対する対処法も既に導入しており、むしろ犯人を特定するために表示されるのを待っていたといえなくもないのです。通常はオフにしておく(一般の人はオフにしてないですが)ストップエラーが発生したとき、XPに用意されているメモリー内のデータをダンプファイルとして、書き出す機能を使って、エラーの犯人を突き止めようというものです。
 これを実行するには、別途ツールが必要になるため、それをインストールしておく必要があります。そのツール名はDebugging Tools for Windows (英語版) というものです。入手先は、
 http://www.microsoft.com/whdc/devtools/debugging/installx86.mspx
 で、最新バージョンは6.3.17.0ですが、その前のバージョン6.2.13.1なら日本語化パッチがあります。このツールでエラーの原因を探るために使用するメニューは、たったひとつなのであえて日本語化する必要もありませんが。
 このエラーが発生しても、OSが起動しなくなることはほとんどないので、再起動後このツールを起動し、ファイルメニュー→Crash Dumpを開く→ダイアログが表示される→ファイルの場所は通常、C:\WINDOWS\Minidumになるので、ここへ移動→拡張子.dmpの最新の日付のものを開く→ウィンドウが二つ表示されますが、その中でProbably caused byという記述を探す→:の右側にエラーの原因となったドライバファイル名等が表示されています。
 さて、今日この作業で検出された犯人は、何と私がセキュリテイツールの肝と思って使用しているBlackICEのドライバ、BlackDrv.sysだったのです。これは困りましたね、そこでとりあえず修復をして様子を見ているところです。
 普通であれば滅多に表示されることのないブルースクリーンですが、ひとたび表示されてしまうとその原因が排除されない限り出続けることになり、精神衛生上実に好ましくない状況となります。転ばぬ先の杖で、導入しておくのも一法です。
 どうなるかなあ......。続くのか?終わるのか?

2004/06/20 Donut P(Unofficial)のアプリケーションエラーが頻発
 6月19日の夜遅くなってから、何が原因かまたDonut P(Unofficial)のアプリケーションエラーが頻発してしまいました。仕方なく、前日に採っておいたAcronis True Imageのバックアップから復元しました。
 今度は、Windowsからの復元は成功し、復元後はエラーが出なくなったので、何か環境が変わるような条件が成立したのだろうと思います。一番の原因は、新たにインストールしたものでしょうが、フリーウェアのバージョンアップ、それもインストーラーのないものをやったくらいですから、原因は不明です。
 しばらく、これで様子を見るしかありません。まったく、困ったものです。

2004/06/27 WindowsXPのチェックディスクができなくなる
 WindowsXPのチェックディスクができなくなった原因は判明しました。The Diaryに書いた情報により、何らかのサードパーティのドライバかサービスが原因であることは間違いがないことまでは分かったものの、それが何なのかサッパリ分からなかった。その情報を再掲載すると
 Windows NT Server がインストールされているパーティションに対して Chkdsk を実行するようにスケジュールした場合や、コンピュータを再起動後にこのパーティションに対して Autochk を実行すると、以下のエラー メッセージが表示され、Chkdsk や Autochk が実行されない事があります。
Cannot lock volume for direct access
または
Cannot open volume for direct access
ということでした。私の場合は、下の方のメッセージが出ます。
 最新のバックアップでは既にこの状態になっているし、こんな状態のまま使い続けるには引っかかりがあります。OS基本の機能が使えないというのは明らかに異常ですからね。
 そこで、True Imageの最も古いバックアップである5月の環境に戻してみたところ、この症状は起きませんでした。インターネット関係のアプリが異常終了するのも問題ですが、まずこの問題を解決しなくてはなりません。OSを再インストールすればそれは解決されるでしょうが、そんな安易な方法はなるべく採らずに、原因を追求していくことにします。再インストールは、私にとってはあくまで最後の最後の手段なのです。
 しかし、めげそうになるね。とにかく、5月の環境からコツコツと最近の環境まで戻す作業をしながら、怪しいものを入れたときは、すぐに再起動しチェックディスクを実行。これを何度が繰り返しながら徐々に近づいてくる最近の環境。しかし、相変わらず何の問題も起きずにチェックディスクは実行されている。
 ところが、あるアプリを入れたとたん、それが実行不可能になるは、ネットに接続できなくなるはと散々な状況に陥ったのだった。そのアプリとは、ZoneAlarmの最新バージョン5.0.590.043(英語版)だったのだ!!
 ついに見つけた真犯人、おのれどうしてくれようか?! それにしても、バージョン4のころは何でもなかったのに......。とりあえず、にっくきZoneAlarmをアンインストールしてみたところ、何の問題もなくチェックディスクは実行されたのでした。これの原因には、ZoneAlarmがスタートアップで使用するTrue Vectorなるものが関係しており、これまでも時々不具合を起こすことがありましたが、バージョン5になり、その度合いが強まったものと見られます。
 そうなると、バックアップの最新データに戻ってみて同じ状態ならば、ZoneAlarmの罪は確定する。これは、更に追求する必要がある、証拠を固める必要がある。せっかくコツコツと戻した環境は、新しく入手したHD革命5のリストア実験にするためバックアップし、True Imageで最新の状態にリストアしてZoneAlarmをアンインストールしてみた。結果は、ビンゴ!!!!
 では、これをバージョン4に戻せば不具合解決し、なお、最新の環境が戻ってくることになるのだが、あいにくとこの環境はシャットダウンが異常に長くなるという別の不具合も抱えている。
 考えた末に、結局5月の環境から元に戻すことにした。この際、使わないアプリは入れないことにし、できる限りスリム化を目指しながら、慎重に環境のリストア作業を実行していった。
 この間、別のトラブルが何度も襲ってきた。もう、こうなったらあらゆるものを疑ってかかるしかない。最も疑いを持っているのはNTFSというファイルシステムである。現に、FAT32に入れてあるMAINPC2の方では、最近はほとんどトラブルらしいトラブルは起きていない。
 それでも、FAT32にしたい欲望に駆られながらも何とか我慢して、不具合の原因を探っている。ドライバも換えてみたし、サービスを停止したり開始したり、BIOS設定を見直してみたり、それこそ考えられるあらゆる方法を試している。
 しかし、完全に解決されるにはまだまだ時間がかかりそうです。
 以上とりあえず、WindowsXPのチェックディスクができなくなったのは、ZoneAlarmの最新バージョンをインストールしたことが原因と確定しました。

2004/07/08 MAINPC2のトラブル(1)
 昨夜遅くなって、通常は自前WEBサーバー+FTPサーバー+Shareの常時起動として使用しているMAINPC2のWinXPですが、ある作業をしようとしたところ突然フリーズしてしまいました。タスクマネジャーも起動できない状態で、仕方なくそのまま放置したところ、しばらくしてブルースクリーンが!!
 そして、その原因はwin32k.sysであると表示されています。こうなるともうリセットボタンを押すしかありません。ところが、その後BIOSを読み込む画面で何とフリーズしています。これは、かなり深刻な状態であるといえます。そのまま放置して起動することもありますが、今回はかなり時間が経過したところで先には進みましたが、何とシステムファイルがないため起動できません、OSを再インストールしてくださいという意味の画面が表示されるのみとなってしまいました。
 さて、このような状態になったとき、皆さんはどうしますか? 表示されたとおりに再インストールしますか? いやいや、ここで諦めてはダメです。そこで、次のようなことをやってみました。
 FDから起動できるように、起動用FDは作成済みですから、これで起動してみます。するとブートメニューが出ますので、すかさずF8キーを押します。次に、前回正常に起動云々というメニューを選択して起動すればしめたものです。
 しかし今回は全くダメでした。次に試すのはBIOS設定を見直してみることです。電源をいったん切り、再投入後の画面表示の時にDELキーを押してBIOS設定メニューに入ります。ところが、何とHDDが全く認識されていません。プライマリーもセカンダリーもダメです。そこで、Autodetectを実行したところ、HDDは認識されたものの、ブートデバイスにHDDが表示されないのです。
 これは参りましたね。ひょっとして、HDDが逝ってしまったのかという思いが脳裏をよぎります。やむを得ずケースの蓋を開けて、IDEケーブルを差し直してみます。これで直ってしまうことも、過去には結構ありました。でもダメ。
 こうなると、最後の手段はCMOSのクリアしかありません。これでダメなら泣いて諦めようというほどの状態です。
 結果はどうかというと、クリア後ドキドキしながら電源オンし、BIOS設定メニューに入りました。ブートデバイスを確認したところ、無事HDDが認識されています。後はOSが起動するかです。久しぶりでの、この深刻な状況、いくら慣れてしまったとはいえ、OSの再インストールはできればしたくないですから、本気で、「起動してくれ」と祈ります。
 祈りが通じたか、WinXPは全く何事もなかったかのように起動しました。起動の前にCHKDSKがちょっとだけHDDをチェックしていましたが、これも深刻な場合とそうでない場合とでは、チェックの様子が異なります。その画面は、極軽いチェックといった程度のものでした。
 それにしても、いったい何だったのか? 原因は全く不明で、危険な操作もなにもなく、こんなことになるのですから、油断できませんね。
 PCは直りましたが、その後は2月に購入したDVD Playerがウンともスンともいわなくなってしまい、こちらの方は今日販売元に電話したところ、早速明日交換品を宅急便で送ってくれるとのことでした。東京にあるエンポリオという聞いたことのない販売会社でしたが対応は良く、あいにくと同型のものは完売して在庫は無いが別の型のものでよければ送ってくれるというので、別に見られればいいやと思い、即座にOKしました。かかった費用は電話代のみで、これが昔の話だと、販売店へ持ち込んで修理だとか何とか、かなり面倒になったんですよね。
 そういえば、外付けHDDケースの時も宅急便の着払いで送り、修理後そのまま送ってくれたりしたことがありました。いずれも、ブツは海外製品なので、かえって修理だとか、持ち込みだとかでは手間がかかるからこのような方式にしてるんでしょうけど、これが日本のメーカーだともの凄く面倒なことになるんですよね。
 かつてオーディオやビデオデッキで数限りないトラブルに遭った経験があり、三菱の事件の様なことが山ほどあったので、その辺のこともいずれ別の形で書いてみたいと思います。
 とりあえず、今回のトラブルも無事回避されました。

2004/07/12 MAINPC2のトラブル(2)
 どうもおかしいです。また、BIOSのCMOSクリアをせざるを得ない状況に陥りました。原因は、久しぶりでやってみようと思ったデフラグでした。
 アプリはO&O Defragですが、開始後フリーズ状態になり、タスクマネジャーも起動しないという異常な状況です。リセット後、またBIOSを読み込まないのでした。
 デフラグのトラブルは何度も経験していますが、このようなトラブルは初めてです。HDDがへたってきているのだろうか?
 CMOSクリア後、無事にOSは起動しました。そこで今度は別のデフラグアプリ、Perfect Diskを試してみることにしました。
 今度は、うまくいっているようです。それにしても、デフラグ好きな人はともかくとして、ほとんどの人はデフラグをかけることなど忘れて、PCの操作に没頭しているようです。重要なメンテナンスの一つであるはずですが、何年もかけずにいるのは論外としても、やはりある程度の期間でかけるのが普通だと思います。
 では、ファイル消失のリスクを抱えてまでやるのかどうか? 難しい選択ですね。一度トラブった、Win2000専用のAuto Defrag Tool for Win2000は、怖くてトラブル後一度も使っていません。
 今度のトラブルでO&O Defragを今後使い続けることが、果たしてできるものだろうか?

2004/08/01 MAINPC2のトラブル(3)
 またもBIOSのCMOSクリアをせざるを得ない状況に陥ることに。旅行から帰宅して、しばし考えました。そこでハタと気が付きました。現在MAINPC2は、主にサーバー用として動作させています。しかし、この環境ではひょっとして、例のことが関係しているのではないかと。
 それは、長時間HDDに電源オンのままアクセスがない状態に放置され、突然アクセスがあるとHDDがクラッシュするということです。この状況を回避するためのツールを大部以前に使用していたことがありましたが、効果の程が確認されず起動をやめていたのです。
 ツールの名前は、「HDDノンクラッシュ」というものです。DLしたフォルダを探してみましたが見あたらなかったので、Vectorで検索、すぐ見つかったので早速DLしMAINPC2に入れ、動作させて様子を見ています。
 もし、同じようなトラブルが起きなければ、これらの環境が原因ということになります。確認には、長時間のランニングテストが必要です。
 結果は、追って報告します。

2004/08/30 MAINPC2のトラブル(4)
 長時間のランニングテストどころか、まもなく同様のトラブルが発生し、残念ながら原因はこれではないことが判明しました。どうやら、HDDがイカれかかっているのが本命のようです。ただし、その原因が前回書いたことによる可能性も大きいと思われますので、他の機種も含め今後は「HDDノンクラッシュ」の導入を継続した方が良さそうです。
 さて、この状態は非常に危ないことになりますので、いよいよHDDを換装するしかないようです。換装となるとこのページに書き続けるかどうか検討の余地がありますね。
 ところで、その方法ですが、現在の環境をそのまま他のドライブに移すにはどうすればいいのでしょう?
 現在プライマリーHDDは、C=Win2000, D=WinXP, E=WinMe, F=Data の四つに分割されています。データは他のドライブに移すにしても、C, D, E をそのままExplorerでコピーしても、起動しない環境になることは分かっています。
 初めに考えたのが、現在のHDDと同じ容量のHDDを同じように分割し、OSはバックアップイメージから復元させることでした。しかし、この分割作業がしかも四つですから気が遠くなるほど面倒なんですね。
 また、データを移動するための空きHDDが手元にありません。そこで、まずデータを移すためのHDDを購入することにしました。
 ヨドバシカメラへ行って見てみると、1GB当たりの単価が最も安いのは、HITACHIの2MBキャッシュ、7200回転で160GBのものでした。このHDDはいずれデータドライブとして使用する予定ですので、8MBキャッシュのものまでは必要ありませんし、内蔵させる予定もありませんのでUltraATA133である必要もないので、条件には合っています。迷うことなく、このHDDを購入しました。
 その後の作業は、久しぶりでまさにPC換装ともいえる内容となりましたので、PC換装記の方へ書くことにします。

2004/10/25 MAINPC2のトラブル(5)
 地震が続いています。これほどの余震は今まで経験がありません。早く収まって欲しいです。
 ところで、昨夜MAINPC2に激震が発生しました。突然、以前トラブったSAMSUNGのHDDが認識しなくなったのです。換装後通常フォーマットし正常に使用できていたのですが、フト思いついて念のためオプションは付けずにCHKDSKをかけてみると......、何とエラーが発生したではないですか!!
 そこで、オプションを2つとも付けて再起動してみると、見るもおぞましい画面が表示され、しかも、全く進行しません。
 さて、困りました。このHDDには結構バックアップデータを入れていました。なんとかデータを救おうと、久しぶりでケースを開け、ケーブルをつなぎ直してみたところ、何とかCHKDSKが作動し、現在は正常に戻っています。
 しかし、このような状態ではいずれ本格的なクラッシュが来そうな気配がします。そこで、物理フォーマットをしてみることにしました。使用するツールは、バッファローが無料で提供しているDisk Formatterです。その前に、例によってFire File Copyで、データを移動させます。次にDisk Formatterをインストールして、いよいよ起動させます。
 ところが、起動してビックリ!!何と80GBで30時間もかかるのだそうで、こんなにかかったのでは夜はできません。なぜなら、頭のすぐ近くにPCがあるので、これでは眠ることができなくなるからです。
 う〜む、これは困った。いつ始めればいいのかですね。朝出勤の時作動させても、夜まで終わらないことになります。検討の必要がありますね。しかし、もう通常フォーマットではダメでしょうね。

2004/10/26 MAINPC2のトラブル(6)
 今回のトラブルの症状について、まとめておきます。
 まず最初に気づいたのは、OSの起動・終了が異常に遅くなったことでした。特に起動については、XPの起動ロゴが表示され各デバイスを読み込むときに、横にスライドするバーがあるのですが、通常だと2〜3回で先に進むのが、何と40数回もスライドしてやっと起動するという状況でした。このときBIOSのほうでは正常に表示されていたのにです。
 XPでは起動後認識自体はされいるのですが、正常にアクセスできなくなっていました。さらに、トリプル・ブートしている他のOS(2000とMe)では、問題のHDDは認識すらされない状態になっていたのでした。
 XPでは、デバイスマネジャーでは表示され、マイコンピューターには表示されないという状態で起動したこともありました。
 このような症状は、連邦の書き込みでもよく見ることがあります。それに対するアドバイスでは、真っ先にケーブルを疑え、次にHDD自体が死にかけている、というのが圧倒的に多いようです。
 これまで私が経験したことからいえば、このアドバイスのとおりで、ケーブルを接続し直すというのが非常に効果がありました。原因がどちらにあるのかは特定できませんが、パニックにならず、この方法を試し、念のためデータを他のHDDに移動またはコピーしてから、フォーマットすることで何とかしのいで来ましたが、一度トラブったものはかなりヤバイ状態にあるものと認識し、物理フォーマット(ローレベル・フォーマットともいう)をすることを念頭に置いた方がいいものと考えています。

2004/10/28 MAINPC2のトラブル(7)物理フォーマットの実行
 昨夜、意を決して物理フォーマットを実行に移しました。ところが、XPでは使用中のファイルがあるとかで不能、2000も原因不明のアプリケーションエラーで実行不能でした。
 そこで最後の期待を込めて、Meを起動してインストールし実行してみたところ、何とあっさり実行できたのです。バッファローのDisk Formatterは全てのOSに対応しているとされているものですが、これはどういうことでしょうね。
 まあこの原因は後日追求するとして、とりあえず物理フォーマットがスタートしちゃいました。というのも、一度スタートすると中止できないのですよ。これで約30時間なにもできなくなるのです。さて困りましたね。どうやって寝たらいいものか......。
 やむを得ず、反対向きになって寝ることにしました。なんとか騒音も低く感じられ眠ることができました。それにしても30時間かあ......、開始したのが昨夜の11時頃ですから、まるまるかかるとすると、明日の朝までかかっちゃいます。ま、これもHDD復活のため仕方ないですね。
 ところが、今朝ディスプレイをオンしてみると、正常に終了しましたと出てるではないですか!?え?!まじですか......??なんだ、案ずるより産むが易しじゃないですか。何時に終わったかは分かりませんけど、結局10時間ほどで終わったのでしょうね。
 その後は、パーティションをXPのディスクの管理で作成し、いったんPartition Magicでフォーマット(FAT32)してから、念のためMeを起動して通常フォーマットします。この作業後、不良セクタが出ないことを確認しました。やれやれ。
 さらに、Meのスキャンディスク完全モードを実行、これがまた時間がかかるのなんのって。5時間ほどかかって終了、さあこれで正常になってくれれば大成功ということになるのですが。
 以上で、HDDの再生作業は全て終了、データを元に戻してしばらく様子を見ることになります。長時間の勝負ですね。

2004/11/27 MAINPC1のHDDトラブル
 今回のHDDトラブルの症状は、次のようなものでした。
 ●最初はブーンという振動音みたいな異音がし始める。
 ●次に、カッコン、カッコンと音が出始める。
 ●ファイルに正常にアクセスができないことが起き始める。
 ●OSがシャットダウン不能となる。
 ●チェックディスクでエラーが検出され、修復されずに終了してしまう。
 以上ですが、これはかなりヤバイ状態です。強制終了(電源ボタンを4秒以上押しっぱなしにする)後、再起動が可能なうちにファイルを移動させる必要があります。しかし、大容量の160GBなので、それも容易ではありません。
 移動中にフリーズしたりして、生きた心地がしませんでした。ものによって、頼みの綱のFire File Copyが使えない場合があり、そのときはやむを得ずExplorerで移動しました。移動だけでもほぼ1日がかりでした。
 今回の症状は以前のSAMSUNGのときよりも重症のようなので、最初から物理(ローレベル)フォーマットをしてみましたが、今回も2000/XPともエラーが発生し実行できませんでした。不審に思い、バッファローのサイトで確認すると、いまいち分かりにくいのですが、どうやら9x系のOSのみの対応であることが分かりました。
 さて困りました。MAINPC1には9x系のOSはインストールしていないので、使えないことになります。そこでググってみたところ、HDDメーカーのツールでもできるらしいことが判明し、どうやらHITACHIとMAXTORのツールができるようでした。
 ところが、これらのツールはいずれもDOSのFDDから起動するものなので、NTFSでは使えないことも判明しました。まったく、なんてこったい!!これでは、OSから通常のフォーマットをするしかありません。やむを得ずこれを実行しましたが、時間がかなりかかりましたね。
 フォーマットは無事に終了し、その途中で異音は出ませんでした。そして、仕上げにチェックディスクになるのですが、OS起動前の状態で実行するために、今回は「すっきり!! デフラグ」を使用してみました。モードはオプションを付した完全モードで、これが無事に終了すればメンテナンス成功ということになります。
 実行にはかなり時間がかかるので、その間はMAINPC2で適当に遊びながら、終了を待ちました。やがて、異常なく終了し、ようやくメンテナンスは完了しました。
 その後は、待避していたファイルを元に戻す作業になります。これに、約10時間ぐらいはかかったでしょうか、完了後は異音はしなくなり、ファイル移動後も念のためチェックディスクのオプション付きを実行。どうやら、安全に使えるようになったみたいでした。
 今回トラブったHDDは、MAXTORのSerialATA160GBのものでした。今後の問題としては、何とかNTFSのドライブを物理フォーマットできるツールを探しておくことですが、あるのかないのかもよく分からないところです。
 最悪の場合は、いったんFAT32でフォーマットし直し、9x系のOSをマルチブートとし、バッファローのツールを使い、その後NTFSに再フォーマットすることでしょうか?
 ところで、メンテナンス完了後、しばらく使用した後また異音がし始めました。ドキリとして、ケースのふたを開けて観察してみると、どうやらHDDに直付けしたファン付きクーラーのファンから出ているようでしたので、手指で止めて異音が止むのを確認後、クーラーは取り外しました。
 おかげで以前よりも、音が静かになりました。それにしても、ファンの寿命が短いのにもあきれましたね。まだ、1年も使ってないはずなのに......。
 とりあえず、今回も何とかトラブルから脱することができました。

2004/12/12 ORBのトラブル
 ORBとは何ぞや? 最近では多分なくなってしまった規格と思われるものです。まだ、CD-R/RWの650MBやMOの640MBが外部記憶装置として主力の頃、記憶容量2.2GBを誇り、内部転送速度もUltraSCSI接続で13MB/sと高速だったものですが、その後DVDが出てさらにMOが1.3GBに容量が増大し、肝心のORBは従来の倍の4.5GB位に増大されたとの情報もありましたが、結局日本には入ってきませんでした。
 もともとアメリのCastlewoodというメーカーが策定してもので、それを日本では新日エレクトロニクスが出していたものです。ドライブは、IDE接続の内蔵用とSCSI及びUSB1.1の外付け用がありました。
 私は1台目のPCにSCSI環境を持っていましたから、当然に外付けは高速なUltraSCSI用ドライブを購入しました。購入時はすでに廃れつつある時期でしたので、処分品の扱いを受けており、3年ほど前の当時としては結構安く入手できました。
 では、規格としてはどんなものかというと、所謂リムーバブル・ハードディスクだったのです。取替えが可能なディスクそのものが、HDと同じ機構を持っていたものです。この優れものの規格の唯一の欠点は、メディアとしての価格が非常に高価であると言うところでした。それもそのはずですね、HDをそのままチェンジするようなものなのですから。1枚3500円もしたのです。これではいくらすぐれていると言っても、普及するはずないですよね。一部マニアが購入した程度だったのでは、と推測しています。
 ところで、記憶装置は消耗品であり、FDに始まりHDやCDは言うに及ばず、MOやDVDでさえも永久的にデータを保存することは不可能です。ORBもHDの一種ですからある日突然クラッシュする危険性を抱えていました。
 一般のリムーバブル・メディアは、ドライブがイカレる頻度とメディアがダメになる頻度はものに因りますが、恐らくドライブの方が寿命が短いと思います。FDはディスクの方かもしれませんが。一方、HDやORBはディスクそのものがイカレる頻度が高いと思います。もっともHDはディスクがイカれてしまうとドライブもろとも使用不能となりますから、怖さという点ではHDの方が怖いかもしれません。しかし、容量当たりの単価が最安なのもHDですから、場所を取る他の記憶媒体を押さえて、現在ではHD増設がデータ保存の主力となっています。
 さて、メディア1枚の単価があまりにも高額なため、結局2枚ほど購入した後は、もう売っていませんでしたのでこれだけになってしまいました。結局何に使用しているかというと、好きなmp3ファイルを書き込み、聴くときにはこのドライブを使用するといった程度の使い方になってしましました。
 それがこのところ、読み込みは可能なのですが書き込みができなくなってきていたので、データは念のためバックアップしてからフォーマットしてみることにしました。ところが、通常フォーマットがどうしてもできません。必ず途中2/3程でフリーズしてしまうのです。念のためクイックフォーマットをしてみたところ成功したので、再度書き込みをしてみたところやはり途中でフリーズしてしまったのです。
 そこで、もう1枚のデイスクに換えてみたところ、こちらは何の問題もなく使用可能でした。どうやら、ディスクそのものがイカれかかっているのでしょう。やむを得ず、このディスクは当分使用しないでお蔵入りすることにします。
 以上のトラブル対策に昨夜はずっと付き合わされていました。まさか通常フォーマットができなくなっているとはね。大事なデータはやはりバックアップしなければ、とても怖くていられないということを再認識しましたね。
 ついでに、少しORBを養護しておきますが、MOの1.3GBもすごく高価だし、DVDも信頼が置けるものはそんなに安くはないので、容量当たりの単価と信頼性、使いやすさなどを総合すると、決して不経済とまでいえるものではありません。HDDと同じ機構を持っているのですから大容量化は十分に可能でしょう。それをやり単価を下げさえすれば、まだまだ捨てた規格ではないと思われるのですが......。WindowsXPではドライブレターにBを使うことができるのもメリットといえます。FDD用のあいたベイに内蔵し、ドライブの内部転送速度を改善させれば、今後も十分通用する規格だと思われるだけに、残念でなりません。

2005/01/01 Acronis True Imageの素晴らしさ
 新年早々サーバーPCのMAINPC2がどういう訳か、svchost.exeに感染してしまい、挙動がおかしくなりました。svchost.exe自体はOSがシステム32フォルダに持っているもので必要なものですが、いつの間にかスタートアップ・フォルダに実行ファイルが登録され、これ自体は通常には削除できず、SRCpyで消去しても再起動すると復活してしまうという始末に負えないものです。通常の環境では、当然こんな環境にはなりませんので、何らかの異常と考えられます。
 原因に心当たりはありませんが、一部正常に起動しないアプリがあり、これでは具合が悪いのです。試しにAcronis True Imageの最新バックアップ2004/12/30に戻してみましたが、これも同様の環境で、やむを得ずその前の2004/12/12に戻してみました。これは環境としてはOKだったのですが、別の問題が生じてしまったのです。
 それは、この日以降にインストールし作成した筆王2005の住所録・年賀状のデータや自前サーバーのBBSデータ等が消失してしまうのです。幸い筆王のデータはMAINPC1にもコピーしていたので元に戻せるし、アプリは再インストールすれば完全復活が可能です。しかし、自前サーバーはバックアップを取っていたにもかかわらず、自動バックアップだったため、環境復活後のデータで上書きされてしまい、なんのためのバックアップか分からないという悲惨な状態になってしまいました。
 こんな時一瞬目の前が暗くなってしまいます。こんな経験は何度もしましたし、自前サーバーは再作成すれば諦めもつきますが、BBSやカウンターのデータは元に戻せないのです。さて、どうしたものか?
 そこではたと思いついたのが、Acronis True Imageのバックアップ・イメージの参照でした。これは今まで試したことがありません。劣悪な04/12/30の環境に戻ることはできないのですが、ここからデータのみを抽出できれば問題は解決します。果たしてどうなるのか?
 そう思いながら、このウィザードを起動してみました。方式は、バックアップ・イメージを一時的仮想ドライブにマウントして、通常ドライブと同じようにアクセスできるようにするというものでした。作成後に空いたドライブレターがこの仮想ドライブに割り当てられ、全く通常にアクセス可能となったのでした。
 そうしておいて、この中から必要なデータをコピーしてみたところ、自前サーバーは完全に復活したのでした、万歳!!
 これで、今後いかなる環境破壊も、良好な環境のバックアップさえ取っておけば、ほぼ完全に復活可能になるという希望が出てきました。未来は明るくなったのでした。やれやれ。

2005/01/04 新年早々svchost.exe のトラブル
 年が明けた1月1日に記した、「svchost.exeに感染した」という事態は、その後思いもよらぬ方向に進んでいきました。それは何かというと、svchost.exeは上記のとおり、「OSがシステム32フォルダに持っているもので必要なものです」という部分にありました。
 つまり、この件りを正確に記すならば、svchost.exeがウィルスか何かに感染したと書くべきであるということです。ところが実際は、その後あることで調査を続行している段階で、このファイルはOSが持っている重要なファイルを偽装したものとの可能性が非常に高いことが分かってきたのです。
 そうなると、ここは「svchost.exeの偽物に感染した」と書くのが本当の意味で正しいことになります。この調査続行中に、ひょっとしてAcronis True Imageのバックアップ・イメージの参照から、証拠をキャプチャーできるのではないかとフト思いついて実行してみたところ、案の定上記2004/12/30のバックアップは、まさに「svchost.exeの偽物に感染した」状態であったことが確認され、さらにそのファイルの画像もキャプチャーすることができたのです。
 それでは画像をよくご覧ください。 本物 偽物
 本物はアイコンが真っ白で、場所も正規の場所が記載され、説明もちゃんとされています。偽物はファイルの説明も特別なく、アイコンは何かを偽装したもので、場所はキャプチャーするために一時的な所になっていますが、本来はスタートアップ・フォルダに入っていたものです。
 果たしてこれが、どんな悪行をはたらくかは確認していませんが、とりあえずはある特定のアプリが正常に起動しなくなったことは事実でした。WEBで検索した情報では、偽装されたものはウィルスの可能性が高いというものでした。
 偽物の更新日は2004/12/24で、本物は2001/8/28です。このことからも、このファイルが大変に危険なものであることは100%確定できるものと思われます。2004/12/24に何かをやった結果、このような状態になったことは間違いないでしょう。
 問題は、そのなにかです。これを特定するのはほとんど無理かと思われますが、今後はとりあえず、MAINPC2を操作するたびに、確認してみる必要がありそうです。

2005/01/16 新年第二弾、サーバー機のHDDトラブル(1)
 おめでたいことでもあるまいに、新年早々もう第二弾のトラブルです。これまでHDDのトラブルは、WEBの情報や自らの体験などいろいろありましたが、今回のは実に変わったものでした。
 そもそもその発端は、ファイルサイズが4GB以上のものをDLしようとしていたことにありました。ご存じのように、ファイルシステムがFAT32の場合、4GB以上のファイルは保存ができません。しかし、サーバー機兼DL機のMAINPC2は、Me, 2000, XPのマルチブートのため、MAINPC1から移設した外付けHDDを除き、FAT32でフォーマットしていました。
 しかも、Meが分割したDisc1のEパーティションにインストールしているため、Disc2以降を拡張ドライブとしてフォーマットしていないと、ドライブの認識順が狂ってしまいますので、そのようにしていたことが、大トラブルに発展する要因でした。
 DL中に迂闊にもこの基本を忘れてしまっており、DLは何度やっても終了寸前で、I/Oファイルエラーとやらで、切断されてしまうのでした。おかしいなと思いつつも、ネット環境の所為だとばかり思っていましたが、フト何気なくPartition Magicを起動してドライブの状況を覗いていたとき、なんとDL用のHDDがFAT32でフォーマットされているのに気づき、この基本を思い出したのでした。
 とりあえずDL用のHDDは、早急にファイルシステムをNTFSへコンバートする必要に迫られました。コンバート自体は特に難しいことではありません。ツールを使えば安全に、ファイルを移動せず、そのままにしていても可能です。
 早速、Partition Magicでコンバートしたのですが、ものはついでとDisc1以外も全部コンバートすることにしました。もともと、Meからアクセスできるように、FAT32でフォーマットしていたのですが、特にMeを使用することもなく、増設ドライブにアクセスできなくても支障はありません。これまでは、環境を2000/XPと同じように保つのが目的でしたが、それも4GBの壁には勝てません。ここでやっとNTFSにすることの踏ん切りがついたのでした。
 さて、Disc1以外全てのコンバートを終え、ドライブ状況を確認しているとき、はたと思いつきました。それは、MeからアクセスできるようにしていたFAT32だけではなく、拡張パーティションとしてフォーマットしていたことも全て意味が無くなっていることでした。どうせなら、さらについでに基本パーティションにフォーマットし直してみよう、そうすれば拡張領域の7.8MBが無駄になることもないし......。
 そうなのです、拡張から基本にフォーマットし直すときに、本当ならデータを移動してからOSでやり直せば、今回のトラブルには遭遇しなかったでしょう。しかし、それには膨大な時間が必要です。それで、つい安易な方法であるPartition Magicの変換モードを使用して基本にしたのがいけなかったのです。
 その先には、新たな地獄が大きな口を開けて待ちかまえていたのでした。
 (続く)

2005/01/17 新年第二弾、サーバー機のHDDトラブル(2)
 拡張パーティションは、基本領域の中に作成されるため、7.8MBを基本領域として使用します。その分使える容量が減ります。これをPartition Magicの変換モードを使用して基本にコンバートすると、7.8MBが未割り当て領域として残ってしまいます。
 これを解消するには、この領域を既存パーティションに再割り当てしてやれば、フルに使用できるようになるのですが、この操作はOSのディスクの管理からはできません。やはりPartition Magicなどのツールの手を借りる必要があります。
 ところが、この方法はどういう訳かうまくいきませんでした。それは領域が小さすぎるというのが理由でした。MAINPC1ではこのとき、7.8MBに新たなパーティションを作成してから結合するという方法でうまくいったのですが、結合はデータの移動を伴うので時間が膨大にかかります。ですから、この方法はできれば使いたくなかったのです。
 そこでOSのディスクの管理から何かできないのか見てみると何かのメニューが現れたので、これを実行したところ、未割り当て領域は即座に結合されたように見えました。少なくともOSのディスクの管理からはそう見えました。
 なんだ簡単にできるじゃないか、と思ったのがそもそもの間違いでした。念のためPartition Magicで見てみると、この操作をした全てのドライブが不良と表示されているではないですか!!何だこれは?!初めて見る画面です。再度ディスクの管理から見ても何の異常もなく、OSも正常に認識しておりアクセスも可能で、データに異常もありません。何か狐につままれたような感覚です。
 この状態は、実使用にどうも影響は無いようなのですが、精神衛生上誠によろしくない状態です。そして、この状態をPartition Magicで正常にすることはできないのかやってみましたが、そもそもメニューがグレイアウトしており何もできなく、またフォーマットメニューはあるのですが、それも実行すると失敗に終わってしまいました。これはひょっとして、アプリ自体の問題ではないかと考え、他のパーティション操作ができるものとしてHD革命があったので起動してみました。
 ところが、これでも異常が検出され正常にディスクは認識されませんでした。さて、困った、これは何らかの異常が生じてはいるものの、OSはちょいとアホなのでこれを異常と認識していないのではないか? というのがその次に考えられたことでした。
 そうなると一刻も早くデータを救わなければエラいことになってしまいます。とりあえず内蔵HDDのデータを他のHDDの隙間を使いながら移動を始めました。ところが、いくつかのファイルを移動していたところ、どうも失敗することが増えてきました。使ったアプリはこんなときのためのFire File Copyです。たまにファイル名の付け方によって失敗するときはありますが、そのときはそれをスキップするだけで続行されるのがExplorerより使いやすいところです。Explorerは移動中に、アクセスできないファイルがあるとそれ以降の動作がキャンセルされ、大量のファイルを一度の操作で移動させようとするのに非常に不便です。
 しかし、Fire File Copyで失敗したものを覚えておき、後でExplorerでやるとうまくいくこともあるので、今回もスキップしていました。が、そのうち、全てのファイルが移動できなくなり、ついにはExplorerでもできなくなったのです。
 これは、HDDに異常が発生した前触れとして有名な動作なので、急いでCHKDSKをかけてみました。そうすると、何と大量のBad Clusterが検出され、それを修復する画面が現れ、通常は比較的すぐ済むはずが、終了するまで膨大な時間を要することとなったのでした。
 (続く)

2005/01/22 新年第二弾、サーバー機のHDDトラブル(3)
 長時間が経過し、CHKDSKも無事に終了、その後再起動し問題のドライブを見てみると細部はともかくとして、とりあえず正常に戻ったようでした。そこでPartition Magicを起動してみると、相変わらず不良ドライブとして表示されていました。
 OSのディスクの管理からは、正常に認識されています。いまのところ、正常v.s.不良の割合は1v.s.2です。これはOSを信頼すべきかどうか迷うところです。しかし、不良になってから、現にドライブの一つが深刻なトラブルに陥ったところから見ると、ここはOSを信頼すべきではないと考えました。
 う〜む、さてどうすべきか? しばらく、長考し出した結論は、他のパーティション操作ができるもので解決を試みるということでした。現在インストールしているものの中では、バックアップにお世話になっている、Acronis True Imageがあるので、これを起動してメニューを見てみました。
 そのメニューの中に、通常は使用しない「新しいディスクの追加」というのがありました。不良として認識する、Partition MagicとHD革命では何の操作もできませんが、True Imageは認識してくれます。
 一縷の望みをかけて、これを実行してみることにしました。ところが、いったん移動したファイルは既に元に戻してしまっています。Partition Magicのヘルプによれば、不良と認識された場合、CHKDSKをフルで実行すると改善されることがあると記載されていたので、実行後改善はされなかったのですが、いったんは諦めて元に戻していたのです。この最後の望みを実行するために、もう一度ファイルの待避をしなくてはなりません。
 待避の仕方は、まず最初に実行するドライブを決め、その中身を空にするため、後で元に戻すときを考え混乱しないように、他のドライブに、例えば「G待避」というフォルダを作成して、そこへ移動することでした。他のドライブの空きの隙間を使用しながらの移動なので、残容量と移動するファイル容量を比較しながらやらなくてはならず、大変な手間がかかります。
 こんなときも、Fire File Copyを使用するとそれが可能になります。Explorerではできないことです。さすがは、移動・コピーに特化したアプリですね。
 さて、結果を先に書くと、この操作は大成功でした。ファイル移動も手間暇かけて完了し、いよいよ「新しいディスクの追加」を実行します。この操作自体は簡単なもので、問題は時間がどのくらいかかるかということと、うまくいくかどうかということでした。
 懸念された時間はあっという間に終了し、結果も正常に新しいディスクが追加されましたと表示されました。そして、Partition Magicを起動してみると..........正常に認識されているではありませんか!!
 久しぶりで、思わず「やった!!」と叫んだことでした。
 今回の教訓、ドライブ(パーティション)の変更を操作するときは、時間がかかる方を選んだ方が確実だということです。ただし、これまではOSの「ディスクの管理」を全面的に信頼していましたが、今回のトラブルの発生源となったわけですから、今後はそうは行かなくなり、選択に迷うことになりそうです。

2005/01/25 新年第二弾、サーバー機のHDDトラブル(完)
 ようやくトラブルも完結し、ページをアップしてから何気なく読み返していたところ、重大なことを書き忘れていました。それは、今回最も苦労したにも拘わらず、時間の経過と共に忘れてしまっていたことがあったのです。
 それは何だったか、やはり書いておかなくては正確な記録になりません。従いまして、タイトルも前回を(3)として、今回を(完)に修正します。
 さて、その忘れていたことと言うのは、オールマイティと思われたTrue Imageでしたが、どういう訳かUSB2.0外付けHDDの修復は失敗に終わってしまったことなのです。こうなると、残された道は物理フォーマットしか無いことになります。
 それを実行するには、OSがNT系で、NTFSのファイルシステムではツールがありません。念のためHDDメーカーのサイトで以前DLしたツールを使ってみましたが、これは、IDEに接続したドライブしか有効ではありませんでした。
 仕方なく、9x系のMeに入れている、BUFFALOのディスクフォーマッターを使用することになります。そのために、いったん基本パーティションでフォーマットしたものを、再度拡張パーティションに戻さなくてはなりません。そうしないと、Eドライブに入れているMeは起動しないからです。
 起動しない理由は、WinTips28に書いたとおりで、認識されるHDDの順番が変わってしまうからです。ここからが、また大変でした。念のためもう一度データを移動し、1台ずつ拡張パーティションに変換していきました。
 今度はトラブルもなく、Partition Magicで操作が成功しました。いよいよ、Meの起動です。これで起動しなかったら一巻の終わりかも??と思いながらも無事起動し、ディスクフォーマッターを動作させました。時間がもの凄くかかるので、このときばかりは夜寝る前に動作させ、いつもは頭のすぐそばにPCがあるという寝方をしているのですが、これではうるさくて眠れませんから、反対向きに寝ました。
 朝起きて画面を見てみると、終了していました。ドライブの容量が少ない方なので、4〜5時間くらいで終了したようでした。その後、、Partition Magicで見て無事不良ドライブでなくなっているのを確認し、OSでフォーマットして、やっと作業は終了しました。
 完全に元に戻るには、あとデータを戻してやる必要がありますが、これは時間の勝負です。
 以上でようやく今回のトラブルに、終止符を打つことができたのでした。

2005/04/26 エクスプローラーのトラブル
 今月のWindows月例パッチを当てたところ、エクスプローラーが落ちるようになりました。これまでも何かのアプリを入れると急に落ちるようになったり、不安定になったりということはありましたし、Windows Updateのみでおかしくなることもありました。
 今回はUpdate直前は何事もなかったのが、Update後におかしくなっているので、原因ははっきりしています。とはいえ、確実にそれが何かとまで分かっているわけでもありません。そこで、Updateする前の環境に復元してから再度Updateしてみたところ、まさにビンゴ!!
 さてどうしようか? Updateしないわけにもいかないし、困りましたね。そこで考えました。エクスプローラーが落ちやすくなる原因の一つに、右クリックの拡張があります。その中で私の環境でよくトラブルものをアンインストールして、再インストールしてみたのです。
 そうしたところ、ピタリとトラブルはなくなったのでした。確かにExplorerにしろ、Internet Explorerにしろ、右クリックの拡張は便利なものです。
 しかし、野放図に拡張していると必ずと言っていいほど、不安定になって来るのです。もう一度、自分にとって何が必要かよく考え、各種カスタマイズをしなくては、安定した環境は得られないものと思います。

2005/05/05 NAVのトラブル
 連休中に襲ったNAVのトラブルは、USB2.0外付HDDへOS起動時のアクセスが不能になるというものでした。心当たりは、恐らくレジストリーに何らかの異常が現れたものと思っていました。しかし、如何に設定を変えても元に戻りませんでした。
 やむなく、True Imageでトラブルが起きる数日前の環境へ戻してみました。ところが、これも効果がなく愕然としました。そんなバカな!!とね。思案の末、MAINPC1に接続していたものをMAINPC2へ移設してみることにしました。これは、単につなぎ変えるだけなので楽勝と踏んでいましたが、何とMAINPC2でも同じ症状が起きたのです。
 これはもう、HDDそのものに何らかの異常が起きているとしか思えません。最初にすることは、Fire File Copyでデータを移動して空にしてパーティションを削除してから、フォーマットです。所要時間は2時間程度、データの容量が少なかったので手早く実行できました。
 新たなパーティションを作成しフォーマットも完了しOSを再起動、ハラハラしながら起動を待ちます。これでも異常が出るなら、次の手を打たなければなりません。しかし、起動は無事にトラブルなく実行されたのでした。やれやれ。
 それにしても、今回のトラブルは何だったんだろうか? 全く心当たりがありません。一時はNAVを疑いましたが、こんな時デスクトップPCが2台あると便利ですね。なんとか、NAVが無実であることが立証できたわけですから。ノートPCではこんなに簡単に検証はできませんので。

2005/05/21 自前サーバー機のトラブル
 自前サーバーはMAINPC2で稼働しています。そのほか、P2Pなどをほぼ常時起動させておくくらいで、他にすることと言えば、Windows Updateやセキュリティ関係のUpdateくらいです。ですから、もしトラブルが起きるとしたら原因の特定はMAINPC1に比較して容易にできる環境になっています。
 その自前サーバー(HTTPとFTP)に接続できなくなっているとの情報が最近あったので、念のためWebSitePulseで試験してみたところ、確かにアクセスできなくなっていました。ネットワーク関係のトラブルは、いったん発生してしまうと原因の特定はかなり困難になります。最も疑われるのがFW(Fire Wall)なんですが、サーバー機にはツールとしてのFWは入れていません。
 一応HTTPのAN HTTPDなど、ネットワーク関係のアプリを確認してみましたが、設定は全くいじっていませんので、当然原因とは考えにくい。そこで、自前HTTPに最後にアクセスがあったことが確実な2005/04/21以降にやったことで、もっとも怪しいと思われたWindows Update関係を調べてみたところ、5月の定例パッチであるMS05-019(893066)を入れるとネットワークに不具合が生じ、FWをオンにしなければならなくなるらしいという情報を得ました。そうなると、これを入れる前に戻してみれば原因は判明するではないか? あとで思えばMS05-019(893066)はアンインストールできたのでしたが、もう頭の中はTrue Imageによる復元しかありませんでした。
 早速、バックアップの日付から、Windows Updateを確実にしていない日付けのものに復元してみたところ、何の問題もなくあっさりとその不具合は解消されたのでした。そうか、忘れていたWinXPに入っていて余計なもののひとつであるWindows Fire Wallは、通常オフにしているにも拘わらずMS05-019(893066)を入れることによって、その設定が内部で変わってしまうという、何とも愕然たる思いの出来事が内部で生じていたことになる訳です。
 そこで、復元後は影響のなさそうなものは更新を行い、MS05-019(893066)のみ入れないことにとりあえずしてみました。もちろん他の更新もひとつずつ試し、影響がないことを確認し、まさに亀が進むがごとくひとつずつ確認し、石橋をたたいて渡りながら、進んで行きました。そして、MS05-019(893066)のみを入れない状況までたどり着き、ネットワークに影響がないことを確認して様子を見ることにしました。それが2005/05/15のことでした。早速この日付で、True Imageによるバックアップを実行し、その後MS05-019(893066)を恐る恐る入れてみました。結果的に再インストールしたことになり、それがうまくいったのかトラブルは生じませんでした。
 異常が起きないことをしばらく試験し、2005/05/17に安全宣言するに至ったのでしたが、なんとその後NAV(Norton AntiVirus)の完全スキャンを実行したところ、ブルースクリーンが発生してしまったのです。このときその原因として表示されたのが、Fastfat.sysというドライバでした。こんなもの、これまで見たことがありません。何じゃこれは? と思いながらリセット、WinXPは通常に起動しますが、NAVを実行すると再び同じようになりました。
 仕方なく、どのパーティションのとき発生するかを監視していたところ、当初はOSインストールドライブのDに異常が発生していました。MAINPC2はマルチブート(C=2000, D=XP, E=Me)ですので、ウィルススキャンを入れてあるMeを起動し、念のためAVGでドライブをスキャンしてみました。この試験では特に異常は出ませんでした。ウィルスも検出はされません。その後、再度NAVを実行したところ、無事Dドライブは通過、マルチブートなので、1ドライブを4つのパーティションで使用していますが、4つめのFにきたところ、またブルースクリーンが表示されたではないですか!!今度はエラーの理由が違い、一般的なハード関係のエラー番号になっています。
 思案の結果、再度05/15の環境に復元してみました。このときうっかりして自動的にバックアップしていた自前サーバーの内容を上書きしていまい、この日以降に書き込まれたBBSの内容やアクセスカウンター値が消失してしまったのです。そして、NAVの試験です。ところが、これでもなおブルースクリーンは表示されたのです。これはもうハードが原因としか思えません。OSやサーバーがイントールされたドライブを徹底的に調べるしかありません。
 後することは、CHKDSK(チェックディスク)の完全モードしかありません。これで解消されなければ一体どうなるか、などと考えていても意味がないので、一縷の望みを持って実行するのみです。時間はかかりましたが、結果的にCHKDSKの完全モードで、問題は全て解決したのでした。ああ良かった。念のため、今度はMS05-019(893066)を入れるのは止めて様子を見ているところです。
 毎度のことですか、解決したトラブルは振り返ってみると実に面白かったということができます。今回は連発でしかも原因がひとつではなかったため、一時はどうかと思われましたが、結果として十分に楽しむことができました。

2005/05/25 続・自前サーバー機のトラブル
 いったんは復活したかに見えたサーバー機でしたが、NAVの定義ファイルをUpdateして、再度完全スキャンを実行したところ、今度は別のHDDで青幕が出ました。
 今度のHDDは、以前大トラブルに見舞われたものなので、またかの懸念がぬぐい去れません。このときはCHKDSKを実行して大量に不良にクラスタが出たので、データを待避させ物理フォーマット(ローレベルフォーマット)で何とか復活させたものです。
 入っているデータは50GBもあるため、一発で待避できるドライブがありません。細かく移動しながら何とか空きを作るしかありません。しかし、途中までやって気がつきました。そうであった、以前のトラブルの原因のひとつにIDEケーブルの不良があったことを忘れてました。
 そこで、面倒でしたがケースを引き出し、IDEケーブルの差し込み直しをやってみたのです。今回は、これがバッチリうまくいきました。このドライブの接続に使用しているケーブルは、以前も不良の原因になっていました。取り替えた方がいいとは思いますが、なぜかもったいなくて、だましだまし使ってきました。
 果たして、今回はこれだけの操作で解決しましたが、いつまで維持できるでしょうか。当分の間、NAVを毎日動作させてチェックしてみることにしましょう

2005/07/11 SubPCのトラブル(1)
 このところ新しい記事の更新はサッパリできませんでしたが、久しぶりでの更新がまたまたトラブルとは、よっぽどトラブル好きなんだな私は、との認識を新たにせざるを得ませんね。
 現在は娘が使用しているのですが、それまで青幕なんぞ全くと言っていいほど出たことはなかったのが、最近になってしょっちゅう出てくるとの報告を受けて、よく家電製品を壊す娘のことだから、またか!!の印象をぬぐえませんでした。
 幾分腹が立ったのでほっておこうと思いましたが、ひどいときにはOSが起動してもすぐ青幕がでて使い物にならないことが多くなっているとのことでもあったので、そうもいかずドレドレと見てみたところ、愕然とする起動ロゴが表示されたではないですか!!
 それは、あの忌まわしきSP2のロゴだったのです。ハードとのトラブルが、ましてや古いPCなので起きること必至と考えられていましたから、絶対に入れてはいけないと思っていたのに、娘に使用させたのが臨時的なつもりもあったことから、ついその注意をし忘れていました。
 最近のWinXPのWindows Updateは、初心者が実行するとほぼ強制的にSP2を入れてしまうようになっています。訳も分からずそのままOKボタンを押し続けると、自然に入ってしまうというMicrosoftの陰謀体質がもろに現われたような仕様になっています。
 それにしても、マサカ、真逆、Massacre、ま・さ・か......入ってしまうとは!?
 青幕の原因は99%これと見ていいのですが、元の環境に戻すにはどうすればいいのか? 以前、自分のPCはAcronis True Imageであっさり復元したので、正攻法のアンインストールというのはやったことがありません。とりあえず、現在の環境をできるだけバックアップして、どうするか思案しましたね。
 思案の結果、やはりバックアップからの復元が手っ取り早いので、Acronis True Imageからの復元をしようとして愕然となる、つまり、バックアップファイルをHDDを交換した際、別のPCへ移動してしまっていたのでした。LANでつながっているので、移そうとしたところ、コピー中に青幕が出てどうにもなりません。やむを得ず、デュアル・ブートのWin98SEを起動し、同じバックアップの日付であるHD革命のバックアップ・ファイルを探したところ、こちらは増設した2.5インチHDDに入っているはずなのに、こんどは何とそのHDDが認識しないという、所謂ダブル・トラブルが発生してしまったのでした。
 デバイス・マネジャーで見てみると、IDEコントローラーにトラブルが発生していました。これの解消に向けて、何度かトライしたものの、ついに解消するのは諦めざるを得ない状況に陥ることに......。
 これで、バックアップからの復元は、ほぼ絶望となってしまいました。さあて、困ったぞ......いかん目の前がだんだん暗くなってくる、これでは自分の身体も参ってしまう、ということでしばらく休ませることにしました。何を? PCと自分の身体をです。
 (続く)

2005/07/15 SubPCのトラブル(2)
 このトラブルを解消しようとした日はかなり暑かったので、PCを休ませに自分の部屋へ移動し、エアコンをつけてしばらく冷却することにしました。
 しばらくしてから起動させると、幸い青幕が出ません。そこでシステムの復元を試してみることにしました。自分のPCはこの復元を切っています。余分にHDDの容量を食うのが嫌だからです。あいにく(?)SubPCはこの復元を生かしたままになっています。
 早速起動してみました。バックアップされた日にちは少々古いけれど、SP2が入っていないであろう日を選び実行してみました。復元されている画面も表示され、成功しましたとの表示もされたのに、何と起動ロゴは元に戻っていませんでした。
 プロパティ画面を見てみるとSP2のまま、何も変わっていませんでした。失敗です。念のためもう一度復元してみましたが、今度は復元そのものが失敗に終わりました。
 そうなると、いよいよ最後の手段、プログラムの追加と削除からのアンインストールです。ところがこれを実行したところ、青幕が表示されうまくいきません。それで今度はセーフモードで試してみることにしました。
 セーフモードでは青幕が出ず、うまくアンインストールが進んでいきました。ところが途中で不足ファイルがありますとのダイアログが表示され、そのファイル名は、PID.DLL.000という聞いたこともないファイルでした。なぜこんなことになったかというと、本来あるべき所に無かったからなのです。参照してみると、確かにアンインストール・フォルダを示しています。
 これはエラいことになったな、どうするか? そうだ検索してみよう、ということでPC全体を検索してみましたが、相当時間がかかり挙げ句の果て何も発見されなかったのです。
 ここでキャンセルすると、アンインストールそのものもキャンセルされてしまいました。アンインストールに必要なファイルが何らかの理由で消失してしまっては、手の打ちようがありません。
 さあて、困ったぞ......いかん目の前がだんだん暗くなってくる、これでは自分の身体も参ってしまう、ということでしばらく休ませることにしました。何を? 自分の身体と頭をです。
 (続く)

2005/07/21 SubPCのトラブル(3)
 このトラブル対策はしばらく放置し、他のことを考えていました。壁にぶち当たったとき、いったん引いて出直すことで、難局を切り抜けたことが何度もありますので、多分何とかなるさと気楽に考えるようにしました。
 そうしたら、思いつきましたよ、その方法を。とりあえず、アンインストールするためには青幕が出ないことが絶対の条件です。熱暴走の可能性も高いことから、部屋をエアコンで適温にして、PCを起動。調子が悪いときは、起動後にすぐ青幕が出るので、安定するのを息を殺しながら見守ります。
 うまく安定したところで、例のPID.DLL.000を再度探します。検出されないことを確認し、今度は思いついたことを実行です。拡張子が000というのは元ファイルの何らかのバックアップと考えられますから、元ファイルを検索するのです。つまり、PID.DLLで検索をかけたわけです。そうしたら......出ましたよ、その在処が!!
 ところが、そこは何とデュアル・ブートしているWin98SEのSysbackというフォルダの中だったのです。はて? WinXP SP2のアンインストールに必要な元ファイルが、何で98SEのフォルダなんかにあるのか? さても面妖な出来事が起きたものだワイ、などと感心などしている場合ではありません。
 とにかくないものはないんだから、自分で造るしかないじゃないですか。で、このファイルを分かりやすいようにデスクトップにコピーします。そして、ファイル名をPID.DLL.000へ変更するのです。それから、おもむろにSP2のアンインストーラーを動作させました。一応マシンは安定していて、幸いにも青幕は出ません。
 大部長い時間かかって、漸くPID.DLL.000を指定するダイアログが出ました。ここで、参照先を先ほど作成したファイルのあるデスクトップに持っていき、指定しました。これでアンインストールが進めば第一段階は成功ということになります。
 さて、その結果はどうなったのか? 無理矢理作成したファイルは当たりなのか? それはまた次回ということに。
 (続く)

2005/07/24 SubPCのトラブル(4)
 それにしても、拡張子000のファイルがなぜ消失したのか? それには心当たりがなくもない。もともとこの拡張子が付いたものは、いずれは不要になるものなので、「不要ファイル削除」関係のツールでは削除対象としているものです。
 私はこの不要ファイル削除ツールにDriveDietというシェアウェアを使用しています。極めて安価でありながら、高機能で安全性が高いもので、Win98SEの頃から愛用しているものです。
 しかし、削除条件の中に拡張子000を削除するというのがデフォルトで入っています。恐らくこれを除外せずに削除してしまったものなのでしょう。他にもPartition Magicでも、この拡張子のファイルが作成され、しかも重要なものが含まれるのです。
 大半は不要なものですが、このように重要なものが含まれていることは削除してみて判明したことがあったので、以後この条件をはずしていたつもりでしたが、SubPCでははずしていなかったのかもしれません。
 さて、前置きが長くなりましたが、この作成したファイルを指定してやったところ、アンインストールは継続され、さらに長時間を要したものの、最終的には完了までこぎ着けたのでした。
 次は第二段階に進むわけです。つまり、自分で作成して指定したPID.DLL.000の元ファイルが同じものならば、再起動してうまくSP2のアンインストールが成功することになります。その再起動の結果はどうであったのか......それは、また次回ということで。
 (続く)

2005/08/11 SubPCのトラブル(完)
 少し横道にそれており、この項の更新が遅れました。早速、続きを書くことにします。
 自分で作成して指定したPID.DLL.000は、どうやらドンピシャだったらしく、アンインストールが完了した後、OSを再起動してみたところ、無事完全にSP2のアンインストールは成功したようです。
 これで、第二段階も無事にクリアーできたことになります。これはラッキーだったというべきか、はたまた自分の勘が冴えたということなのか、どちらか分かりませんが、何事も諦めずにトライしてみること、それが重要であることを改めて認識した次第です。
 次の第三段階は、長時間のランニング・テストということになります。これは、すぐには結果は出ないでしょうが、数日間PCを起動して青幕が出なければクリアーしたと見ていいでしょう。なにしろ、SP2が入っちゃってからというもの、青幕が連発していたのですから。
 さて、ランニング・テストの結果、青幕は二度と出現することはありませんでした。これで、青幕の犯人はWindowsXP SP2と確定しました。やはり、古いマシンとの相性の悪さはどうしようもないと言うことだったのでしょう。
 古いものとの互換性を完全に実現するのは困難なことでしょうが、これをMicrosoftの責任と決めつけていいものか迷うところです。
 しかしながら、最近のMicrosoftの一連の動きを容認するかのような発言をする人もいるようですが(本当の意味で容認しているかはなはだ怪しいものですが)、私はWin98SEのユーザーの頃から、Microsoft陰謀説を支持している人間ですから、その後のMicrosoftの動きはほぼ全て容認しない派に属しています。
 今回の経験で、その気持ちは一層強くなったといえます。

2005/08/14 SubPCのトラブル(補足)
 この記事を読んだ方から、批難の声が寄せられましたので、補足しておきます。
 批難の内容は、「私がSP2のアンインストールの操作を誤ったためであり、それをSP2の所為にするのは、自分の誤操作を棚に上げた逆恨みである云々。」というものです。
 よく読んでいただければ分かるとは思いますが、もし誤解を与えたとすれば私の記述力の足りなさであり、そのことについてはお許しいただきたい。所詮個人のサイトであり、プロの物書きが書いているわけではないことを前提に読んでいただきたいし、また、疑問があれば質問すべきであり、最初から批難するには当たらないことだと思います。
 補足事項は次のとおりです。
 a SP2を入れてしまったのは、娘がWindows Updateに最初に表示されるものをそのまま実行してしまったためである。
 b 運悪く、SP2は古いマシンであるSunPCとは相性が悪くて、青幕が連発した。
 c アンインストールしようとしたところ、青幕が出て完了できなかった。
 d やむを得ずシステムの復元等を試したが、元に戻らなかった。
 e なんとか青幕が出ないように、セーフモードも試したが駄目だった。
 f マシンを安定させるため少し休ませ、エアコンがある部屋に移動して、再度アンインストールを実行した。
 g 幸い一時的に安定したものの、アンインストールに必要なファイルが消失していたため完了できなかった。
 h 思いついて、そのファイルを自作して再実行したところ、何とか完了できた。
 i アンインストール後、青幕は一切出現しなくなった。
 j ここまで至る間、バックアップからの復元も試そうとしたが、バックアップ・ファイルは別のPCに入っており、ほぼ不可能なので最初から断念。
 以上のとおりであり、少なくとも私の操作ミスではないことがお分かりいただけるものと思います。もちろん、私の拙頁を読んでいただいたことについて、感謝しております。
 さて、気分も一新して、次回はサーバー機のトラブルについて書いてみる予定です。

2005/08/19 サーバー機のトラブル(1)
 相変わらずのトラブル対策記、これを機に少しは落ち着きたいです。どうやら、このところ頻発していたサーバー機 (MAINPC2) のトラブルも落ち着いたようなので、これまで考えられた原因やその対策について、まとめておきたいと思います。
 トラブルというのは、例のにっくき青幕という奴です。サーバー機ですから、通常は起動したらサーバーを立ち上げるとこれといってすることはありません。したがって、トラブルが発生するとすれば、何かしたときということになります。することといえば、NAVの定義ファイルの更新、スパイウェア削除ツールの定義ファイルの更新、使用中アプリのバージョンアップ、それとWindows Updateくらいのもので、操作上からの発生は考えられません。その他、ハード的に何かしたとき、新しいアプリをインストールしたときなどが、その発生原因となります。
 そこで、ハード的に最近したことを思い出してみると、内蔵HDDの増設 (5inch bay) 、これに対する8cmFanの取付け、ソフト的にはCPU温度を計測するためSpeedFanのインストールが何らかの手を加えたところでした。このうち、HDDの増設直後にトラブルは起きなかったので、これが原因とは考えられませんが、ひょっとして遠因になっているのではないかと推測されました。
 数あるトラブルの中で結構多いのが、内部に塵がたまったための熱によるもの、HDDにかかる何らかの不具合で、電源容量不足によるトラブルもよく聞くものです。しかし、これまで電源のトラブルに遭遇したことはありませんでした。
 一時は野放図に拡張を続け、それがトラブルの元になるということを知ってから、ハードの増設を見直し電力不足によるトラブルを避けるように配慮してきました。ただ、ある事情で内蔵HDDの増設をどうしてもしなくてはならなくなり、できれば外付けにしたかったのですが、せっかく内蔵可能なのに高いケースを買うのも非効率に思われ、残留パーツを流用して内蔵に踏み切ったのでした。幸いこの増設だけでは特にトラブルは起きなかったのですが、Fanを取付けてから時折青幕が出現しだしたのです。
 電源容量は400ワットですから、そう簡単に容量不足になるとも思えませんでしたので、まさか8cmFanを取付けたくらいでトラブルとは思いませんから、真っ先に疑ったのは以前頻発したHDDが原因ではないかということでした。そこでCHKDSKをかけるとしばらく安定するので、やはりこれが原因かと思われたものの、しばらくするとヒョイと青幕が何気なく出現するんですね。また、NAVの定義ファイルを更新したとたんに出現したこともありましたから、これかもと疑心暗鬼に陥ることになりました。
 そうこうしているうちに、青幕出現の頻度が段々と高くなって来るではありませんか!! さすがに、このままにしてはおけないくらいになったときに、真剣に考えざるを得なくなりました。
 (続く)

2005/08/20 サーバー機のトラブル(完)
 真剣に考えるとなにがしかの案が浮かぶものですね。今回は、まず先に電源を疑い、増設した8cmFanを取り外して見ることにしました。せっかく熱対策にと思ったのに、残念です。取り外したところ、案の定ピタリと青幕が出るのが止まりました。
 とはいえ、これも長時間のランニング・テストが必要です。それにしても、もし8cmFan程度の増設で電源容量不足になっているとしたら、取り外した状態でギリギリということになってしまいます。これはまずいなあ、まずいですよ。
 あっさり解決したにも拘わらず、贅沢にもできればソフト的なトラブルであればと思ったりしてしまいます。そこで、もう一つの疑いであるSpeedFanの相性問題を調べるために、再度起動してみました。そしたら、早速青幕が出現したではないですか!!
 何と、ハードとソフトの両方が原因で不具合が出ていたんですね。両方とも外すには惜しいですが、こればかりはどうにもなりません。両方とも諦めるしか方法はないようです。
 しかし、さらなるランニング・テストの結果、この状態で全く青幕が出ないわけではないということが判明したのでした。つまり、もう一つ何かが影響していることになる訳です。
 そこで再度、全HDDにCHKDSKの完全モードを実行したところです。今日は、青幕は出現していません。明らかに出現率はかなり減少したようです。
 今後出現したら、増設した内蔵HDDを取り外してみる予定ですが、とりあえず今回のトラブルの解決法が見つかったので、完結としたいと思います。

































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