PC 換装記
2004/08/31 MAINPC2のHDD換装(1)
極めて安定していたMAINPC2が、よもやトラブルに見舞われようとは考えても見ませんでした。今やサーバー専用機として稼働しているのみで、ほとんど操作すらしないのですから、不具合の出ようがないじゃありませんか?
ところが、HDDを認識しなくなるという初めてのトラブル、いや厳密に言えば今までなくはなかったのですが、CMOSクリアに至るほどのトラブルはなかったのです。大体がIDEケーブルの接触不良で、差し直しをすれば元に戻ったものでした。
それがトラブル対策記に書いたとおりで、いよいよHDDの換装をせざるを得なくなったというわけです。それでは、久しぶりのハードの換装といきましょうか。
まず、購入したHDDを使えるようにしなくてはいけません。MAINPC2のケースを開け、一基だけ使用している増設ATAボードの空いているところへ、IDEケーブルを差し込みます。ここへ新HDDを接続します。PCの電源を入れ、BIOSが認識することを確認しOSを起動します。接続は当然プライマリーに設定します。
次にOSが起動したら、マイコンピューターを右クリックし、管理を起動しメニューのディスクの管理を作動させます。ドライブはまだフォーマットされていませんので、先にパーティションを割り当ててから、フォーマットを行いますが、このとき後でデータドライブとして使うためには、論理ドライブとする必要があったのですが、間違えて基本ドライブでフォーマットしてしまったのが第一のトラブルでした。
次のトラブルが、何と160GBのはずなのに、128GBまでしか認識していなかったのです。BigDriveとして使えるように用意はしてあったつもりでしたが、どうも失念していたようです。しかし、フォーマットを中断もできませんので、とりあえず終わるのを待ちます。あとでやり直せば済むことですから。
完了後、接続してあるIBMの80GBドライブのデータを全部これに移動させます。移動には、Fire File Copyを使用します。ほぼ安全・確実・高速に作業は完了しました。とはいっても何十GBですから、かなり時間はかかりますけどね。
完了したら、いよいよトラブルが発生しているSAMSUNGからOSとデータをコピーする作業になる訳ですが、このようなHDDの操作をするときに真っ先に浮かぶツールは、Partition Magicでしょうね。しかし、どうも最近失敗することも多く、何か他のものでできないか考え、Acronis True Imageが使えないかどうか確認してみました。
すると、メニューにディスクのクローン作成というのがあるじゃないですか!!これです、私がやろうとしたのは。パーティションをソックリそのままコピーをすれば、いちいち同じように分割してコピーする手間はかかりません。
小躍りして、早速この作業に取りかかりましたが、この後とんでもないトラブルに遭遇することになろうとは!!
(続く)
2004/09/01 MAINPC2のHDD換装(2)
ディスクのクローン作成作業自体は、さほど問題なく終了しました。元のドライブはまだそのままにしておきます。クローンを取り外して、イカれかかっているドライブと交換、無事に三つのOSが起動すれば作業は完了となります。
さて、WinXPは無事に起動しました。どうやらMBRも正常に書き込まれているようです。MBRというのはMaster Boot Recordの略、HDDの先頭セクタのことで、OS起動のための重要な情報が書き込まれている部分です。
Explorerでコピーしてもコピーされない領域のようで、以前、娘のノートPCのHDDを換装したときはExplorerでコピーしたところ、OSが起動せず焦ったことがありました。このときは、OSがWin2000でしたが、インストールCD-ROMの修復メニューで修復し、換装が成功したのでした。
今回は、ツール使用のコピーなのでそんな心配もいらないはずでしたが、やはり実際に起動するまでは不安なものです。メインに使用しているWinXPは起動しましたが、他のOSはどうでしょうか?
WinMeも無事起動しました。残るはCドライブに入っているWin2000です。ところが、何とこれが起動しないのです。原因はというと、仮想メモリを他のドライブに設定したままクローン作成したため、ページファイルが存在しないことによって、起動しなくなったのでした。
ページファイル自体は、OSから設定すれば無しにできるのですが、有りに設定したまま設定先にページファイルが存在しないと起動すらできなくなるとは考えてもみませんでした。また、WinXPのファイルを代用することもできないことが分かり、この作業は失敗に終わりました。
一応、考えられる修復作業もやってみましたが、途中でWinMeも起動しなくなるなどしたので、もう一度最初からやり直しです。
(続く)
2004/09/03 MAINPC2のHDD換装(完)
9/2はWinXP SP2の公開騒ぎで、更新できませんでした。SP2の結果は、期待はずれに終わりました。では、前回の続きと行きましょうか。
再度イカれかかっているSAMSUNGを接続、無事起動するかヒヤヒヤもの、とりあえず無事起動、早いとこ換装に成功しないとパアになりかねないので、少々の焦りが......。
こんどはミスらないように、2000とXPのページファイルをデフォルトに戻し再起動、もう一度クローン作成作業に入ります。
作成には約3時間ほどかかりますので、放置したままMAINPC1で他のことをして気長に待ちます。一つずつ作成する手間を考えると何と楽なことでしょうか。もっとも、手作業による方法をマスターしてこそだと思いますけどね。
さて、完成後SAMSUNGを取り外してIBMを接続、無事2000とXPとMeが起動することを確認し、各種アプリに異常がないかも確認して作業終了しました。念のため、IBMもTrue Imageでバックアップをとり、いよいよSAMSUNGの再生作業になります。
再生といっても、トラブルがそんなに深刻でなければ、通常のフォーマットで再生できます。接続は増設したPromiseのATAボードへ行い、ボードのBIOSが認識することを確認。
その後は、OSのディスク管理から、まずパーティションを削除して、通常フォーマットし、終了後CHKDSKをフルオプションで実行するだけです。時間はすごくかかりますが、作業自体は簡単です。なお、フォーマットは必ず通常で行うことです。クイックは絶対にやってはダメです。
換装の結果、IBMのドライブからMAINPC2は快調に動作するようになりました。やはり、HDDに問題があったものと確定です。
再生後の、SAMSUNGも物理フォーマットするほどのトラブルは発生していなかったようで、データドライブとして、正常に動作するようになりました。
また、購入したHITACHIの160GBは、データを移動して空にしてから、再度論理ドライブとしてフォーマットすることになります。収納はMAINPC1用NOVACのIEEE1394接続の外付けケースに行い、無事160GBで使用が可能となりました。
これまでNOVACに収納していたWestern Digitalの80GBドライブは、SarotechのIEEE1394ケースへ移設し、MAINPC2用として使用します。SarotechのSEAGATE40GBは、USB2.0激遅ケースへ移設、結局QUANTUMの10GBがしばらくお休みの状況と相成りました。そのため、データ移動が必要で長時間かかりますが、またまたFire File Copyが大活躍です。
データ移動も無事に終了し、今回のHDD換装は完了しました。それにしても、今回の反省点ですが、仮想メモリの設定を甘く見てはいけないという教訓でした。
2005/03/21 MAINPC1のHDD換装
実に久しぶりに実行することになりました、というよりも修理に近いのですが。MAINPC1のM/BはSerialATAのHDDが使用でき、セッティング用のシャドウベイも4個分付いています。
しかし、UltraATAを既に2台取付けてあり、残りの部分に2個増設すると、各HDD間が狭くなり通気性が悪くなるため、冷却するのに不都合です。そのため、始めはSerialATA1台だけのときは5インチベイに増設し、前面に3連式のファンを取付けていました。その後さらに増設したネイティブATAのHDD ( Seagate )は、とりあえず放熱性を犠牲にして、シャドウベイに取付けてあります。
ところが最近になって、このうちの1個のファンが騒音を発するようになってしまったのです。ファンは寿命があるとはいえ、同じファンでも同時に壊れることはあまりないでしょう。ファンの騒音はとても我慢に耐えられる代物ではなく、油をさしても直るものでもありません。
こうなると悔しいですが取替えるしか方法はないのです。問題は、同じものを買ってきて取付けるかどうかですが、安物ですからまたすぐ壊れる可能性も高く、壊れたときの汎用性も低く、利用価値が著しく低下します。
そこで、冷却グッズ売り場を物色した結果、面白いものを見つけたのです。 それは、5インチベイを2個使用し、3台のHDDをマウントできるアダプターです。2台分あるので、ファンも取替え可能で汎用性のある8cmファンが付いています。思わずこれだ!!と心の中で叫んだのでした。
値段は3,900円とそれほど安くはありませんが、造りもしっかりしていて、何よりもファンが大きいので、静音性にも有利です。早速これを購入して取付け、シャドウベイのHDDも移設し、3台分を使用できるので、それぞれ空間を設けて取付けました。
ファンには埃の侵入防止のガードまで付いており、PCケースの前面カバーを取外すだけで簡単に掃除も可能です。これはいい物を見つけたと小躍りしたのでした。取付けも無事終了し動作させてみましたが何の問題もなく、ファンの騒音も減少しいいことずくめでした。見た目も悪くはなく、何よりもファンが壊れたときに、余っているものと取替えられるところが魅力です。
それにしても、最近HDD関係の記事が多いなあ。いつになったら、DVDドライブの換装記事が書けるんだろうか?
2005/05/31 SubPCのHDD換装
またまたHDD換装ということに相成りました。このところパフォーマンスの悪さに嫌気がさして、SubPCに登載しているWD製60GBのHDDを、容量が不足してきたMAINPC2へ移設することを考えていました。
使用するHDDはもともと付いていて、容量不足から現在お蔵入りしているQUANTUMの10GB。最近はアプリをほとんどインストールしなくなったので、デュアルブートのシステムドライブとしてだけ使うなら、この容量でも十分です。
しかし、このHDDだけではデータのバックアップが取れなくなるので、これまでは外付けHDDをあれこれ付け替えて使っていました。SubPCは液晶一体型なので、HDDを増設するスペースはありませんが、うまくやると2.5インチHDDなら増設することができるくらいのスペースがあります。
そこで、ヨドバシカメラで確認したところ、2.5インチを3.5インチに変えるアダプタがありマウンターも付いています。これが、1,300円、そして、HDDは東芝の40GBが最安ということで9,800円だったので、これを購入しました。ついでにいうならば、娘のノートPCがイカれたこともあって、新しいものをいずれ買うにしても、最低で8万円かかりますから、当面のつなぎとして使える環境も構築し、取り外した60GBはデータドライブとして有効に活用しようというのが狙いでした。
問題はQUANTUMに、WDに入れてあるOSをどう移し替えるかにありました。とりあえず、現在の状態をCドライブのOSである98SEにインストールしているHD革命ver.3を使用して、バックアップをWDの分割パーティションに保存しました。その後やったことは次のとおりです。
取付けてあるHDDを取り外す
IDEケーブルは珍しいワンドライブ用なので、ツードライブ用に付け替える
プライマリーマスターに10GB、スレーブに60GBを取付ける
HD革命の起動FDで起動し、60GBに保存したバックアップデータから10GBにまず先にWin98SEをリストアする
と、ここまで順調にいくはずだったのが、何と10GBを認識せずリストア不能が判明したのでした。
そうであった、起動ドライブにするためには単にフォーマットしただけのドライブを接続しても駄目だったのです。それにしてもなぜ? というのが正直な気持ちでした。結局FD起動のHD革命からのリストアは、どうあがいても不可能で、他の方法を考えざるを得ず、Win98SEの起動ディスクからfdiskを実行してみました。ところが、これがまたどういう訳かうまくいかないのです。
で、これも諦めることに。ここまででかなりの時間を費やしてしまいました。そこで、とりあえず60GBを再度マスターに付け替え、10GBをスレーブに接続して、とにかくパーティションを作成し直すことにしました。ここでデュアルブート(C=Win98SE, D=WinXP)のWinXPからのディスクの管理ではNTFSにしかフォーマットできないので、どうしてもWin98SEを起動して操作しなくてはなりません。9x系とNT系のOSを共存させるには、ファイルシステムがFAT32でなければいけないからです。
また、物理的に異なるドライブは論理ドライブとしてフォーマットしないと、ドライブの認識順が相違してしまうのもやっかいです。しかし、Wi98SEはOSからはドライブを認識させる方法がありません。
それで、結局Win98SEにインストールしてあったPartition Magicを使わざるを得なくなりました。このツールを使えば比較的簡単に、これらの操作を行うことができます。しかし、できればそれらの手を借りずにやって見たいというところも、初心者を脱した者としてのプライドでもあります。
でも9x系とNT系のOSを共存させる条件は厳しく、基本にこだわりすぎるとお手上げ状態になりますので、ここは素直にPartition Magicの手を借りることにしました。これを使って、10GBに無事パーティションを作成し、今度はHD革命をOSから起動し、スレーブに接続した状態でリストア、その後はPartition Magicで分割し、WinXPがリストアできるように、Win98SEのパーティションを縮小して無事にリストアは完了しました。
さてと、問題はこれでうまく起動するのかです。幸いHD革命からのリストア時、Cドライブの場合は起動ドライブにするというオプションがありますので、このオプション付きでリストアしてあります。ただし、今回のような方法でリストアしたことはこれまで一度もないので、一抹の不安がよぎります。
リストアした10GBをマスターに付け替え、いよいよ起動です。この瞬間も、やっぱり固唾をのんでしまいますね。まあ、心配をよそに何事もなかったように98は起動しました。次にXPも無事に起動したことを確認して、もう一つの目的である、2.5インチHDDの増設です。
ここで、ひとつ問題が発生しました。ご存じのように、3.5インチHDDはジャンパーの設定が必要で、その方法はHDD本体に貼り付けられたシールに印刷されています。しかし、2.5インチの方は、アダプタの説明書にそれが必要らしきことが書いてあり、ジャンパーピンも付属していましたが、どのピンに取付けるかまでは記載されていなかったのです。なんたる中途半端さでしょうか? 以前、単に換装しただけのときはこんなコトは必要なかったので、え?まさか!!といった気持ちでしたね。
で、ままよと一番ピンと表示されているところへジャンパーピンを差して、スレーブに接続したところ、偶然にもこれがビンゴでやれやれでした。
その後は特に問題なく進み、無事認識されていることを確認し、最後の仕上げである筐体への収納です。2.5インチHDDをマウンターに取付け、これを3.5インチHDDにピッタリくっつかないように上に載せて、横をテープでずれない程度に止め、筐体に収納したところ、まるであつらえたようにピッタリと収まったのでした。これで、念願の液晶一体型PCへのHDD増設は完了したのでした。全ての操作が終了したときには、空は白々として夜が明けつつありました。
2005/11/08 漸くのDVDドライブ (1)
永らく待ったDVDドライブが、ついに我が家にやってきました。元々、PC関係も含めてドライブは大好きですが、随分と待ったような気がします。なぜそんなに待ったかというと、どのフォーマットにするかなかなか決心がつかなかったからです。
問題は、使用目的でした。データ・ドライブを重視するなら、RAMを外すことができないからです。DVDビデオを優先させると、Rか+Rかも問題でした。しかし、最近のドライブはほとんどが±R/RWに対応しており、実際にどちらを使うかの問題は解消されていました。
そうなると、やはりRAMもついた方が当然使い方にも幅ができるし、最終的には価格が問題となる訳です。殻付きRAMの使用は全く考えませんでしたから、比較的その選択肢は豊富にありました。唯一のネックは、やはりPLEXTORドライブが欲しいという気持ちをどうするかでした。PLEXTORは性能もダントツですが、RAM付きが少ないこと、価格が内蔵用でも高いことなどの問題を抱えていました。
最近頓に金欠病に陥っているため、とてもPLEXTORは買えません。当然安いバルク品の内蔵ドライブが狙い目になります。予算は7〜8千円までで、性能もそこそこ良いものを探す必要がありました。
その予算を捻り出すためには、昼食を節約するしかありませんでした。小遣いなどというものは、とっくになくなってしまっているからです。これまでの昼食は、お気に入りの喜多方ラーメンで、午後のひとときを癒やすためペットボトルのお茶も飲んでいましたが、給料ががっくりと減ってしまったため、これも止めなくてはなりませんでした。
毎日、この生活で700円ほどが節約でき、10日間で漸く予算が貯まりました。勇躍してヨドバシカメラへ飛んでいき、ゲットしたのは、PIONEER DVR-110 でした。情報によれば、Made In Japan が出回っていると言います。できれば、Made In China なんか欲しくないなと思いましたが、こればっかりは選ぶことができません。
ドライブだけでは意味がないので、初めて DVD ディスクを選択することになりましたが、とりあえずは RAM です。幸い日本製の Maxell がありましたので、これを購入しすっ飛んで家へ帰りました。
さて、その後の模様は次回ということで。
2005/11/11 漸くのDVDドライブ (2)
さて、パッケージをほどくのももどかしく感じられるほどの、期待のDVDドライブです。まずは、果たして Made In Japan かが気になるところですが......やった、久しぶりで日本製PCパーツを入手しました。実に嬉しいね。どれだけ、Made In China という呪わしき文字に泣かされたことか......もうこれだけで大満足です...という訳にはいきませんでした。
なにが? 取り付けは格別な問題もなく終了し、OSを起動させ何の問題もなく認識されていることを確認。しかし、しかあし、RAMディスクを入れたまま起動すると、同時に何かが動きいきなりフォーマット画面が出現、変梃なファイル・システムでフォーマットされてしまったのです。なんじゃ、こりゃあ?!
確かWinXPで使用するには、FAT32でフォーマットする必要があったはずです。試しにこのディスクに書き込んでみると、エクスプローラから普通に書き込まれます。どうやらフォーマット自体はうまくいっているようです。しかし、そのフォーマット速度が異様に速いのです。
そして、このディスクを再度FAT32でフォーマット使用とすると...何とこのデスクは書込禁止になっていますとのメッセージが現われたではありませんか? 一体どうなってるの? というのが正直な感想でした。ここで、またスンナリと行かない私の病気が再発してしまったようです。
それでは、どんなファイル・システムでフォーマットされていたかというと、インストールしてあった Nero の InCD というパケット・ライトだったのです。これまでパケット・ライトは使用しませんでしたから、まさかこんなところで自動的に起動してしまうなんて思ってもみませんでしたね。
とにかく、勝手な動きをするこの InCD を切らなくてはいけません。スタートアップには何も登録されていないことを確認し、レジストリー・スタートアップを見てみると確かに自動起動になっているので、これをオフにして、今度はサービスを確認します。こちらにもそれらしきものがあったので、手動に切替えました。そして、思い出したのが同じパケット・ライトの WinCDR に付属している PacketMan でした。こちらは、レジストリー・スタートアップのみなので、これも無効にしてみます。そして、OSを再起動させてみたところ......続きは次回です。
2007/01/09 漸くのDVDドライブ (完)
迂闊にもこの項が中断したままでした。さて、続きはどうだったかというと、漸くまともに動くようになったのでした。
その後は、RAMをHDDの代用として使ってみましたが、書き込み速度が遅くてどうにも使い物になりませんでした。現在では全く使用していません。書き込み方法が面倒ですが、単価が安いDVD±Rに書き込んだ方が速くていいですね。
データ・ドライブとしてはいまいちの感があるDVDドライブですが、何と言っても映画のDVDを作成するのが最も面白いようです。アプリもフリーを主に集めまくりました。ただし、その中で常用するのはそれほど多くはないですけどね。
現在常用しているのは次のとおりです。
a DVD Shrink 3.2.0.16
b AnyDVD 6.1.0.2
c DVD Region+CSS Free 5.9.8.2
d ImgTool Burn 1.2.1
dはNeroのエンジンを使用するフリーの書き込みソフトで、直感的なインターフェイスが魅力です。やたら高機能なものより、単一機能に特化したものの方が遙かに扱いやすいです。
aは言わずとしれた、二層DVDを一層化してくれるもの。最近のDVDは余計なものがごちゃごちゃとくっついてデータ量が増え、ほとんどが二層化となっていますが、肝心の書き込み用二層ディスクは高価格で使う気がしません。
b,cは言わずもがなのもの。bは時々不具合を起こしますが、cは安定しているのでお薦めです。
また、当初はRWを使い回した方がお得のように思われましたが、データはともかく映画の書き換えはそれほどできないようなので、単価が高い高速ディスクはお薦めできません。書き換え回数が1000回というのはデータのみと考えた方が良さそうです。
映画など動画は100回も無理でしょうね。
2008/07/26 Memtest-86の成功
現在のメインPCは使い始めて既に5年経過しています。基本的な換装はあまり考えられなくなってきていますが、それでも前回からいろいろと手を加えてきました。
ところが、完全にコレだといえる状態になかなかならず、試行錯誤を繰り返しています。
比較的最近の換装としては、メモリーの増量でした。これもトラブルが相次いだため、長期的なランニング・テストが必要でした。
それというのも、折角増量しOSも動いているのになまじMemtest-86でテストしてもしエラーが出たらどうしようという、まさに本末転倒の心理状態が続いていて、なかなかな試験に踏み切れませんでした。
一時的に安定しても、何らかの原因でエクスプローラーが最近やけに落ちやすくなっていて、遂にテストに踏み切らざるを得なくなりました。
そこでテストに当たって、少々自作した当時のことを振り返りながら、現在に至るまでを整理してみたいと思います。
メインPCは本格的PCとしては2台目になるもので、当時AMDでは最高のパフォーマンスが得られるものを自作したのです。
ところが自作の宿命であるパーツの相性問題が生じ、当時の記録を見れば分かるように、半年ほどこの問題が解決するまでOSは全然安定しませんでした。
とはいえ耐性が強いWindowsXPですから、SP1がリリースされるに至って見事に安定するようになったのです。
ところでWindowsはサーバー機を除いて、コンシューマー向けとしては最も多く導入されていたOSでしたから、当然に攻撃の対象となりました。
そのため、セキュリティ関係の強化によるupdateが途切れることなく続き、いつまでも安定しないOSとの評判も立ってしまったのです。
正直言って、OSのupdateなんぞはしたくないですね。何故かというと、updateによって別の不具合が生じることが多く、それまで安定していたならばなおさら余計なお世話と思われたものです。
結局、SP2がリリースされSP1とはかなり異なったOSになってしまいました。
しかしSP1のサポートが打ち切られてしまったため、素晴らしく安定したSP1はついには捨てざるを得なくなったのです。
SP2にしてみると、SP1より不安定です。しかも、updateは頻繁にあるため、そのたびに安定したり不安定になったりの繰り返しでした。
SP3になって漸く安定したかのように思えましたが、その後のupdateでまた不安定になってきています。
OSが不安定になる要素はWindows Updateだけが原因ではありません。
5年も使い続けていたところ、遂に電源がイカれてしまいました。完全にイカれる直前は不安定になり酷いものでしたよ。
もうひとつ、よくある不安定要素としてメモリーの相性問題があります。
自作した当初のメモリーは、Hynixチップの512MB×2=1024MB=1GBを登載していました。購入時、M/Bと相性問題が出にくいのは何かとショップで質問したところ、Samsungだと教えてくれましたが、生憎売り切れだったため、薦められたHynixを購入したのです。
自作機が完成し、ドキドキのMemtest-86を実行し、無事エラーが出ないことを確認したときはホッとしたものです。
試しに手持ちの他のメモリーで実験したところ、ダメなものはTest Pattern #4(全部で8まで)あたりで必ずエラーを吐いたものです。酷いのになると、起動直後に画面が真っ赤になったりもしました。
Test Pattern #4あたりでエラーになるメモリーを使うと、OSは何とか起動はしますが、その後はとても使い物になりません。
惜しかったのは、7でエラーになるものがありました。この程度ですと、OSは試用可能です。しかし、不安定であることはいうまでもありません。
その後はしばらくこの環境でいましたが、Windows Vistaの最低必要メモリーが1GBであること、導入したVirtual PC 2007に容量を取られることなどを理由に、2GBへ増量することを考えました。
しかし、M/Bのメモリー判定が厳しいため、ノーブランド物は怖くて使えません。しかも最寄りのショップであるヨドバシカメラで扱っているHynixチップは凄く高くて手が出ませんでした。
そこでやむなくネット・ショップで購入することを決意しました。ネットだとヨドバシカメラの半額に近かったのです。
以前アキバへ行って(当分行けませんけど)買ったことがあるショップの通販で、手頃なものを見つけました。ブツは、最初に買えなかった憧れのブランドSamsungでした。
しかし、驚いたことにこのとき同時に売っていたHynixの方が高かったのです。以前は、Samsungの方がはるかに高かったのにです。何でだろうとこのとき思いました。
でも、最も相性問題が出にくいといわれているSamsungを買えば間違いないだろうと思い、これを注文(オーダー)したのです。
ちなみに私のM/Bは当時としては珍しいDual Channel Memoryを登載していましたが、Dual Channel動作をさせる条件として同一のメモリーが2枚必要だったので、中途半端に例えば1.5GBに増量することは避けなければならなかったのです。
(続く)