PC 換装記
2004/01/03
このところ、頻繁にブルースクリーンが表示されていた。何らかのハードの不具合のようだが、心当たりがない。リセットスイッチで再起動すると、何事もなく再起動し、CHKDSKも起動しない。何なんだこれは!!
何気なく連邦を見ていたら、DAEMON Toolsの新バージョン3.44がリリースされ、3.43ではブルースクリーンが表示されたとあるではないか!! これは一種のビックリ仰天だね。そういえば、新バージョンをインストールすると旧バージョンのドライバが残ってしまうことがこれまでも度々あり、手動で削除することができたりできなかったりしたことがあった。今回も、旧バージョンのドライバが残ってしまったので、そのまま削除し再起動したところ、その後はデバイスマネジャーに表示はされなくなった。
さて、問題はこの後どうなったかというと、今のところブルースクリーンは表示されなくなったのです。
DAEMON Toolsは非常に重宝するフリーウェアなので、不具合が出ないことを祈るのみです。
2004/01/07
今日連邦で非常に興味深い書き込みがあった。それは、GeForceをQuadro化するというものである。Quadroというのはよく分からないが、プロが使用する非常に高価なG/Bのことのようである。参考とされたサイトへ行ってみると、比較的簡単に出来そうであった。
サイトは二つあり、これらを参考に実験してみた。万が一を考え、システムの復元ポイントを作成したところ、何と再起動するとポイントが削除されている!これはどうしたことだ。設定を見てもちゃんと監視するようになっているのにだ。
考えられるのはただ一つ、カスタマイズアプリの設定で、自動的に削除される設定になっているということだ。しかし、心当たりがない。仕方がないので、不具合発生を覚悟してこのQuadro化を実験してみた。
幸い何事もなく完了し、現在GeForce4 MX 440はQuadro4 550XGLとOSは認識している。ただし、これは単に偽装されただけのもので、パフォーマンスが上がるというものではないようだ。いわゆる、お遊びというやつです。
それにしても、うまくいくというところが実におもしろいものだと思う。
興味のある方は、次へアクセスしてみてください。
http://motheboard-bench.cside.com/jisaku272g.htm
2004/01/08
せっかく遊んでいたQuadroだったが、今日WindowsUpdateに行ったところドライバの更新があり、ついうっかりとインストールしてしまい、ディスプレイのトラブルでえらい目に遭ってしまった。ブルースクリーンは出るわ、画面がグチャグチャになるわで、一時途方に暮れてしまった。
画面が見えなければほんとに何もできないのだからね。F8キーによる修復も効果なしだったので、電源を切りしばらく放置したところ、何とか画面が見えるまで復活。その後はドライバの入れ替えに四苦八苦しながらも、何とか元に戻ったところです。やれやれ。
ATIのRADEONシリーズのことは知らないけど、NVIDIAのGeForceシリーズはなんやかやとカスタマイズのテクニックが使えるので、なかなかおもしろい。その一つが、隠しオーバークロック機能だ。レジストリーを編集するとそのメニューが現れるというもの。
それにしても、何で隠し機能にしているのかね。確かに、初心者が何も知らずに実行するのを防止し、レジストリーを編集できるだけのスキルのある者ならば、不具合が出ても自己責任であるとの認識ができているからという理由だろうとは想像できるが、その情報はおそらく英語のサイトにでも載っていたものなのだろう。
私は雑誌の情報で知り、実践しオーバークロックを有効にしてみたところ、OS起動時に画面がいったん消えて再表示されるようになるのがいやで、速攻で元に戻しましたよ。ベンチマークでもさほど効果なかったし。
しかし、今回のQuadro化といい遊ばせてもらってますよ、ホント。
2004/01/10
B's Recorder Gold よりもとても使いやすく評判の良い、日本純正の WinCDR だが、ver. 7 まで同梱されていた Aplix CD Player が、ver. 8 ではなくなってしまった。
そのため一時的にLogitec CD Player を使っていたものの、インターフェイスが Aplix CD Player の方が好きなので何とかならないかと思い、ver. 7 がインストールされた旧PCの WinCDR フォルダにある CD Player フォルダをそのままNewPCへコピーしてみたところ、無事使用可能となった。
どうやら単体で動くプログラムだったようだ。
従って、現在のデフォルトプレーヤーのレジストリーは、次のようになっている。
"C:\Program Files\Aplix\CDPLAYER\ACDPLAY.exe" %1
この状態でCDをドライブに挿入すると、自動的に Aplix CD Player が起動する。
これでNewPCの環境は、また一歩旧PCに近づいたといえる。
2004/01/14
PC換装記とはチト異なるかもしれないが、昨日から今日にかけてやったことを記しておきたい。それは、以前から気になっていたPE-BuilderによるWindows Bootable CDの作成である。作成にはWindowsXP SP1のCD-ROMが必要なので、先日WinTipsで紹介した方法でCD-ROMからコピーしたi386に展開はしていた。
ところがPE-Builderを起動して作成しようとすると「バージョンが古いのでダメです」との意味のメッセージが出て先に進まない。ここで断念していたものを改めて試行してみた。
ファイルのバージョンの判断は、NTDLL.DLLというファイルのバージョンで判断しているようなので、現在使用中のWinXPの中から探し出してバージョン確認したところ合格のようなので、コピーして実行してみた。首尾良くイメージファイルの作成まで進んだが、エラーがたった一つ発生し完了しなかった。
エラーの原因を調べてみると、MSFTEDIT.DLLというファイルがコピーできませんでしたとなっている。そこでこれも探したところ、system32フォルダの中に見つかったので、同様にコピーし実行してみたところ、無事Bootable用のイメージファイルが完成した。
これを最新バージョンのWinCDRでCDに書き込めば完了である。メニューの「トラックイメージからCDを作成」を選び、作成されたISOファイルをそのままドラッグンドロップして待つこと15分(4倍速CDRWなので)、ようやく完成した。
早速、PCのBIOS設定をCD-ROMから起動するに変えて起動してみた。まあ、何と言いますか、プラグインも禄に入っていないのでただ起動しただけってな感じで、以前作ってみたものの使い物にはならないKNOPPIXとさほど変わらないように思えた。
以上を終えてみて感じることは、「オリンピックは参加することに意義がある」で、これも作成することに意義があるということだったようだ。
興味のある方は次のサイトを参照してください。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/7507/win/winpe/pebuilder.html
2004/01/15
14日の昼休み、書店でAward BIOSのオーバークロックの方法が雑誌に載っているのを見て、早速帰宅してから実行してみた。Athlon 3200+だから別にやる必要もないのだけど、どうしても誘惑に負けてしまう。
旧PCのAMI BIOSと違って、細かい調整が可能なので、いろいろやってみたが、OSは起動するもののBenchmarkがハングるので、結局FSBをほんの少し上げることと、メモリーのハイパフォーマンス化だけに止まった。で、Benchmarkの結果は「スーパーπ」の104万桁が1秒早くなり、FFXI 1.1が100ほどスコアアップ、CrystalMark08でのCPUとメモリーの速度はかなりアップした。
データとしては、これまでの最高を記録した。FSBはわずかに3上げただけなのに、この結果だ。これで安定するならしばらくこのまま使えるのだが、どうですかね?
2004/01/16
やっぱり、そうは問屋が卸さなかったようで......。朝起床して出かけるまでの間PCはいつも起動だけさせているが、15日の朝はビープ音が鳴りっぱなしになるというトラブルが発生した。昨日のカスタマイズが原因だったのだろう。帰宅して、BIOSを元に戻すべくあれこれいじってみた。
そこで気が付いたことだが、起動するときは何事もなかったように起動するのだ。どういうことだ?!
で、結局カスタマイズの方法を少し変えてみた。オーバークロックはせずにハイパフォーマンスにして起動したところ、無事に起動し使えるようになった。Benchmark の結果は少し落ちたが、デフォルトよりは速いので、やむを得ないところだ。
そして、いつもどおりに使っていたところ、初めて強制終了のダイアログが出現したのだ!! いや、びっくりしたの何のって、まさか今更 msblast か??
そこで、調べる方法をいくつか試してみたところ、何とレジストリーが2個ほど検出された。ファイル名では検出されなかったし、Msconfig にも異常はなかったのにだ。
即刻削除したけど、果たしてこれが原因なのかはまだ不明だ。それにしても、インストールしてしばらくの間(経験上約3ヶ月以上) WinXP はなかなか安定しない。旧PCでもそうだったし、ハードの目に見えない、原因も特定できない何らかの相性問題が潜んでおり、それに対する耐性がつくまで安定しないような気がする。
2004/01/18
やはりブルースクリーンが度々表示されるため、念のためデフォルトに戻してみた。このとき起動画面をみて気が付いた。なんと、BIOS メモリーの設定をハイパフォーマンスにすると、肝心のデュアル・チャンネル動作にならないのだった。
大きな期待を込めて購入したM/Bだし、これでは意味がない。Benchmark の結果がよかったのが、いくらハイパフォーマンス設定とはいえ、デュアル・チャンネル動作よりいいとは皮肉な結果だ。
AIDA32 におけるメモリー・スピード・テストでは、ハイパフォーマンスにすると同等の CPU/Chipset の組み合わせと比較すると、最も上位にランクされる。まあ、潜在的な能力があると確認できたし、今後は安定しているデフォルトでしばらく様子を見ていくことにしよう。
2004/01/19
NewPC は Serial ATA をサポートしているので、昨日その HDD を買いに行った。ものは MAXTOR の 160GB モデルだ。これを追加すれば、HDD のトータル容量は夢の 1 テラバイトになるからだ。残念ながら 160GB は品切れだったので、別の機会にということであきらめた。
ところで、この規格の転送速度に関する情報はマチマチである。1.5Gbps だったり 150MB/s だったりと、どれが正しいのか分からない。1.5Gbps (ギガビットパーセカンド)だとすると、これを 8 (1 バイト= 8 ビット) で単純に割ると、1.5Gbps が 1500Mbps だとすると、175MB/s になるはずであるが、HDD の容量表示のように 1 ギガバイト=1024 メガバイトだとすると、計算がややこしい。
取説によれば 150MB/s だそうなので、これを Ultra ATA 133 (133MB/s) と比較すると、せっかくの新しい規格にもかかわらず、それほど高速化していないことになる。
また、肝心の HDD の内部転送速度は、100MB/s に達していないから、これでは規格倒れだ。それでも、ケーブルが細くてすみケース内部での取り回しが楽なこと、長さが 1 メートルまで OK なので、電源さえあれば外付けも可能なことなど、メリットも多いようだ。
しかし、内部転送速度が Ultra ATA の限界値である 133MB/s を超えなければ、今後の普及も見込めないので、早いところそれに達するようにして欲しいものだ。
2004/01/21
連邦をみていたら、Serial ATA の HDD で 160GB 以上のものに、ビッグ・ドライブとしてのトラブルが多発しているような書き込みが見られた。また、まともに Serial ATA なのは Seagate のみで、しかも当たりが悪いとどうしようもないとか。
う〜む、これはどうしたものか?! とりあえず、情報にあった ATAPI.SYS のバージョンアップはしておいた。レジストリーはすでに書き換え済みである。M/B も BIOS も新しいので、よもやとは思うが、うまくいかないと 137GB で使う羽目になってしまう。
購入予定の MAXTOR を使用している人の話では、体感差はほとんどないとか、当然かもしれない。導入を延期した方がいいかも?
2004/01/22
やっと分かった、頻繁にブルースクリーンが表示される原因が。それは、オンボード LAN の不具合だった。旧 PC からアクセスすると、ブルースクリーンになったり、ネット接続でも表示されることから、ほぼ間違いがないと思われる。
それにしても、オンボードの IEEE 1394 といい、不具合が出っぱなしだ。やむを得ず、MSI のサーバーからインストールしたシステム・ドライバを捨て、NVIDIA の nForce2 ドライバを入れてみた。
見た目に大幅に異なったのは、IDE ドライバのプロパティだった。転送モードのセレクト画面が、前のものと全く異なっている。肝心の LAN ドライバの違いは見た目ではよく分からなかった。うかつにも、バージョン・チェックをしていなかったからだ。
しかし、これでもブルースクリーンが表示されるようなら、当分アウトだね。
それから、他に書くところもないので、ここに記録しておきたいトラブルが発生した。それは、旧 PC の 2000 に不具合が出たため、復元をやる羽目になったのだった。復元された環境は、昨年の6月にとったバックアップなので、復活後 SP 4 の適用や、アップデートで結構な時間がかかってしまった。
不具合の原因は、Tweak UI 1.33 を入れ、設定したところ、ほぼほとんどの設定画面にアクセスすることができなくなったもの。「このコンピュータの制限でアクセスできません」とかいった画面が出て、マイコンピューターのプロパティーが開けなくなったり、コントロールパネルが消えてしまったりと、散々だった。
管理者としてログオンしていながら、管理者と見なされなくなってしまったようである。多重ブートなので、XP のシステムの復元に望みを託したが、復元は成功したものの設定は元には戻らなかった。
やむを得ず、Drive Image 2002 ( NTFS では使用できない ) からの復元で辛くもしのいだところ。やれやれ......。
2004/01/24
22日の夜から24日にかけて、散々な目にあった。まず、22日の夜に急に高熱が出て、次の日大事な仕事での面接があるので、早めに薬を飲んで寝たものの、翌朝頭がガンガンと痛く、頭もボーっとしてとても仕事には行けない状態に。
職場へ電話をし、同僚に面接の相手に電話をしてもらい、何とか連絡が付き日程をあらためて連絡することで、この日は休み夕方まで寝ていた。風邪だとは思うものの心当たりがなく不思議だ。
ようやく起きることができて PC を操作したところ、ディスプレイ・ドライバが壊れて、OSは起動するものの画面がグシャグシャの状態になった。Quadro 化したときと同じ状態だ。これでは、操作不能なので電源を切ってしばらく放置して再起動してみたものの回復しない。
何度かやっているうちに、ついに OS も起動しなくなりブルースクリーンが表示され、エラーの原因は明らかに ディスプレイ・ドライバが壊れていることが分かる。
思案の結果、バックアップをとっていた「HD 革命 4」からの復元を試みた。OS が起動しなくなったときは復元用起動ディスクが必要で、まだ作成していないので、旧 PC で作成する。FD は6枚必要となる。これは、XP のセットアップ用ディスクをそのまま使用することになるからだ。
バックアップの日付は、1月6日だから、環境に影響は少ないものの、自前サーバーのデータを最近更新したばかりだから、これは痛いがやむを得ない。
さて、復元用起動ディスクは無事作成完了し、これで起動し復元動作に入ったものの、CRC エラーで100% まで何とか行ったが、失敗に終わった。最近の「HD 革命 4」からの復元は、ことごとくこの CRC エラーで失敗に終わっているが、100% まで行って失敗とはどういうことだ!?
呆然としたまま、再起動画面を見ていると、チェックディスクが起動し、ファイルを修正しているではないか!! これはひょっとして、うまくいくのかもとの一縷の望みを感じながら、さらに再起動画面を見ていたら、何とうまく再起動したではないか!!
やれやれ、危ういところだった。その後はとりあえず、消失した自前サーバーの修正をできるところまでやったところだ。疲れた、熱も何とか下がった風邪が再発しないように、休憩しなくては。
2004/01/25
高熱を出した風邪も、どうやら峠を越したようである。今回はよく寝ることで何とかなったかも、発症が金曜日で1日休むことで、土日が休養日になったことも大きいかもしれない。
さて、元気を出してモヤモヤしていた Seial ATA の HDD 160GB を今日購入し、セットアップが今完了した。ものは予定どおりMAXTOR の 160GB モデルだ。型番は 6Y160MO だ。接続自体は特に難しくはなかったが、認識させるのがちょっと面倒だった。
BIOS で選択するのではなく、オンボードの Promise Controller を使用するので、電源オンの後 Ctrl+F キーを押して設定メニューに入る必要があった。そのままでは認識されないのだった。
設定メニューは、RAID の構築のみしかなく、そのまま設定した。その後、OS を起動しマイコンピュータを右クリック、メニューから管理を選択、ディスクの管理を実行すると、ウィザードが起動するのでそのままメニューに従う。選択の余地はほとんどなし。強制的にダイナミックディスクとされる。レイアウトはパーティションではなくシンプルと表示されている。
その後のフォーマットは、通常のとおり可能だった。設定完了後、早速ベンチマークしたが、リードは 6Y120P よりも高速、ライトは低速という結果になった。総合結果は、C ドライブとして動作させなければ、どのドライブも低速のようだ。いずれにしても、体感速度にそう変わりはないようだ。137GB の壁は、準備万端ということもあってか、問題なく 160GB として認識している。これで、HDD のトータルがついに 1000GB を突破したことになる。約 1 テラバイトだ。夢のようだよね。
2004/01/26
今朝起きたとき、体調は悪くなさそうだったので出勤したが、途中で具合が悪くなってきた。今日中にやらなくてはならない仕事があったので、そのまま無理して出勤し、仕事を片づけてから帰宅し病院へ行った。薬をもらい飲んでから、夕方まで寝ていて、何とか回復したところ。
PC もSeial ATA HDD を増設した関係で、4台マウントすることになった結果、内部の空気の流れが悪くなり、CPU、HDD 共に10度も熱が上昇したので、1台取り外し Main PC 2 へ移設した。データは Fire File Copy で空にしてから移設、こんなとき大活躍してくれるアプリだ。ホントにいいアプリだね。
移設後温度を計測すると、やはり10度違う。ついでに、少しケーブルの配置も整理し、少しついていたヒートシンクのゴミも取り除いた。これで、自分も PC も元気になってくれればいいのだけど......。