WinTips

 このページは、雑誌やWEB検索などの各種情報の中から収集したり、自分で探求し実践したりして、有益なものと判断したWindowsの設定に関する情報をまとめたものです。レジストリーを書き換えることが多いので、Registry Editorをすぐ起動できるように、あらかじめショートカットを作成しておきましょう。
 簡単な作成方法は、デスクトップの何もないところを右クリック、新規作成からショートカットを選択、表示されたダイアログにregeditと入力し次へ、Registry Editorと名前を入力して完了ボタンを押して完成。作成されたものから拡張子.exeは削除しておきましょう。
 また、念のため実行する前に必ずレジストリーをバックアップしてください。方法は、Registry Editorを起動したら、左側のツリー部分のフォルダを全部閉じた状態にして、マイコンピュータを選択状態にする→メニューファイル→エクスポート→保存ダイアログが表示される→保存場所はCドライブ以外の任意の場所にする→ファイル名はいつバックアップしたか後で判りやすいように、例えば031126などとする→保存ボタンを押して完了です。
 このファイルは、拡張子が*.regとなりメニューのインポートから結合できるものです。何か異常が起きたときには、頼もしい味方となってくれることでしょう。
 なお、各種設定は基本的に、私が使用している Windows XP Professional SP 1を対象としています。レジストリーの構成は、ほぼ 98SE、Me、2000が同じで、XPは異なっているようですが、すべてのOSに使える場合もありますので、試してみてください。
 (2004/03/10)<追記>
 インポート作業は、XPの通常モードではできないことが判明しました。9x系では何事もなくできたのですが。セーフモードでならできるかもしれません......。ひょっとして、NTFSの強固なファイルシステムのためかなと思ったり......。
 (2004/07/24)<追記>
 通常モードではできないWinXPのレジストリー・インポートですが、雑誌の情報によれば、やはりセーフモードではできるそうです。そのうち試してみることにしましょう。ただ、起動が面倒なので、よっぽどヒマなときか、思いついたときでないとやる気がしないと思われますが......。

01 CD Playerを任意のものに変更したいとき (2003/11/26, 2004/02/03)
02 ビデオファイルからMP3ファイルを作成するには (2003/12/08)
03 MP3ファイルをダブルクリックし、任意のプレーヤーで起動するには (2003/12/10, 2004/02/03)
04 WindowsXP 緊急用起動ディスクを作成するには (2003/12/19)
05 SP1(2)適用済みのi386を作成するには (2003/12/24, 2004/01/03)
06 フォルダーの内容を印刷するには (2003/12/28, 2003/12/30)
07 NVIDIAのGeForceの隠しオーバークロック機能を有効にするには (2004/01/09)
08 ショートカットのカスタマイズ (2004/01/15) (2004/03/21 追記)
09 回線速度にベストなブラウザの設定 (2004/01/18)
10 サイトの壁紙を入手する方法 (2004/01/20)
11 アクセスできないフォルダ (System Volume Information など) にアクセスするには (2004/01/30)
12 NTFSでFormatした大容量ドライブをFAT32にもどすには (2004/02/29)
13 OSインストール元CDドライブを変更するには (2004/03/01)
14 空のPW使用している環境でネットワーク共有を有効にするには (2004/03/23)
15 WinXP標準のSystem File Checkerをうまく作動させるには (2004/04/13)
16 Audioactive Playerの関連付けがうまくいかないときは (2004/04/18)
17 フォルダーをエクスプローラーのツリー付きで開きたいときは (2004/05/07)
18 自前サーバーにLAN内からアクセスするには (2004/05/24) (2004/06/02)
19 日本語ファイル名へのリンクが表示されないときは (2004/06/10)
20 動画をキャプチャーしたいときは (2004/06/11)
21 IE6のメモリーリークによるエラーを解消するには (2004/06/19)
22 ONKYO SE-U55(ONKYO GX-D90も併用)を使用して、ストリーミング・オーディオをWAVファイルとして保存するには (2004/07/18)
23 ハードを守るため、CCCDをほぼ確実にリッピングするには (2004/09/09) (2004/09/12 画像追加)
24 ライブCCCDをほぼ確実にリッピングするには (2004/09/25)
25 ファイルの関連付けを変更するには (2004/10/15)
26 バナー広告をカットするには (2004/10/16) (2004/10/17 スクリーンショット追加) (2004/10/22 動作方法追加)
27 DAEMON Toolsをver. 3.47へアップさせると、旧ver.のドライバが残ってしまうときの対処法 (2004/12/19)
28 9x系OSを含むマルチ・ブート時に、HDDのドライブレターはどうなるか (2004/12/21)
29 起動が遅いウィルススキャンをインターネット接続確定前に起動させるには (2005/01/31)
30 コマンドプロンプトからシステムの復元を起動するには (2005/02/11)
31 WinMXの設定を引き継ぐには (2005/02/20)
32 音楽ファイル等のディレクトリー(フォルダー)内のファイル名を簡単にテキスト・ファイルに書き出すには (2005/04/18)
33 Windows Updateの後、Explorerが落ちやすくなった、どうする? (2005/05/26)
34 画面のプロパティからデスクトップタブがなくなった、どうする? (2005/06/07)
35 勝手に変更されないように、画面のプロパティからテーマタブを消したい、どうする? (2005/06/08)
36 ものはついで、デスクトップの右クリックを禁止し、画面のプロパティを表示させなくしちゃえ!! (2005/06/09)
37 BIOSをアップデートしたいが、GUIからはできない、どうする? (2005/06/16)
38 差出人が空白のスパム・メールを自動的に削除したいが、どうする? (2005/06/21)
39 Ad-Awareが、OS起動の都度削除されてしまう、どうする? (2005/07/19)
40 正規のOSのはずなのに、Windows Updateができなくなった、どうする? (2005/08/15,16) 追記(2005/09/11)、追記2(2005/09/22)、追記3(2006/06/03)
41 IEの右クリックメニューを整理したいが、どうする? (2005/08/26)(2005/08/27)
42 詐称メールがよく来る、何か対処法はないか? (2005/09/10)
43 DVD-RAMが書込禁止になっしまい使用できない、どうする? (2005/10/18)
44 長いファイル名の変更ができない、なぜだ? (2005/11/20)
45 BlackICEの日本語版のバージョン・アップができない、どうする? (2006/05/27, 29)
46 USBマウスがWinXPに認識されない、どうしよう? (2006/06/12)
47 OE等でメールのDLが途中で止まってしまう、どうしよう? (2006/08/25)
48 削除できないファイルを何とかしたいが? (2006/09/21)
49 Windows Picture and Fax Viewerを単体で起動するには? (2006/10/16)
50 プリンターをオフラインで使用する現象について (2006/11/12)
51 イカれたHDDを復活させるには? (2007/02/28)
52 OSを98SEの起動Diskからインストールする (2007/03/14)
53 Windows2000はいいOSだが、起動が遅くて嫌になる、何とかならないのか? (2007/06/21)
54 リブートやシャットダウンにもの凄く時間がかかるときはどうればいいのか? (2008/01/29)
55 システムの復元を自動的に実行したい (2008/02/08)
56 System File Checkerの再考察 (2008/02/26)
57 Windowsインストーラーが勝手に起動 (2008/08/03)

01 CD Playerを任意のものに変更したいとき (2003/11/26)

 Registry Editorを起動し、左側のツリー状のフォルダから、
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\AudioCD\shell\Play\Command
 を開き、右側のデータ(既定)のフルパスを設定したいCDプレーヤーへ書き換えます。
 例えば私の環境では、
 "D:\Program Files\LOGITEC\CDPLAYER\LCDPLAY.exe" /autoplay "%1"
 となります。
 (2004/02/03 追記)
 現在は、Aplix CD Player を使用しており、この場合は
 "C:\Program Files\Aplix\CDPLAYER\ACDPLAY.exe" %1
 となり、/autoplay をとらないと自動再生されないようです。

02 ビデオファイルからMP3ファイルを作成するには (2003/12/08)

 MPEGファイルの場合は、古くからあるフリーのプレーヤーSCMPXのconvertメニューからmpeg splitterを起動しファイルを選び実行すると、いったん拡張子MPAというファイルができます。このままではAudioactive Playerでは再生できませんが、これをさらにSCMPXでWAVファイルへコンバートします。あとは、定番の操作をするのみ、無事MP3ファイルのできあがりです。
 AVIファイルから取り出すには簡単で、TMPGEnc PlusでAVIファイルから44100HzのWAVファイルが抽出できます。ただし、フリーバージョンでできるかは未確認です。
 フリーウェアで行うには少々面倒で、AVI2WAVで取り出せますが、MPEG-I Layer-3の160Kbpsで、しかもサンプリングレートがビデオファイル用の48000Hzになってしまいますので、これをSoundEngineで読み込み、メニューからサンプリングレートを44100Hzへコンバートして、WAVファイルとして保存してから、MP3ファイルへ変換します。

03 MP3ファイルをダブルクリックし、任意のプレーヤーで起動するには (2003/12/10) (2004/02/03)

 フォルダオプションのファイルタイプからMP3を選択する。
 任意のプレーヤーの実行ファイルに変更する。
 詳細設定をクリックする。
 アクションのopen(環境によっては、開くとなっているかも)を既定に設定する。
 (2004/02/03 追記)
 なお、Windows Media Player 9 インストールされた環境では、Audioactive Player がうまく起動しないことがあります。
 その場合は、Windows Media Player 9 の関連付けをすべてはずしてください。

04 WindowsXP 緊急用起動ディスクを作成するには (2003/12/19)

 OSブートファイル(通常Cドライブの直下にある)をFDにコピーし、最初にFDからブートするようにBIOSを設定しておきます。
 コピーするファイルは、boot.ini、NTDETECT.COM、ntldr(拡張子なし)、bootfont.binの4つ。
 実験の結果、何事もなかったように無事起動しました。

05 SP1(2)適用済みのi386を作成するには (2003/12/24, 2004/01/03)

 Windows CD-ROM の i386 フォルダをハードディスクにコピーします。
 コマンド入力がしやすいように、Cドライブの直下にSP1の実行ファイルxpsp1_ja_x86.exeを置き、フォルダは C:\i386 とすることをお奨めします。
 スタート−プログラム−アクセサリ から「コマンドプロンプト」を開き、次のコマンドを実行します。
 C:\>xpsp1_ja_x86.exe -s:C:\i386→C:\>WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe /s:c:\ (修正:2007/04/21)
 この i386 をWindows CD-ROMのものと入れ替えてCD-Rに焼くと、SP1適用済みでインストールできることになります。
 以上はWindows XP Professionalの場合ですが、Windows 2000 Professionalはちょっと違うようです。
 実行ファイルは、W2KSP4_ja.EXEですので、同様にCドライブの直下に置きます。次に直下にcdshareというフォルダを作成し、ハードディスクにコピーしたWindows CD-ROM の i386 フォルダをこの中に移動します。
 試してみた結果、次のコマンドで成功しました。「コマンドプロンプト」を開いたとき次のようになるときは、
 C:\>WINNT\system32 cd c:\
 C:\>W2KSP4_ja.EXE update /s:c:\cdshare→C:\>W2KSP4_ja.EXE /s:c:\cdshare (修正:2007/03/13)
 以上で完了です。

06 フォルダーの内容を印刷するには (2003/12/28, 2003/12/30)

 次のバッチファイル(ノートパッドなどでtxtファイルを最初に作成)を作成します。
 @echo off
 dir %1 /-p /o:gn > "%temp%\Listing"
 start /w notepad /p "%temp%\Listing
 del "%temp%\Listing" exit
 ファイル名:%windir%Printdir.bat(拡張子txtをbatに変更)
 私の場合、WINDOWSPrintdir.batとしています。
 次に、レジストリーを編集します。
 HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell
 右側ウィンドウの既定アイコンを開き、値にnoneと入力し閉じます。
 フォルダオプションを開き、ファイルの種類→ファイルフォルダを選択→詳細設定→新規→アクション欄「ディレクトリーの印刷」その下に「printdir.bat」と入力→OK→OK→閉じる
 バッチファイルはどこにおいてもいいですが、わかりやすいようにCドライブの直下か、WINDOWSフォルダがいいでしょう。私は、WINDOWSフォルダに置いています。
 その後任意のフォルダーを右クリックすると、印刷メニューが表示されるので、実行すると印刷が即座に開始されます。ただし、印刷のプロパティーは調整できません。また、My Documentsやドライブアイコンもできません。

07 NVIDIAのGeForceの隠しオーバークロック機能を有効にするには (2004/01/09)

 Registry Editorを起動し、次のキーを作成します。
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NVIDIA Corporation\Global\NVTweak
 を開き、ウィンドウの右側に新規キーDWORD値を作成し、名前をCoolbitsとする。16進数のところをffffffff (fが8個) に設定します。たった、これだけ。

08 ショートカットのカスタマイズ (2004/01/15) (2004/03/21)

 標準のショートカットには矢印が付いており、作成すると「〜へのショートカット」などと余計な名前が付いたりしてウザいと思う人は、初心者の域を脱しかけている人です。これを消す方法は各種サイトで公開されており、ここで紹介するほどでもないですが、自分が忘れないようにするために、メモのつもりで記しておくことにします。
 両方ともレジストリーを編集しますので、Registry Editorを起動し次のとおりにします。
 まず矢印を消す方法ですが、
 HKEY_CLASSES_ROOT\lnkfile
 を開きます。次にウィンドウ右側にある IsShortcut というキーの名前を ;IsShortcut に変更します。これだけ。
 「〜へのショートカット」が表示されないようにするには、
 HKEY_CURRENT_USER\SoftwareMicrosoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
 を開き、ウィンドウ右側のバイナリ値 link の値を半角の00 00 00 00にする。以上です。
 ただ、これだけですと普通のショートカットの矢印は消えますが、インターネット・ショートカットの方は消えない場合があります。
 そのときは、「窓の手」を使用してショートカット・タブにある矢印部分をクリックして変更することができます。これができるのはWinXPの場合だけのようですが、アイコン・データが収納されたShell32.DLLの中にある空欄となっているものを選択して実行すると、すべての矢印を消すことができます。
 2000他のOSには空欄がありませんので、この方法は使えません。両方のOSを使用しているなら、入れ替えてみるとできるかもしれませんが未確認です。今度暇なときにでもやってみましょうか。
(2004/03/21)<追記>
 ここ数日マシンの手入れをやっていて、そのときに試してみました。WinXPのsystem32フォルダにあるShell32.DLLをShell3200.DLLなどとリネームし、Win2000のsystem32フォルダに置きます。窓の手を起動し、ショートカットの変更をするときに、このShell3200.DLLを参照し49番を選んで変更すると、Win2000でも矢印がきれいに消えました。

09 回線速度にベストなブラウザの設定 (2004/01/18)

 環境によって目に見えるほどの改善が見込まれる方法として、最近では MTU値、RWIN値やTTL値を設定する方法が上げられますが、これは手動でやるよりも、pingコマンドまで自動化してくれるツール EditMTU を使用するのがベストといえます。他にコネクション値を変える方法 (窓の手でADSLは16にする) もあります。
 もうひとつ、QoSパケットスケジューラを削除するのも効果があるとのことですが、削除せずに制限する方法がありますので、紹介しましょう。
 それはグループポリシーを使う方法で、2000/XPで使用できます。起動するのが面倒なのでショートカットを作っちゃいましょう。上で紹介している作成方法で入力画面に gpedit.msc と入力し、ファイル名は当然グループポリシーでしょうね。
 できあがったショートカットでグループポリシーを起動したら、左側のツリーから管理用テンプレート→ネットワーク→QoSパケットスケジューラ→予約可能な帯域幅を制限する、を開きます。設定タブのラジオボタン有効にチェックし、下の帯域幅の制限のデータを0にすると100%の帯域幅を使用することができるようになります。
 なお、このテクはストリーミングやIP電話を使用している環境には向きませんので、数値は各種実験して、自分の環境に合うように調整してください。また、デフォルトでは20%の制限に設定されています。

10 サイトの壁紙を入手する方法 (2004/01/20)

 ネット・サーフィンをしていて (最近はしなくなりましたが) 、見事な壁紙に出くわしたとき欲しいなと思うことがあります。
 しかし、リンクが張られた画像と違い、右クリックしても画像保存のメニューは出ません。
 そんなときは、次の方法でほぼ入手できます。
 サイトのソースを表示させ、backgroundに指定されたファイル名をコピーする。
 アドレスの後ろから/までを削除し、コピーしたファイル名を貼り付け入力して移動する。
 表示されたファイルを右クリックし、画像として保存する。
 以上です。

11 アクセスできないフォルダ (System Volume Information など) にアクセスするには (2004/01/30)

 フォルダ・オプション→表示→簡易ファイルの共有を使用するをチェックオフ
 アクセスできないフォルダを右クリック→プロパティ→セキュリテイタブを開く
 グループ名またはユーザー名欄に、通常ログオンしているユーザーを登録する。
 登録方法は、追加→詳細設定→今すぐ検索→表示されたユーザー名の中から、登録するユーザー名をクリック→OK→OK→適用→OK
 以上で登録が完了すると、これまでアクセスできなかったフォルダを開くことができるようになります。

12 NTFSでFormatした大容量ドライブをFAT32にもどすには (2004/02/29)

 なぜそんなことが必要かはともかく、32GB以上のドライブはNT系OSではFAT32でFormatできません。PartitionMagicで試してみましたが、これもダメでした。9x系の起動ディスクで起動しfdiskで、という方法もありますが、なぜかfdiskが作動しなくなることがあります。また、9x系OSからはアクセスできないため、やはりFormatできません。そこで、試してみた次のとおりの方法で成功しましたので、紹介しておきます。
 a 2000(またはXP)のディスクの管理でパーティションを削除します。
 b 新しいパーティションを32GB以下になるように作成します。例えば120GBでは4つになります。これで、FAT32でFormatできるようになります。
 c それぞれFAT32でFormatしたら、PartitionMagicなどで結合します。
 以上で完了です。9x系のOSが混在したマルチブート環境では、ファイルシステムもNTFSとFAT32の混在よりも、FAT32に統一した方が遙かに安定しています。また、すべてのOSからアクセス可能になります。ツールを使う方法もありますが、私のMainPC2における環境ではそのツールはエラーとなってしまい、うまくいきませんでした。

13 OSインストール元CDドライブを変更するには (2004/03/01)

 2000までは窓の手で簡単に設定できましたが、XP用にはその設定がありません。OS操作中にインストール元ドライブに、CD-ROMのセットを要求されることがあります。いちいちセットするのは面倒なので、次の方法で備えておきましょう。
 インストールCDをExplorerで開き、I386フォルダをCドライブの直下にコピーします。
 レジストリーエディターを起動し、次のデータを書き換えます。
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setup
 を開き、ウィンドウ右側にあるSourcePath(最初にインストールしたCDドライブへのパスが書き込まれています)を、C:\と書き換えます。

14 WinXPを空のPWで使用している場合にネットワーク共有を有効にするには (2004/03/23)

 WinXPはWin9xやWin2000と異なり、デフォルト設定では、空のPWで使用している場合にネットワークで、ファイル共有ができたりできなかったりします。この原因は様々ですが、NTFSというファイルシステムによる、強固なアクセス権設定がうまくいかないために起こることが多いようです。そういう意味で、Win2000よりもWinXPはセキュリテイがより強化されているといえます。
 しかしこれらのことは、個人で使用している場合には全く不要のもので、よけいなお世話だよってなもんです。そこで、対策としてこのよけいなお世話を無効にしてみると、うまくいくことが多いようですので、紹介します。100%かどうかは、個々の環境によって異なると思いますが、私の環境で共有設定を行ってもうまくいかなかったものが、アクセスできるようになりましたので、かなり効果があると思われます。
 方法は、スタートメニューに管理ツールを表示させ、このフォルダの中の「ローカル セキュリティ ポリシー」を起動します。その後は、次のとおりです。
 セキュリティの設定→ローカルポリシー→セキュリテイオプション→アカウント:ローカルアカウントの空のパスワードの使用をコンソールログオンのみに制限するを右クリックしてプロパテイを表示させる→ローカルセキュリティの設定ダイアログの有効にチェックが入ってますので無効にチェック→OSを再起動すると設定が有効になります
 以上です。

15 WinXP標準のSystem File Checkerをうまく作動させるには (2004/04/13)

 通常はコマンドプロンプトまたはファイル名を指定して実行から作動させなくてはならず、面倒で使ってない方も多いと思われるWinXP標準のSystem File Checkerですが、作動自体はともかくとして、動作にはオリジナルのCD-ROMを要求されること、SP1適用後はオリジナルのCD-ROMは使用できなくなるなど、何かと問題が多いのも事実です。
 今回は13で紹介したテクニックとTuneXPを組み合わせて、簡単に動作させることを実験してみた結果、次の方法でうまくいったので紹介します。なお、SP1で実行するときは適用済みのI386が必要となりますので、自作するなどして何とか入手しておきましょう。また、最初からSP1のインストールCDがあれば、このテクは不要に近くなります。
 その前に、標準の起動方法はコマンドプロンプトを起動して、sfc /scannowと入力するか、ファイル名を指定して実行に同コマンドを入力するのが基本ですので参考まで。
a SP1適用後のI386フォルダをWinXPインストールディレクトリーにコピーする(通常はC:\I386となる)。
b レジストリーエディターを起動し、
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setupを開く。
 ウィンドウ右側にあるServicePackSourcePathのデータをC:\に修正する。
c 起動はTuneXPのツールからした方が楽です。これで、CD-ROMを要求されずに実行できるようになります。
d その他、バッチファイルを作成し、コマンドラインを各種登録して作動させる方法もありますが、そこまでする必要はないと思われます。

16 Audioactive Playerの関連付けがうまくいかないときは (2004/04/18)

 デフォルトMP3プレーヤーとして、超お薦めのAudioactive Playerですが、Windows Media Player 9をインストールすると、その後関連付けがうまくいかず、MP3ファイルをダブルクリックしてもエラーとなることがあります。フォルダオプションからの設定で回避できることもありますが、どうしてもうまくいかない場合に、簡単にできる方法を発見したので、紹介しておきます。
 それは、他のMP3プレーヤーをいったんデフォルトプレーヤーに設定してから、Audioactive Playerを起動すると、デフォルトプレーヤーにしますかと聞いてくるダイアログが表示されますので、このときにOKを選択するだけです。
 私の場合は、ある事情からWAVファイルの関連付けに、UltraPlayerを使用していますが、このプレーヤーも他のプレーヤーをデフォルトにして起動すると、同じようなことを聞いてきますので、これをうまく利用して、Windows Media Player 9との関連付けを完全に遮断します。Windows Media Player 9の設定でオフにしても、いつの間にか復活してしまうので、この方法が確実です。
 その後、上記の操作を行うと無事に関連付けが修正されます。

17 フォルダーをエクスプローラーのツリー付きで開きたいときは (2004/05/07)

 スタートメニューの中にあるExplorerへのショートカットをデスクトップにコピーする。
 次に、これのプロパティを開き、リンク先を
 %SystemRoot%explorer.exe /n,/e,C:\
 とすれば、Cドライブがツリー付きで開きます。
 C:\以下にフォルダへのパスをいれれば、何でもExplorerのツリー付きで開けるようになります。
 なお、作成したショートカットのアイコンや名前は、分かりやすいように変更しておくことをお薦めします。

18 自前サーバーにLAN内からアクセスするには (2004/05/24) (2004/06/02)

 ルータを使用し複数台のPCからインターネットに接続している環境で、その中の1台で自前サーバーをたてているとき、LAN内からURLに接続はできません。従って、インターネット上どのように表示されているかの確認は、WebPulseなどの外部プロキシ等を使用する必要があります。
 しかし、ルータを回避する方法をとれば、この問題は解消されます。WinXPに関して言えば次のとおりです。
 C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts ファイル(拡張子なし)をメモ帳で開き、次の記述を追加します。
 127.0.0.1    localhost
 192.168.x.x   自前サーバーのURL ←この行を追加します。(x.xはサーバーを設置したPCのプライベートアドレス)
 以上で、ダイレクトに自前サーバーにアクセスできます。これはお薦めですね。
 なお、98/Meの場合は、WINDOWSフォルダの直下にHOSTS.SAMという名で存在していますので、これを同一場所にコピーし同様に編集後、HOSTSという拡張子なしのファイル名に変更します。結局、こちらの場合はWINDOWSフォルダの直下に元のHOSTS.SAMと編集後のHOSTSファイルが存在する状態となります。
 動作確認済みです。

19 日本語ファイル名へのリンクが表示されないときは (2004/06/10)

 IEオプションの詳細設定→ブラウズ→常にUTF-8としてURLを送信するのチェックをはずします。
 このチェックはデフォルトでオンになっており、各種情報でははずすのが常識のようですが、大半の方はデフォルトで使用しているものと思います。IEのバージョンが5の頃はこの設定は無かったように記憶しています。この頃はWEBのファイル名に日本語は使用できず、またディレクトリー名にスペースを使ってはいけないと言われていたものです。
 万人向けのサイト構築に当たっては、やはり古い時代のルールである、これらのことを実践する方がいいように思います。
 なお、オンラインのページに接続試験用のサンプルを置いてあります。窓使いの友の右側のサンプルをクリックし404エラーになるときは、上記の設定がオンになっていることになります。

20 動画をキャプチャーしたいときは (2004/06/11)

 動画のキャプチャーは、通常では「みやきゃっぷ」などのキャプチャーアプリではできませんでした。DVDビデオの再生アプリでも、WinDVDの古いバージョンではできませんでしたが、PowerDVDは早くからこれに対応していました。
 私は最初に購入したPCにWinDVD 2000がバンドルされていたので、それ以来WinDVD 3.0まではアップグレード版を購入してビデオを再生していましたが、この頃キャプチャーはできませんでした。その後、DVD-ROMを購入したときにバンドルされてきたPowerDVDで可能なことを知り、これに乗り換えました。通常のビデオファイルもこれで静止画がキャプチャーができました。さらに、最近のWinDVDも対応するようになり、現在では併用しています。
 ところで、最近友人のアジャさんから、キャプチャーアプリで動画をキャプチャーできないか、との質問がありました。これに関しましては、友人のbugさんが回答をWEB FORUMに書き込んでくれ、解決したようですので参考にしてみてください。ただし、必ずできるわけではないようですが。
 そこで、ビデオファイルの再生に私が常用しているDVでもできないかどうか調べてみました。結論の前に、なぜビデオファイルの再生に、WinDVDやPowerDVDを使用しないかの理由を説明しておきます。これらのDVDビデオの再生に特化した市販アプリは高機能ではあるものの、起動が重くどうしてもビデオファイルなどを気軽に再生することがかったるいのです。
 そこで、コーデックさえあれば気軽に起動できる、DVを始めとしたフリーウェアの登場となるわけです。他には、Media Player Classicとか真空波動研なども気軽に起動できるものとして有名です。
 前置きが長くなりましたが、DVで再生中の動画をキャプチャーする方法は、私の場合「みやきゃっぷ」を使用しますが、DVのオプション設定を次のようにします。
 オプションのメディア→レンダラ→RGBにチェック
 これで再生中にキャプチャーが可能となりました。サンプル画像は、オンラインのページに掲載しましたのでご覧ください。こちら

21 IE6のメモリーリークによるエラーを解消するには (2004/06/19)

 WEBページに設定されている、スクリプトによって特定のイベントをきっかけに発生するアクション(ビヘイビアというそうです)が原因で、IE6がメモリーリークを起こすことがあり、手っ取り早く回避するには、別のページに移動するか、現在のページを更新することです。
 これを解消するのに、レジストリーを次のように書き換えると解消されることがあります。

 HKEY_CURRENT_USER/Software/Microsoft/Internet Explorer/Main/Cleanup HTCs(文字列)の値のデータをyesにする。ない場合は作成する。

 以上、私の環境ではエラーがピタリと解消されました。

22 ONKYO SE-U55(ONKYO GX-D90も併用)を使用して、ストリーミング・オーディオをWAVファイルとして保存するには (2004/07/18)

 ストリーミング・オーディオをWAVファイルとして保存するには、サウンド・ボードの機能が影響して、できる場合とできない場合があるそうです。私の場合は、サウンド・ユニットONKYO SE-U55を使用してやってみたところ、成功しました。
 用意するものは、保存用PCでSoundEngineを起動しておく、ストリーミング・オーディオ再生用PCで、*.ramの関連付けを変更して、DLできるようにしておき、ストリーミング・ファイル(今回はReal Audioの*.ramファイル)をDLする。ONKYO SE-U55へのPCの接続は、保存用PCはデジタル、再生用PCはアナログで行う。
 用意ができたらSoundEngineのレコーダーを起動し、録音スタートする。DLした*.ramファイルをクリックしてストリーミング再生する(単体では再生不可)、今回はReal Alternativeを使用しました。スピーカーONKYO GX-D90は、アナログ入力に切替えておく。再生が終わったら、SoundEngineのレコーダーをクローズすると録音結果が表示されるので、適宜編集などして、名前を付けて保存する。以上で、WAVファイルの完成です。

23 ハードを守るため、CCCDをほぼ確実にリッピングするには (2004/09/09) (2004/09/12 画像追加)

 これを実現するには、光学ドライブがディスクを読み込めるかどうかにかかっています。読み込みさえすればしめたものです。用意するアプリはより確実にリッピングするために、Exact Audio Copy (以下、EAC)というものを使用します。
 光学ドライブを自動起動に設定して音楽CDを挿入すると、関連付けされたアプリが起動して自動的に再生が始まってしまいます。一時的にこの自動起動を止めたいときは、Shiftキーを押しながら挿入します。
 また、先にEACを起動しておいてから挿入すると、関連付けされたアプリは起動せずEACに認識されます。この手順を誤らないことです。これまでの経験では、噂のインチキプレーヤーが強制的にインストールされることはありませんでしたが、念のためです。インストールされるとレジストリーを書き換えられるという、とんでもないことをしでかしてくれますから、十分注意しましょう。この行為だけでも、法に触れるものと思われますけどね。
 さて、まず始めにEACの設定からです。メニューEACからドライブオプションを開きます。展開方法タブをクリックし、現れた設定項目を次のように設定します。
 セキュアモード→ドライブ特性に沿ったセキュアモードをオン、ドライブに正確なデータ転送力がある、ドライブがオーディオデータをキャッシュできるにチェックし、ドライブがC2エラー情報を検出できるのチェックをはずす。 スクリーンショット
 次に、オフセット/速度タブをクリックし同様に、
 速度選択→Actual、展開中の減速を許可にチェック、これで設定は完了です。 スクリーンショット
 いよいよ、ディスクを挿入します。データが読み込まれれば、ドライブにその能力があることになります。読み込まれたデータには、正規の音楽CDと違い、エラーを発生させる余分なデータがあることが分かります。Track32というのがそうです。 スクリーンショット
 最後の仕上げです。メニューアクションから、TOC選択→生来のTOC取得をクリックする。 スクリーンショット
 こうすると、余分なデータ(Track32)は消え音楽データのみが残ります。 スクリーンショット
 これで、準備完了です。左側にあるWAVボタンを押すとリッピングが始まり、WAVファイルとしてHDDに保存されます。分かりやすいように、保存先は変更しておきましょう。このWAVファイルさえあれば、安全な音楽CDが作成できるという訳です。
 CD-Rの作成は、お好きなライティングアプリで実行してください。なお、曲間に切れ目のないライブCDなどは、曲間のデータが通常のCDとは異なっており、この方法では連続した音で、トラック情報を作成することはできません。この方法については、また別の機会にまとめる予定です。

24 ライブCCCDをほぼ確実にリッピングするには (2004/09/25)

 23のWAVボタンを押す段階でImageボタンを押すと、トラック情報が入ったcueファイルとwavファイルがImageとして保存されます。このwavファイルはImageといっても普通のwavファイルですから、そのまま再生も可能です。
 次に書き込み用の空きCD-Rをドライブに挿入し、EACのメニューからCD-R書き込みを選択します。 スクリーンショット
 すると、CDレイアウトエディタが起動しますので、ここのメニュー、ファイルのCUEシート読み込みを選択します。 スクリーンショット
 ここで先ほど作成したものを読み込ませると、画面のようになります。 スクリーンショット
 この後メニューのCD-RからCD書き込みを実行すれば、そのままライティングされます。
 この作成方法の特徴は、オリジナルと全く同じ状態の音楽CDが作成されることにあります。また、音量が適切でない場合は、SoundEngineで編集もできます。トラックを一曲ずつリッピングせずに作成することができるため、CDを全曲コピーしたい場合は、こちらの方法がお薦めです。

25 ファイルの関連付けを変更するには (2004/10/15)

 あるファイルをダブル・クリックすると、関連付けされたアプリが自動的に起動します。しかし、OSデフォルトのままでは使いにくいと思うことがあり、自分のお気に入りのアプリで起動したくなることもありますね。
 そんなときは、関連付けを変更してしまいましょう。方法はこちらで説明しています。この方法を使えば、mp3だけでなく静止画や動画も好きなアプリで起動できます。例えば、私はaviやmpgなどの動画をDVに関連付けさせています。

26 バナー広告をカットするには (2004/10/16)

 今のところ情報によれば、これを実現させるフリーウェアは、Outpost FirewallとProxomitronだけのようです。しかし、Outpost Firewallではリンク・バナーも全て表示されなくなるため、これでは意味がありません。
 そこで、試しにProxomitronを導入してみましたが、デフォルトでは同様にリンク・バナーも全て表示されませんでした。やはりダメか......そんなに都合のいいものなんてあるわけがないなと思い、諦めかけました。
 アンインストールする前に、待てよと思い、有志が公開しているフィルターのあるサイトへ行ってみたところ、何とリンク・バナーのみ表示させることができるフィルターがあったのです。小躍りしてこれをDLし導入してみたところ、ほぼ理想的な表示ができるようになったではありませんか!!
 久方ぶりで、オオゥ!!と叫んでしまいました。日本語化も可能で、必要なものは、全て次のサイト及びリンクから入手できます。
 なお、開発は2003年6月で終了し、作者は今年亡くなってしまったそうで、非常に惜しまれております。
 http://www.pluto.dti.ne.jp/~tengu/proxomitron/
 導入後の画面を2種類用意しました。リンク・バナーを表示させるには、新フィルターのBanner Blasterを導入後、デフォルトのBanner Blasterをオフにしてください。
 スクリーンショット 1
 スクリーンショット 2
 また、導入に当たっての注意としては、日本語化するとせっかくの新フィルターが導入でなくなる環境が存在することです。現に、私のMAINPC2ではスンナリ日本語化でき、新フィルターも導入できましたが、MAINPC1ではエラーが発生し導入できませんでした。この場合の日本語化は非常に面倒で、100%成功する保証もありませんので、諦める方が手っ取り早くバナー広告のカットが実現できます。
(2004/10/17 スクリーンショット追加)
 フィルター動作前の画像です。 スクリーンショット 3
 フィルター動作後の画像です。 スクリーンショット 4
(2004/10/22 動作方法追加)
 念のために、動作させる方法を追記しておきます。  起動する前に、インターネットオプションの接続タブからLANの設定を開き、プロキシーサーバー欄の、アドレスにlocalhost、ポートに8080を入力してください。

27 DAEMON Toolsをver. 3.47へアップさせると、旧ver.のドライバが残ってしまうときの対処法 (2004/12/19)

 フリーで使用することができ、最近では対応するISOファイルの作成が容易になってきたこともあり、CD革命などの専用アプリを必要としなくなるほどの有用性が感じられますが、最新バージョン3.47当たりからインストール方法が変わったためか、旧バージョンをアンインストールせずにインストールすると、古いドライバが残ったまま新しいドライバがインストールされるので、結局ドライブ数を1に設定していても、マイコンピューターを見ると、2台の仮想ドライブが設定されてしまいます。
 なぜこのようなことが起きるかというと、ver. 3.46の時はアップデートインストールができたのに、3.47ではドライバのファイル名にバージョンナンバーが付加されてしまったので、上書きインストールしても、旧ドライバが残ってしまうことによって生じるものと思われます。
 また、旧バージョンをアンインストールしてもドライバが残ってしまうと、新規インストールすると同様の症状になります。この状態は非常に気分の悪いもので、通常どうすることもできないとされていました。
 しかし、次の方法を試すことによってかなりの確率でこれを回避できることが判明していますので、紹介しておきます。
 デバイスマネジャーを起動して、システムデバイスを開きます。 スクリーンショット 1
 次に、PnP BIOS Extensionをクリックして開きドライバのバージョンを確認します。 スクリーンショット 2
 この症状が出ているときは、これが2個ありますので、バージョンの古い方を削除してOSを再起動すると、古いドライブもなくなっていますので、正しいドライブレターを割り当てて完了です。

28 9x系OSを含むマルチ・ブート時に、HDDのドライブレターはどうなるか (2004/12/21)

 NT系OS (確認済みは2000とXP) は、システムドライブであるCドライブ以外は、自由にドライブレターを割り振ることができますので、複数のHDD等を接続していても、好みの順番にすることができますが、この環境に9x系OSがあるとそうはいかなくなります。
 それというのも、98(SE)やMeでは光学式ドライブと異なり、HDDには任意のドライブレターを割り振ることができないからです。NT系OSの順番と同じにするには注意が必要です。その方法は、まず9x系OSでHDDの順番を決めてから、それにNT系OSを合わせるとうまくいきますので、9x系OSのHDDの認識の仕方を覚えておくといいでしょう。
 認識の順番には、一定の法則があります。
 ●内蔵ドライブは通常プライマリー→セカンダリーの順となる。
 ●外付けドライブは、電源を入れた順または何らかの条件によって認識される順となる。
 ●基本パーティションが拡張パーティション(論理ドライブ)に優先する。
 では、例として説明します。
 内蔵ドライブのプライマリーに接続したもの(1とします)を、C, D, E と分割しているとします。この場合、C は基本、DとEは拡張パーティション(論理ドライブ)となっています。これ1台ならば何ら問題はないのですが、ここにセカンダリーに増設(2とします)をする(分割はしないものとします)際に、基本パーティションを作成しフォーマットしてしまうと、順番が狂ってしまいます。
 この場合の認識順は、1のC→2をD→1のDをE→1のEをF となります。これでは、どうも具合が悪いですね。増設された2台目は、1台目より後に来ないと気色悪いです。これを回避するには、2を拡張パーティション(論理ドライブ)としてフォーマットすれば、1のC→1のD→1のE→2のF というような順番で認識されます。
 この状態に外付けHDDを増設した場合は、全て拡張パーティション(論理ドライブ)を作成して接続すると、以後ハードの環境+電源を入れた順に認識されます。これは、実際にやってみないと分かりません。また、ファイルシステムは、全てFAT(32)にしておかないと、9x系OSから認識されないもの(NTFS)が出てきますので要注意です。

29 起動が遅いウィルススキャンをインターネット接続確定前に起動させるには (2005/01/31)

 ADSLなどの常時接続をしていると、OS起動時にネットへの接続が確定します。このとき、ウィルススキャンなどのセキュリティツールをスタートアップさせていても、起動が遅いとその間にクラッキングされる可能性がないとはいえません。
 そこで一工夫です。それはThe ProxomitronなどのProxyサーバーを使用することです。これをスタートアップさせずに、手動で起動するようにします。
 そうすると、OSが起動後ネットに接続しようとしても、接続されないようになります。このときには既にセキュリティツールがスタートアップで起動していますから、その後にProxyサーバーを起動させます。それからおもむろにブラウザを起動してネットに接続します。
 以上で、安全にネットへ接続できる環境が構築されることになります。ただし、サイトによってはProxy経由を受け付けない所もありますので、それぞれ確認する必要があるのは要注意です。
 接続に異常が発生するサイトの情報は、確認された都度Web Forumへ書き込んでおきますので、参照してください。

30 コマンドプロンプトからシステムの復元を起動するには (2005/02/11)

 XPが起動しない場合、コマンドプロンプト ( DOSからはFAT32のみ)システムの復元を起動することができます。MeはDOSサポートしていないため起動できません。
 方法は、セーフモードとコマンドプロンプトで起動し、
 C:\Windows\System32\Restore\Rstrui(.exeは省略可能)
 と入力する。
 Meでは
 C:\Windows\System\Restore\Rstrui.exe
 でパスはとおるものの、起動ディスクからは起動しません。
 よって、
 A:\>C:\Windows\System\Restore\Rstrui.exe
 はだめです。
 98と違いCommand Prompt Onlyでの起動もできないので、実質的に作動しないこととなります。
 従って、
 C:\>C:\Windows\System\Restore\Rstrui.exe
 もだめです。
 ホントに中途半端なOS、それがMeです。肝心なときに失敗することが多く、何のための復元機能か疑問です。

31 WinMXの設定を引き継ぐには (2005/02/20)

 Winny騒動以来陰に隠れてしまい、最近ではあまり話題にならなくなったWinMXですが、バージョンアップは今でも行われています。話題にならずに、ひっそりとしている方がいいことはいいですが......。
 ところで、WinMXに限らずP2Pのアプリは設定がいまいちよく分かりません。そのため旧バージョンの3.51を使い続けていましたが、その設定を引き継ぐ方法が分かったので紹介しておきます。
 まず、旧バージョンのフォルダを開き、settings.datというファイルをどこかへコピーしておきます。
 次に、新バージョンをインストールしたら、そのフォルダにこれをコピーします。その後は、細かいところを修正して完了です。
 なお、UL0というパッチは、このsettings.datを書き換えて作成されたものですので、その設定もそのまま引き継ぐことができます。
 ただし、UL0の部分は変更しないことです。変更するとUL0は無効になるようですので注意です。

32 音楽ファイル等のディレクトリー(フォルダー)内のファイル名を簡単にテキスト・ファイルに書き出すには (2005/04/18)

 バッチ・ファイルを作成し実行することによって簡単にできます。
a メモ帳などで新しいテキスト・ファイルを作成する。
b 開いてDIR /B /ON > LIST.TXTと記入し、いったん保存する。
c 次に拡張子をbatへ変更する。
d できあがったものを、書き出したいフォルダー内へ移動し実行する。
 すると一瞬でフォルダー内の全ファイルが記載されたテキスト・ファイルができあがります。

33 Windows Updateの後、Explorerが落ちやすくなった、どうする? (2005/05/26)

 セキュリティ等を強化するなど、Windows Updateは欠かせないものです。しかし、信頼していいはずのMicrosoftも100%信用するわけにはいきません。なぜなら、Updateの後不具合がかえって出てしまうこともよくあるからです。本当のところは、こんなコトじゃ困るんですがね。
 そこで自己防衛です。代表的な不具合にExplorerがよく落ちるというのがあります。これは、OSが元々もっているバグなんだそうで、これまた100%なくすことはできないそうです。そんなものに大金を払わせるなんて、ビル・ゲイツめ、詐欺じゃないか!!などと怒ってみても、その声は天上の人並みの彼には届きそうにもないし、諦めて何とか対処しましょう。
 既知のトラブルとして対処法が確立しているものは、WinFAQあたりを参照していただくとして、私の環境で生じたものに対する特効薬を発見したので紹介しておきます。
 まず、どんな操作をしたときに落ちるかどうかをよく観察することです。特定の操作をしたときに生じるならば、その操作がアプリに関するものであるなら、間違いなくそのアプリが何か他の環境と競合して、OSを不安定にさせていると見ていいでしょう。そのときは、Updateの後にそのアプリを入れ直してみることです。
 特に右クリックメニューの拡張を、大量に行っている場合はなおさらです。便利なものではありますが、不安定にする要素の大半がこれです。本当に必要なもののみに止めておくのがベターであるといえます。
 私の環境では、ファイル名変更ツールである「Dさんの名前変更お手伝い」がこの条件に当てはまりました。先日のトラブル対策記にも記していますが、これを入れ直すことによって、症状はピタリとなくなったので、その効果は確実にあるものと思われます。
 エクスプローラが落ちやすくなったら、まず右クリック拡張を疑え、これが鉄則です。

34 画面のプロパティからデスクトップタブがなくなった、どうする? (2005/06/07)

 WinXPを使用していて、デスクトップの何もないところを右クリックして表示される画面のプロパティからは、テーマや壁紙を変更したり、その他画面に関した設定を変更することができます。
 ところが、どういった拍子にか、デスクトップタブが消えてしまうことがあります。これは、テーマにクラシックタイプを使用しているときに発生するようです。こうなると、壁紙を変更したり、なしにすることができなくなってしまい実に不便です。気にしなければどうということはないですが、何らかの異常な状態になっていることは間違いがなく、何かモヤモヤしたものが残りますね。
 そこで、この不具合を解消する方法を紹介します。
 レジストリーエディターを起動したら、
 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorerキーを開きます。この中に、ClassicShellという値があれば、これが原因です。
 値がバイナリー値の場合、01 00 00 00となっていたら、00 00 00 00と書き換えます。DWORD値の場合は、16進数値を1から0に変更します。
 変更はOSを再起動せずともすぐに反映されますので、画面のプロパティを開いてみてください。消えていたデスクトップタブが表示されているはずです。

35 勝手に変更されないように、画面のプロパティからテーマタブを消したい、どうする? (2005/06/08)

 これは34の応用です。PCを単独ユーザーで使用している場合は、全く関係ありませんが、共有して使用している場合、他の共有者に自分のテーマを勝手に変更された経験はおありでしょうか? 職場のPCなどではあり得ることですね。
 人が使っているものを、勝手に変更する輩が実際にいることはいるのです。実に腹立たしい連中ですが、PCオタクには、こんな非常識な奴等が多くいることも、悲しいかな事実です。天誅を食らわしてやりたいですが、これでは自分が刑務所送りになり、好きなPCもできなくなってしまうので、ここはぐっとこらえて自衛しましょう。
 方法は、レジストリーに新たなエントリーを作成します。レジストリーエディターを起動したら、
 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorerキーを開きます。
 次にこの中に、NoThemesTabというDWORD値を作成し、16進数値を1に変更します。これで、テーマタブは画面のプロパティから消え、勝手に変更することはできなくなります。
 ざまあみろ!!ってなもんですよ。

36 ものはついで、デスクトップの右クリックを禁止し、画面のプロパティを表示させなくしちゃえ!! (2005/06/09)

 さらに応用です。こちらはテーマや壁紙を勝手に変更されないようにするため、画面のプロパティそのものを出せなくする方法です。
 方法は、レジストリーに新たなエントリーを作成します。レジストリーエディターを起動したら、
 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorerキーを開きます。
 次にこの中に、NoDeskTopというDWORD値を作成し、16進数値を1に変更します。OS再起動後に変更が有効になり、これで、デスクトップの右クリックそのものができなくなるので、勝手な変更はすることができなくなります。
 再度、ざまあみろ!!PCオタク等め!!

37 BIOSをアップデートしたいが、GUIからはできない、どうする? (2005/06/16)

 以前G/BのBIOSをアップデートし、それまで無効だったデジタル出力が有効になったことがありました。このとき、散々苦労してその方法を発見したときは嬉しかったですね。最近は、このように劇的な感激を味わうことは激減してしまいました。それでも、その他のトラブルを解決したときの嬉しさっていうのは今でもありますけどね。
 そんな訳で、以前書いた方法を忘れないようにTipsとして掲載しておくことにします。
 1 WindowsXPでFDを起動専用でフォーマットする
 2 入手したFlash Program(nvflash.exe)とBIOSデータ(71m445w2.64k)をこのディスクにコピーする
 3 このディスクでPCを起動し、MS-DOSコマンドを入力する
  A:\>nvflash.exe 71m445w2.64k
  注意点は、nvflash.exeと71m445w2.64kに半角スペースを入れること
 4 その後は自動的に書き換えが進行する
 5 A:\>となるので再起動し完了

38 差出人が空白のスパム・メールを自動的に削除したいが、どうする? (2005/06/21)

 スパム・メール? 実に邪魔くさい存在ですね。まるでゴキブリの様です。私は、これらの自動削除にSpam Mail Killerを使用していますが、設定がデフォルトのままでは効果がそれほど劇的にあるわけではありません。
 基本的な使い方は、オンラインのページにも記載していますが、新ためて記すと次のとおりです。
 起動するとタスクトレイにアイコンが表示されますので、
a タスクトレイのアイコンを右クリックし、管理を選択
b 新着ログを選択
c 削除対象にしたいメールをダブルクリック
d 登録用のダイアログが表示されるので、選択された部分を右クリックして、差出人リストに登録する
e 標準の削除方法で、差出人リストを使用するにチェックが入っていればOK
以上で登録されたものが、削除されるはずです。また、件名のパターン登録で、広告その他のキーワードを設定しておけば、これも有効です。
 これが古いバージョンの時の使用方法でした。現在はもっと進歩しています。
 新着ログを選択したら、右クリックで簡単に禁止リストに登録できます。登録はメアドの構成によって自動的に何種類か選択することが可能で、メアドに数字が含まれていて、その数字を変えて送信してくるものをワイルドカード式にも登録できて便利です。
 さらに、最近増殖しているように思える、送信者が空白のメールを削除する設定は、次のとおりです。
 ■削除設定 → ●削除条件の設定 → テンプレートを使用の右側[...] ボタンで該当するテンプレートを選択してください。
 テンプレートを使用する際は、仕様や制限事項を把握して問題ないと判断できる場合のみ使用してください。
 [602 TYPE-H:From: が無いか空のメールまたは From: にメアドが含まれないメールを削除]をチェックします。
 さあて、これでどれだけの効果があるのかは、使ってみてのお楽しみですね。

39 Ad-Awareが、OS起動の都度削除されてしまう、どうする? (2005/07/19)

 この怪現象は最近私のPCを襲ったトラブルでしたので、トラブル対策記に書こうと思いましたが、対策方法がこちらに向いているようなのでTipsとしました。
 原因は調査の結果、Spybotを併用している環境下で発生していることから、ほぼこれが原因と断定。そこで、いったんこれをアンインストールします。元々、最初に導入していたのがAd-Awareでしたから、後にSpybotを入れていたので、トラブルが偶然にも発生していなかった可能性も考えられました。
 もちろんその前にAd-Aware自体もレジストリーを含め、キレイにしておく方が望ましいのはいうまでもありません。アンインストーラーを使用しても少しゴミが残るようなので、レジストリー・エディターを起動し、検索キーワードにAd-AwreとLavasoftをそれぞれ入力して2回検索、検出されたものを全て削除します。Spybotもついでに同方法で、キレイにしておいた方がいいでしょう。
 次に、Ad-awre、Spybotの順にインストールします。これで、削除されてしまう現象は解消されるはずです。
 さて、それではどのような条件下において、このような症状が発現するかというと、推測ではありますが、Spybotの常駐監視プログラムであるTeaTimerを1度でも有効にした場合に起きるようです。
 その根拠としては、TeaTimerはもちろんSpybot本体の設定で、有効にしたり無効にしたり出来る訳ですが、旧バージョンでは実践していないので不明なものの、新バージョンでは1度有効にすると、システムスタートアップに登録されてしまい、この自動起動を切るにはMsconfigを使用しなくてはもはや無効にすることが出来なくなるようなのです。
 Msconfigを使いやすくしたツールであるスタートアップチェッカーを使用して無効にして、ようやく自動起動をストップ出来るようになります。しかし、これが出来ないところにSpybotの重大なバグが潜んでいるように思えます。
 実際に怪現象が出現していることから見て、自動起動は見た目ではしていないようでも、何らかのプログラムが動作し、それがAd-AwareをOS起動時に削除しているものと、ほぼ推定できると思います。

40 正規のOSのはずなのに、Windows Updateができなくなった、どうする?
 (2005/08/15,16) 追記(2005/09/11)、追記2(2005/09/22)、追記3(2006/06/03)

 最近になって導入されたWindows Updateの正規版判別システムにより、正規版を使用しているはずなのにできなくなったという話をちらほら見かけるようになりました。
 これはどうも通常パッケージ版ではなく、OEM版やVolume Licence版を使用しているときに起きやすいようです。せっかくお金を払って買ったものが使えなくなるなんて困りものですね。
 問題は深刻ですが、便宜上解決する方法を見つけましたので、お困りの方は試してみてください。
 なお、この情報は所謂裏情報になりかねないので、自前サーバーにリンクしております。
 自前サーバー入り口 追記(2005/09/11 )、追記2(2005/09/22)、追記3(2006/06/03)

41 IEの右クリックメニューを整理したいが、どうする? (2005/08/26)

 IEと連携するアプリを多数いれると、知らず知らずのうちに右クリックメニューが増えてしまいます。あまり増えると、過ぎたるは及ばざるがごとしの例えのとおり、メニューを選ぶのに手間取るため、返って機能的ではなくなってしまいます。
 後から入ったものならば、レジストリーを書き換えるか、アプリの設定で削除することも可能ですが、もしそれが全て必要だと感じたとき、元々あったメニューが邪魔に感じられる様になることもあります。使わないものもかなりありますからね。
 そこで、何とか元からあったメニューを削除できないか? と考える方も多いのではないでしょうか? ところが、さすがはOSと密接な関係を持つIEですから、そう簡単にはいじらせてくれません。最近では、レジストリーを平気でいじる猛者も増えていますからね。生憎とこのメニューはレジストリーの書換では削除することはできません。では、どうすればいいのか?
 こんな疑問に対する情報は、いくらWEB検索してもあふれているわけではありません。私も以前あるサイトで偶然この情報を発見していましたが、必要性をあまり感じなかったのと、方法の敷居が当時の私としてはあまりにも高くて、手が出そうになく忘れていました。
 最近になって、ネットの友人である日本語化さんが、果敢に挑戦し成功したとのことで、詳しい情報をまとめてくれました。早速私も実践してみて成功しましたので、日本語化さんの情報に私の実践した情報をドッキングさせたものを紹介したいと思います。
 まずは、日本語化さんが寄せてくれた情報の要旨を次のとおり掲載します。

 C:\WINDOWS\system32の中にあるshdoclc.dllを編集します。
 すべての項目に含まれる、「MENUITEM " ", 6047」は、[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\MenuExt]に記述されている、メニュー拡張の挿入ポイントであるので残しておきます。編集にはeXeScopeを使います。
 1.編集前に必ず"C:\WINDOWS\system32\shdoclc.dll"のバックアップを取っておいてください。
 2.まずWindows起動時にF8ボタンを押してセーフモードで起動します。
 3.eXeScopeを起動して左端の「開く」ボタンをクリックし"C:\WINDOWS\system32\shdoclc.dll"を選択します。
 4.「Resource」→「Menu」の順で左側の+ボタンを押して展開し「24641」を選択します。
 5.24641の中の「標準」、「イメージ」、「アンカー」の部分のいらないメニューを右クリックで削除します。
 このとき残すリストは以下のとおりです。
 *「MENUITEM " ", 6047」はソフトのメニューなので残しておきます。
 *《「標準」では「ソースの表示(&V)」》、《「イメージ」では「画像の表示(&H)」》、《「アンカー」では「コピー(&C)」》を残しておいてください。
 *「イメージ」、「アンカー」メニューでは《「リンクを開く(&O)」「リンクを新しいウインドウで開く(&N)」「対象をファイルに保存(&A)」》の3つは残しておいたほうが無難です。
 6.編集が終わったら左端から4つ目の「変更を書き込む」ボタンをクリックして書き込んでください。
 7.Windowsを再起動して通常モードで起動し、IEの表示で確かめてください。

 以上ですが、以前見た情報よりも分かりやすくまとめられていると思います。しかし、私は臍曲がりあるいは天の邪鬼ですから、このとおりにはやらなかったのです。それは、2のセーフモードを使うところでした。なんとか、嫌いなセーフモードを使わずにできないものだろうかと考えました。
 まずは、OSを普通に起動したままやってみます。shdoclc.dllをバックアップを取るというのは、要するにコピーすることです。同一のフォルダにコピーすることができます。ただし、ファイル名は変更します。例えば、shdoclc00.dllなどに変更し、これをeXeScopeで編集する訳です。
 編集自体はそう難しいものではありませんでした。問題はその後です。書換後のものと本体を入れ替えるにはどうするか? まず、本体をshdoclc01.dllとリネームしてみました。その後、編集したshdoclc00.dllから00を取ってリネームしてみました。そしたら何と、本体がリネームされた時点で自動的に生成されており、shdoclc00.dllをリネームできなくなったのです。う〜む、さすがに重要なシステムファイルだけあって、簡単にはいかないか......。そこで、ひと思案したところで、自分の環境が2000/XPのデュアル・ブートであることを思い出し、2000を起動しリネームすることにしました。
 この方法がまんまと成功したのでした。デュアル・ブートの利点ここに極まれりです。
 では、証拠としてその画面をお見せしましょう。編集前と編集後をよく見比べてください。
 スクリーンショット(編集前)
 スクリーンショット(編集後)
 どうです? うまくいってるでしょ? しかし、リネームする方法がどうもスッキリしませんね。デュアル・ブートの環境にない場合、できなくなっちゃいますから。それでは、やはりセーフモードを使わなくてはならないのか?
 ところが、あったんですよ方法が。それは......次回ということで。
 (続く)

41 IEの右クリックメニューを整理したいが、どうする? (完) (2005/08/27)

 セーフモードを使用しない方法とは? その前に各操作を画面で解説してみましょう。
 shdoclc.dllを同一フォルダにコピーし、リネームしたところ スクリーンショット
 eXeScopeで書き換えようとしているところ スクリーンショット
 この画面でOKボタンを押す スクリーンショット
 さて、セーフモードを使用しない方法ですが、それはSRCpyを使うのです。このアプリはOSが使用しているため削除やコピーができない場合に、それを可能にしてくれる優れものです。これまで削除したことは何度もありましたが、コピーするのは初めてでした。
 この操作をやりやすくするため、既出の操作方法は変更します。shdoclc.dllは分かりやすい様に、専用フォルダを作成してコピーする方がいいと思います。こうするとリネームする必要はなくなります。これをeXeScopeで書き換え保存します。
 保存したらこれをSRCpyのコピー元にドラッグ&ドロップ、書き換えるsystem32フォルダ内のものをコピー先にドラッグ&ドロップします。 スクリーンショット
 SRCpyの設定は画面のとおりにします。 スクリーンショット
 後は確認と登録ボタンを押し、OSを再起動します。再起動後、shdoclc.dllの本体は、書換後のもので上書きされますので、これで完了です。
 これまでの経過で、最もネックになるとすればeXeScopeがシェアウェアであるという点でしょう。IEの右クリックメニューを整理すること自体は、お金を払ってまでやる価値はないものとは思いますが、DLLを編集することを覚えれば、他のことに応用できます。それを考えれば、高い出費ではないかもしれませんし、自分のスキルは確実にアップすることでしょう。
 なお、日本語化さんによれば、一回だけの書換はシェアしなくてもできるそうです。そうなると..........ですね。

42 詐称メールがよく来る、何か対処法はないか? (2005/09/10)

 詐称メールというのは、送信者が自分のメアド(xxxxx@xx.xx.xx)で送信されてくるものです。スパムメールの中でも対処がほとんど不可能と言われているものです。xxxxx@xx.xx.xxが一度漏れてしまった場合は、どうにも対処できません。
 スパムメールの自動削除に、Spam Mail Killer(SMK)を使用している場合、送信者を禁止リストに登録することによって、簡単に削除することが可能です。しかし、自分自身を禁止リストに登録すると、スパムは削除されるものの、いろいろな不具合が生じてきます。
 不具合とは次のようなものです。
 a 自分自身が送信したものが削除されてしまう。
 b 自分自身とは、例えば私の場合、自前サーバーや自分のサイトのSendmail機能、サイトに設置してある送信フォームから送信したものなどです。
 私の環境では、自分のサイトのSendmail機能は使えませんので関係はないですが、自前サーバーのSendmail機能と送信フォームからの送信機能に影響が出ました。
 そこで、自前サーバーのSendmail機能はcgiを編集することで、送信者名をxxxxx@xx.xx.xx以外に変更できますので対処が可能でした。残るは送信フォームからの送信ですが、この機能を使用して送信するとIEが送信しますというダイアログが表示されます。
 調べてみると、実はこれはOEで設定したアカウント情報を元に送信していることが分かりました。そうなると、この情報をxxxxx@xx.xx.xx以外のものに変更すれば、削除されずに済むことになります。
 試しにこのアカウントのメアドを、架空のものに変えてみたところ、送信は特に問題なくでき、SMKが削除しないことも確認できました。しかし、このメールに対して返信すると、当然ながら返信先が架空のメアドなので返信できません。
 これでは不便きわまりないですね。しばし、思案の末、以前ダイアルアップの頃持っていて、現在も解約していないメアド(xxxxx@yy.xx.xx)を登録して送受信してみたところ、全ての問題が解決したのでした。
 設定方法を整理すると、次のとおりです。
 a SMKでxxxxx@xx.xx.xxを禁止リストに登記する。
 b 自分自身が送信するメーラーの送信者情報を、xxxxx@yy.xx.xxに変更する。
 c xxxxx@yy.xx.xxは、ISPの転送サービス(無料)を有効に設定する。
 以上です。これで、xxxxx@yy.xx.xxの情報が漏れない限り、詐称メールは全て削除することが可能になり、自分自身が送信しても削除されなくなる訳けです。
 メアドをひとつしか持っていない場合はどうすればいいのか? その場合は、送信に対する返信を諦め新規送信をしてもらうか、Web Mailを利用する方法などが考えられます。

43 DVD-RAMが書込禁止になってしまい使用できない、どうする? (2005/10/18)

 やっと決心がつき購入したスーパー・マルチDVDドライブですが、主にデータ書込に使用するのはDVD-RAMになります。DVD±RWでもパケットライトにより、同様のことができるのですが、これまでの経験でディスクが読込不能になることが多く、これではとても大事なデータのバックアップには使えません。
 そこでやはりデータに特化したDVDといえば、DVD-RAMということになります。書換可能回数はDVD±RWの1000回に対し、DVD-RAMは10000回ということで信頼感もありそうです。ディスクの単価も、日本製の最安値が500円、5枚パックだと1860円で1枚当たり372円となり、Windows上の容量4.2GBx20=84GBが7440円という計算からみれば、80GBのHDDを1台購入するのとほぼ同等ですから、ランニングコストもまあまあでしょう。
 あまり必要はないが、かといって削除するには惜しいデータはいつの間にかHDDの容量を圧迫するので、メディアの交換ができるDVD-RAMディスクはデータの保管にうってつけといえましょう。
 ところが実際に使用してみると、書込速度はディスクどドライブの性能に左右され、高速なディスクは高価になるので、ここは我慢して3倍速の最安値ディスクを使用しますが、使い始めこそはうまくいったものの、途中からディスクが書込禁止状態になってしまい、使用できなくなりました。ドライブはバルク品だったので、ドライバもソフトウェアも添付されていません。メーカーサイトでも、専用ドライバは公開されていませんでした。
 これはえらいことになったと、WEBで検索してみると、結構同様のトラブルが多発しているようなのですね。ただ、ドライブによってその症状も異なるので一概には言えませんが、WinXPの場合は標準でRAMドライバを持っており、フォーマットをFAT32を使用することが最も安定するということと、フォーマットの種類も何種類かあるということでした。
 ところで、初めてRAMディスクをドライブにマウントしたときに、インストールしていたNeroのパケットライトアプリであるInCDが起動して勝手にフォーマットしてしまいました。これは短時間で使用可能になるので使いやすそうですが、独自のフォーマットのため一抹の不安があります。ここは素直に、標準のFAT32でフォーマットし直します。こちらはかなり時間がかかりますが。
 ディスクは予算の関係で、ドライブ購入時に1枚、その後5枚パックを購入しています。最初の1枚とパックの2枚まではうまくいきましたが、3枚目になって書込禁止になってしまったのです。専用のアプリもドライバもないし、これはまずいことになったなと一時は途方に暮れた状態でした。
 ここで対処法として考えられたことは、パケットライトであるInCDの自動起動を切ってみるということでした。この操作は、フリーウェアの「スタートアップチエッカー」と「サービスチェッカー」を使用すると簡単にできます。両方ともお薦めのフリーウェアです。
 さて、両方起動してみて、InCDはサービスでも自動起動するものがあったので手動に切替え、スタートアップも切りました。念のため他にないか見てみたところ、忘れていたものを発見しました。それはWinCDRに付属するパケットライトのPacketManでした。こちらはInCDと違って、単体で操作できます。この操作で設定を変更し、念のためスタートアップも切ってみました。
 そうしてOSを再起動させたところ......やっと標準のFAT32でフォーマット可能になったのでした。やれやれ、一安心です。フォーマットはドライブの右クリックからもできますが、念のためディスクの管理からやった方が安定しているように思います。

44 長いファイル名の変更ができない、なぜだ? (2005/11/20)

 Win2000やXPが導入しているファイルシステムでは、半角255文字までのファイル名が扱えるとされていますが、あるアナログLPの音源をWAVファイルに取り込み、アーティスト名-曲名(作者名)(別タイトル)というファイル名に変更しようとしたところ、エラーが発生してできませんでした。
 ファイル名は制限を超えているわけではないのに、強制的にエクスプローラーで変更すると、その後サウンド・ツールで読み込めなくなってしまい、さらにこのファイルを移動することもできなくなってしまいました。
 これは困りました。曲のデータとしては最低基準であって、これ以上削ることができません。強いて言えば、アーティスト名を短縮することですが、LPの曲を1曲だけこうするのもためらわれました。
 やむなく、別タイトルのデータを削除したところ、無事変更が可能になったので、しばらくそのままにしていましたが、本日、ネットをうろついていて、これはという情報を見つけました。
 それは、このファイルを格納したフォルダ名の長さにも問題があったのでした。このアーティスト名は、非常に長いものなので、これにLPのデータまで付けているわけですから、さらに長いものになっていたのですが、ファイル名の不正は、フォルダ名の長さによっても発生するらしいことが分かったのです。
 つまり、ファイルへのパスはフォルダも含んでカウントされていたのです。早速、フォルダ名のアーティスト名を短縮したところ、ファイル名変更は無事に反映されたのでした。

45 BlackICEの日本語版のバージョン・アップができない、どうする? (2006/05/27, 29)

 Firewall (FW) のようなネット関係のトラブルも引き起さず、セキュリティ・システムとして信頼しているのが BlackICE です。導入した頃はまだバージョンが 2 の頃でしたが、その後 3 へバージョン・アップされました。
 このアプリはシェアウェアのような販売方法が採られているのですが、購入したときにユーザー登録していないとバージョン・アップ・ファイルがDLできないというシステムを採用しています。
 私は、OSをWinXPに切替えたときに市販のアプリが全滅して以来、ソフトハウスに対する信頼を全て失いました。2度とアプリは購入しないと、心に決めたのです。当然購入したアプリも面倒な所為もあって、ユーザー登録などしていませんでした。
 ただし、最低限のアプリのお世話にはならなくては、とても危険なインターネットという大海に漕ぎ出していく勇気はありません。可能な限りのフリーウェアでガードを固める必要に迫られました。しかし、フリーウェアのみでは限度があります。
 そこで、何とかBlackICEをバージョン・アップできないか考えたわけですが、今更登録をしてファイルを入手することもできないし、旧バージョンで我慢せざるを得ませんでした。
 あるとき、フト思いついて検索してみたところ、本家のサイトから英語バージョンはユーザー登録していなくても入手可能なことを知りました。とりあえずそのファイルをDLしてみました。そして、ダメ元でそれを実行したところ、あれよあれよという間に、2 から 3 へバージョン・アップできてしまったのです。どうやら本家のファイルは、所謂シェアウェアと同じ扱いで、1度シェアするとその後のアップは無料でできる扱いだったと思われました。
 ただしメニューは全て英語ですから、使いにくいことはいうまでもありません。ところが。その後運良くある情報から日本語版バージョン・アップ・ファイルへの直リンを見つけたので、早速DLしました。これは、IPアドレス経由の直リンで、いつまでも通用するものではありませんでしたが、どういう訳か英語版にそのまま当てることができたのでした(この辺はラッキーながらも、少々ヤバイ出来事かも知れませんが)。
 その後、この直リンを使用して、しばらくの間はバージョン・アップができたものの、いつの頃から直リンは無効になってしまい、日本語版のファイルはまたも入手できなくなってしまいました。仕方なく本家から、英語版のバージョン・アップ・ファイルを入手して、アップデートしていましたが、やはり使いにくくて仕方がありませんでした。
 そんなある時、突然ひらめきました。本来であれば入手できる日本語版バージョン・アップ・ファイルなのに、日本のサイトでは登録システムのためDLできないという、何とも承伏しがたいシステムに対抗する手段を。
 それは、トライアル・バージョンは当然ながら登録なしにDLできることに気がついたことでした。一般的にパッケージ版として販売されている市販のアプリのトライアル版(体験版に近い)は、ともすればパッケージ版と違うものの場合がありますが、BlackICEはシェアウェア的取り扱いですからひょっとしてそのまま使えるようになるのではないかと思ったのです。
 トライアル版は、本家の最新版よりは古いのですが、それでも私の最新版よりはずっと新しいのです。では、早速、トライアル版をDLすることにしましょうか。
 (続く)
 (2006/05/29)
 トライアル版のDLにメアドの登録は不要で、完全フリーですね。無事にDLが終了したら、BlackICEが格納されているフォルダを開き、現在の設定が記録されている拡張子*.iniを全てバックアップしておきます。さらに大事なのは、ライセンスキーをメモしておくことを忘れないことです。
 その後は普通に実行ファイルをクリックしてそのままインストールします。起動したままでも自動的に終了されますので面倒はありません。インストールが終了して起動すると、使用期限が15日間のライセンスキーが登録された状態の製品版が起動します。
 ここに、バックアップしておいた*.iniファイルを書き戻し、ライセンスキーも再登録します。
 以上で、本家よりも少し古いですが、日本語版に書き換わります。
 ひとつ書き忘れましたが、2 から 3 へver.upされた後、日本語版のバージョン・アップ・ファイルが登録なしでもDLできたような記憶があり、しばらくDL可能だったようでした。これは、このアプリ自体に重大な欠陥が発見されたときで、その責任を果たすための特別の措置だったようです。そういう意味では、良心的な方法だったと思われます。

46 USBマウスがWinXPに認識されない、どうしよう? (2006/06/12)

 とうとう恐れていた事態に昨夜陥りました。娘に使用させていたサブ・マシンの、我が家にあって唯一使用可能だったUSBマウスが壊れてしまい、念のため他のマウスを接続してもやはり認識されませんでした。
 OSはWinXP、本来ならばドライバ問題が最小限なOSであるにも拘わらず、デュアル・ブートにしているWin98SEは何ら問題なく認識するのに、全く駄目なのです。とりあえず新しいマウスを買うしかありません。
 それで認識されなければお手上げですが、このままではPCが使えません。大体マウスの相場は2〜3千円くらいですから、どれを買っても同じように見えます。適当に選んで買ってきました。そして接続しOSを起動、固唾をのんで立ち上がる様を凝視していました。
 画面は何となくマウスを認識しているらしき様子を呈していました。タスク・トレイには接続中を示すアイコンも表示され、期待と不安が相半ばしながら、画面が落ち着くのを待ちました。安定してやおらマウスを動かしたところ、何と動いたではないですか!!思わず娘と一緒に万歳を叫び、抱き合って喜びました。よかった、よかったとね。
 ところが、しばらく動かしていたら突然動かなくなり、その後はどうやってもついに動くことはなかったのです。できればデバイス・マネジャーを見てみたいのに、これではそれすらできません。全く打つ手なしのお手上げ状態でした。しかし、娘は昨夜この状態の後、キー・ボードで果たしてどれくらいのことができるか研究したそうで、何とキーのみでデバイス・マネジャーを開く方法を発見していました
 我が娘ながら、なかなかやるじゃないの。そう思いながら、娘が発見した方法で開いてみると、確かにマウスが認識されていませんでした。確かマウスは、ヒューマン・インターフェイス・デバイスとして認識されるはずだということを他のPCで確認後、そこを開いてみるとHID準拠デバイスというのが3個も認識されています。これは変な状態だぞというのはすぐにぴんと来ましたが、なにせキーでのみ操作してますから、操作しにくいことこの上ありません。
 3個のうちのどれかが、マウスを誤認したものとおもわれる処までは辿り着きましたが、その後はどうすればいいのか皆目見当もつきませんでした。
 無駄とは思いながらも、藁にも縋る思いでネットで検索しました。まずキー・ワード「USBマウス」「認識」の2つで検索すると、MSのサイトが一番上位にあります。ひょっとしてこれで分かるかもと期待した私が馬鹿でした。これまでMSのTipsでは一度として解決したことなどなかったからです。
 次に、WinFAQへいってみました。そして、検索すると......何も出てきませんでした。諦めきれず再度先ほどの検索結果画面の下の方へ移動したところ、何とソックリの症状について記されたサイトを見つけたのです。
 そこを開いて見てみると、確かに同じ症状です。MSの方でもWinXPではよく起きることとして載せられていました。MSの方は単にOSを再起動しろというだけで、何ら解決策を示してはいませんでしたが、なるほどそんなに珍しい出来事ではないという訳です。
 そのサイトでは、絵や写真を交えて、自分が遭遇したこととして丁寧に説明されておりました。しかし、そのページでは原因不明との結果が無情にも表示されているだけでした。目の前が段々暗くなってきます。
 よく見るとそのページの下の方に、その2というリンクがありました。一縷の望みを託してそこへ行ってみました。そして......ついにその人は解決しましたとの結果を記載していたのです。
 ただし、この人はPS/2マウスを正常に使用しながらの操作ですから、その方法を実行するにも、こちらはキーでしか操作できないのです。方法は分かりました、同じ理由ならば希望が持てます。しかし、キーだけでどうやって操作すればいいのだろうか?
 サブ・マシンは私が初めて購入したPCで、当時導入が進んでいたUSBデバイス以外のデバイスを一切廃したものとして、先進さを謳っていました。このおかげで大変な苦労をしたことが、現在の私を支えているのは皮肉なものですが、最初から問題が多いUSBに翻弄されながら成長してきたことは間違いのない事実です。
 さて、ここでめげては何にもなりません。何とか娘が発見したキーのみの操作で、デバイス・マネジャーを開き、問題のデバイスのところまで来ました。そして、あれこれ考えられるキー操作をしてみたところ、やっとの思いでサイトの情報のとおりの操作ができたのでした。

 前置きが長くなりましたが、それでは結果について説明します。
 まず、マウスが無効なため操作ができない環境では、キー・ボードで操作します。
 方法は、画面をよく見て、アクティブになっている部分を探し、タブ・キーでそれを移動させるのです。アクティブな場所が見つけられないときは、Windowsキーを押してから、タブ・キーで移動します。私の場合は、デスクトップにデバイス・マネジャーのショートカットを置いていますから、そこへタブで移動しエンター・キーを押します。ダイアログが開いたら更に該当箇所まで移動していきます。移動は↓キーです。
 ヒューマン・インターフェイス・デバイスまで移動し、→キーを押すとそこが開きますので、↓キーでHID準拠デバイスへ移動します。そこでエンター・キーを押しドライバの更新をします。その後は、「一覧または特定の場所からインストールする(詳細)」を選択、「検索しないで、インストールするドライバを選択する」「HID準拠マウス」が現れるので、これを選択してエンターするとインストールされ、「マウスとそのほかのポインティングデバイス」というのがデバイス・マネジャーに現われ、無事それまで動かなかったデスクトップ上の矢印ポインターが動くようになります。これにてトラブルはうまく収拾されました。
 デバイス・マネジャーのショートカットがない場合(これが普通)、Windowsキーを押して「ファイル名を指定して実行」に、「devmgmt.msc」と入力して起動してください。
 最後に、キーボードのみで操作するために使うキーは、Alt, Tab, Enter, Windows, →の5種類となることを忘れないようにしてください。
 それでは、グッド・ラック!!

47 OE等でメールのDLが途中で止まってしまう、どうしよう? (2006/08/25)

 8月4日、突然OEによるメールのDLが途中で止まったり、接続ができなくなるというトラブルが発生しました。エラーの内容は、次のようなものでした。
 【サーバーが接続を解除しました。サーバーまたはネットワークに問題があるか、またはアイドル時間が長すぎた可能性があります。…エラー番号:0x800CCCOF】
 OEのこの症状は以前にもありましたので、またかと思い通常使用しているnPOPで受信することにして起動したところ、何と!!nPOPも接続できなくなっています。これはどうしたことかと、さすがに焦りました。
 スパム・メールの削除に使用しているSMKは特に異常なく稼働しています。しかし、よく見るとこのところ頻繁に受信するものにエラーが発生していました。この内容を見ると、「SMKは削除を試みたが、危険なので中止しました」といったような意味のことが表示されていました。この時点では、これが重要な意味を持っていることなど知る由もありませんでした。
 念のため、フリーでなかなかに高機能なSylpheedを日本語化したものも起動してみましたが、同様の症状で受信できませんでした。アカウントの設定をみても、何らかの原因で書き換えられたということもないようでした。やむなく、しばらく様子を見ることとして、翌日まで受信はしないことにしました。これで解決することもかなりあったからです。
 翌日、受信しようとしたところ、やはりOEはおろか、頼みの綱のnPOPも接続できませんでした。そこで、それぞれの設定を見直してみたところ、僅かにnPOPに「RETRを使用しない」という項目がありましたので、ここにチェックを入れて実行したところ、今度はうまく受信ができたのです。このRETRは何なのか気になり、ネットで検索してみたところ、「POP環境でRETRコマンドは単にメールメッセージ全体をDLするだけのコマンド」であることが分かりました。ここでいう「メール全体」とは、一個のファイル全体をいうのではなく、現在メール・サーバー上にあるファイル全体という意味です。nPOPはメールをDLせずに閲覧ができるものとして最も有名なメーラーですが、通常設定ではこのコマンドを使用しています。ということは、nPOPもDLはしているということになります。ただし、ウィルス・メールなどをDLしないように、メールの中身をテキストとしてDLしているのです。このことは、今回のトラブルがあってから調べる過程で判明したことにより、私が理解しているものですが。
 さて、nPOPのみRETRコマンドを使用せずにメールを閲覧できることになり、とりあえず全く受信できないというトラブルは解決しましたが、依然として肝心なことが解決していないことに変わりはありません。しかし、これ以上の調査は困難と思われましたので、しばらく断念しさらに様子を見ることにしました。一応、ISPのDIONにも質問を送信しましたが、回答は一向にありませんでした。
 様子見をしている間も、このトラブルの事が頭から離れず、常にモヤモヤ感がつきまとっていました。何日も経過したそんなある日、ふと思いついて同じISP仲間である八雲さんに、状況に関する情報をお願いしました。ネットの友人達はみんな親切な方ばかりで、八雲さんも同様にある限りの情報を提供してくれました。この情報により、原因はほぼサーバー側にあるだろうということが判明しました。念のため自分の環境が原因ではないということを確認するため、Acronis True Imageで発症していなかった頃の環境に戻してみましたが、やはり同じ状態でしたので、これで原因はサーバー側にあると確定できたのでした。しかし、肝心のDIONから回答が来ないのでは話になりません。藁にも縋る思いで、「メール受信不能」というキーワードで検索してみました。そうしたところ、全く同じ症状に遭った方が、そのトラブル解決に到るまでの状況を記録してくれていました。この方は、ISPへ電話をしてそのアドバイスに従ったそうです。そして、アドバイスの内容は私の症状によく似ていたのです。この時点では、全く同じとまでは判断できませんでした。
 しかし、この情報でこれからすべきことが見えてきたので、試しに受信不能になった8月4日のメールをnPOPを使用して全部削除し、OEを起動してエラーの発生状況を見てみました。そうするとその日によって状況が異なることに気づいたのです。この操作後、かなりの数が受信できましたが、今度は8月15日で止まったのです。この日受信したメールをnPOPで見てみると、8月4日にもあった不審なメールがありました。そこでこの不審なメールを全て削除してみたところ、無事に受信不能が解決したのでした。この不審なメールは、件名も内容も全て空白のメールでした。 結果からすると、今回のトラブルの原因は、メールのヘッダーが壊れているとそのメールを受信できなくなり、アイドル時間がタイムアウトしてその後のメールが受信できなくなるというものだったのです。件名が空白のメールは、SMKが削除するように設定していますが、ヘッダーが壊れているとその動作が中断され削除できなくなっていたのです。
 つまり、受信の先頭にそのメールがあると即刻前記のエラーが現れ、先頭以降にあるとそこまでのメールは受信されその後にこのエラーが現れるというものです。OEでは通常受信するとサーバー上のファイルを削除するのですが、全受信が完了しないと削除できません。したがって、この原因メールがサーバー上にある限り、永久に受信も削除もできなくなるという、ある意味でウィルス・メールよりも恐ろしいものなのです。先ほどの同様のトラブルに遭った方は、ISPのアドバイス「nPOPで不要なメールを削除」しようとしました。しかし、RETRコマンドを使用しないにチェックしていなかったこと、また、この点に関しISPのアドバイスもなかったことから、nPOPでの削除は失敗しました。結局、カンパウェアのMail-Deleteというツールで削除し、漸く使用可能になったとのことでした。この情報を見た時点で、既に私はnPOPの問題点は自力解決していましたので、Mail-Deleteのお世話にはならずに済みました。このツールは、この種のトラブル対策に特化したもので、フリーで使用はできますがカンパウェアのため、使用するのにはためらいが生じるものです。参考のためDLして一度起動してみましたが、使用方法はnPOPのように簡単ではありませんでした。
 以上で解決した訳ですが、トラブルというのは解決しさえすれば、貴重な知識となって自分の身につくものです。未曾有のトラブルでしたが、これでまたいっそう知識が増えたかと思うと嬉しくてなりません。この情報がみなさんのお役に立てればと思います。

48 削除できないファイルを何とかしたいが? (2006/09/21)

 インターネット等でDLしたファイルには、何らかの原因で破損していたりすると、削除ができなくなったりすることがあります。また、他のドライブへ移動できなかったりして、最悪の場合の対処もままならないものもあります。
 削除できない原因として、OSや他のアプリがいつの間にか使用していたりするとできなくなることもあります。このときは、使用している他のアプリが何か分かればそれを終了させれば削除できますが、何なのか分からなかったり、OSのシステムが使用していたりすると削除できません。
 この場合の対処法として、ツールによって削除可能になるものもあり、ツールは判明しているもので、SRCpy for WIN32、Reboot File Deleter、Reboot! Delete!など、削除出来ないファイル・ディレクトリを登録し、再起同時に削除するものがあります。しかし、中には登録できないという悪質なものもあり、そうなると対処のしようがなくなることもあります。
 さらには、右クリック・メニューから削除しようとするとExplorerが落ちたり、メニューそのものが表示されなくなるものもあります。したがって、ファイル単体を削除しようとしても、全く削除操作そのものができなくなり、最悪の方法を試さなくてはいけなくなります。最悪の方法とは、削除したいファイル以外を全て他のドライブへ移動し、そのHDDをフォーマットしてしまうことです。
 生憎と私はまだそこまでの事態に陥ったことはありませんので、試したことはありません。なぜなら、そんな手間と時間をかけなくとも、簡単に削除する方法を見つけたからです。
 そのファイルは、次のようなことが原因で削除できませんでした。
 a 右クリック・メニューに削除がなくなってしまった。
 b 他のドライブに移動ができない。
 c ツールに登録ができない。
 d もちろん、ゴミ箱へ移動はできない。
 もう一つのものは、
 a 右クリックすると、Explorerが落ちる。
 b 他のドライブに移動ができない。
 c ツールに登録ができない。
 d もちろん、ゴミ箱へ移動はできない。

 そして、両方ともに共通していたのが、同一ドライブ内ならば移動ができるということでした。
 そこで、OSなどがロックしていて削除できないときに使用する、Unlockerというツールを使うことで解決したのでした。
 Unlockerは海外製のツールで日本語化も可能なもので、インストールするとExplorerのシェル拡張メニューに登録され、OSなどにロックされたファイルもロックを外して削除可能にするという優れものですが、これらのファイルはUnlockerでも削除できませんでした。
 そこで考えました。同一ドライブ内であれば移動できるという特性を利用して、同一ディレクトリーに削除用のフォルダを作成します。この中に、直接削除できないファイルを移動します。もちろん、フォルダはSRCpy for WIN32外のツールには登録できませんから、これらのツールでは削除できないことになりますが、そもそもこんなファイルを入手する機会は滅多にありませんから、他にも方法があるかどうかは分かりません。とにかく、その削除用フォルダは何らかのものでロックされていて通常は削除できませんが、これをUnlockerで削除すると、見事にロックが外れフォルダもろとも削除することができたのでした。

49 Windows Picture and Fax Viewerを単体で起動するには? (2006/10/16)

 ファイルの関連付けをデフォルトのまま、BMPファイルをダブル・クリックすると、WindowsXP標準のヴューワーが自動的に起動しますが、それがこのWindows Picture and Fax Viewerなんですね。
 OS標準としては珍しく、そこそこに使い勝手の良いアプリケーションです。尤もヴューワーなんぞは腐るほど世の中に存在しますから、既に他のアプリに関連付けを変更している方には、何のメリットもない技になります。
 一般にWindowsが持っているアプリは、スタート・メニューにショート・カット(以下、SC)が登録されており、ここから起動できますから、このパスを調べればその実行ファイルがどこにあるかが分かります。しかし、スタート・メニューにはありません。
 何とかこれの実行ファイルを探し出し、単体でSCから起動できないかと思ったのが、そもそもの始まりでした。既にデバイス・マネジャーなどはそうして起動していましたから。
 そこでWINDOWSやProgram Filesフォルダを探してみましたが、それらしきものは見あたりませんでした。さて、そうなってくると是が非でも正体を見つけたくなります。
 次に試したのは、タスク・マネジャーを表示したまま、起動してみることでした。こうしてみると、間違いなく実行中のアプリとして表示されます。しかし、これがどのタスクで起動しているかを見てみると、該当するものがないのです。見たことがないものとして、brmfrsmg.exeとかCSRSS.exeなどというものがあったので、場所を調べて起動してみましたが違いました。
 タスク・マネジャーで表示されたアプリを右クリックして、プロセスの表示を実行すると、何とExplorer.exeと表示されています。これでは、単体で起動することは不可能です。
 ここで行き詰まりました。起動しているプロセスの中に該当するものがない以上、調べる方法はないように思えました。でも、間違いなくアプリとして起動しているのです。不思議としか言いようがありませんでした。
 いつもは、この辺でいったん諦めるのですが、最後の手段を思いつきました。それは、ファイルの関連付けから調べていく方法です。フォルダ・オプションのファイルの種類タブからBMPをクリックして、プログラムの変更ボタンを押します。ダイアログが表示されたら、一覧からプログラムを選択すると、推奨されたプログラムにWindows Picture and Fax Viewerが表示されていますので、これに変更します。環境によっては、既に関連付けされている場合もあります。
 その後は、詳細設定をクリックすると設定されている動作が表示されますので、openを選択して編集ボタンを押したところ、実行ファイルへのパスが表示されたのです。
 やっと見つけたぞと喜んだのも束の間、何とそのパスはあるDLLファイルを指していたのです。
 そのパスは、次のようなものでした。
 rundll32.exe C:\WINDOWS\system32\shimgvw.dll,ImageView_Fullscreen %1
 そこで、このパスを使用したSCを作って起動してみましたが。全く何事も起きませんでした。おかしいと思い、コマンド・ラインをいろいろと変更して起動してみましたが、反応がなかったり、エラー画面が現れたりで散々でした。
 しかし、反応がないよりもエラーになった方が、まだ真実に近いような気がしたのでいろいろ試した結果、%1を取ったところあの起動画面が現れたのでした。
 やったね!!つまり、
 rundll32.exe C:\WINDOWS\system32\shimgvw.dll,ImageView_Fullscreen
というパスでSCを作れば、単体での動作が可能になるというものだったのです。
 後は、アイコンを正規のものに変更して、無事Windows Picture and Fax Viewerを起動できるSCが完成したのでした。rundll32.exeといえば、9x系OSのとき終了用のSCを作って使用していたことがありました。
 しかし、このプログラムは起動後にファイルを開くことはできないので、単に起動だけするという役に立つものではありませんでした。普通のヴューワーのように使えれば良かったんですが、まあそこは正体が分かっただけでも大満足なのでした。

50 プリンターをオフラインで使用する現象について (2006/11/12)

 WinXPはプリンターを共有に設定すると、同時に10台のPCが使用可能なプリンター・サーバーとして動作します。しかし、標準のまま共有にすると、サーバー機のコントロール・パネルからプリンターを表示させてメニュー・プリンターを見てみると、「プリンターをオフラインで使用する」にチェックが入っていることがあります。
 このようになっていると、クライアント機から印刷しようとしても印刷はできなくなります。簡単にこの不具合を解消するには、サーバー機の方でチェックをその都度外す必要がありますが、常時外れた状態にすることがどうしてもできませんでした。印刷する度にこの操作が必要になるので、印刷作業は全くはかどらなくなります。
 なぜこのようになるのか、これまで解決できずにいましたが、WEBでとりあえず検索してみました。そうしたところ、各プリンター・メーカー毎に頻発するトラブルとして、また、各種Tipsサイトなどの定連として、かなり多くのサイトがヒットしたのです。
 MSのサポートでもヒットするくらいですから、この症状はかなり深刻なものであることが確認されました。そして、根本的な解決について記されたサイトはついに発見できませんでした。それは、プリンターというのは、OS標準のドライバでは動作せず、各プリンター・ドライバに環境が依存されているからなのでした。
 まず、いつものことですが、MSのサポートでは全く解決方法は分かりませんでした。そこで、メーカーや個人のサイトなどで記載された情報を基に、自分が使用しているFujiXeroxのプロパティを見てみました。
 プロパティのポート・タブに移動してみると、接続されているプリンター・ポートにチェックが入っています。さらに、「双方向サポートを有効にする」にチェックが入り、「プリンタープールを有効にする」のチェックが外れた状態になっていました。
 そこで、チェックが外れたところにチェックを入れてみました。ところが、これを有効にするには、2つのポートが必要ですとのダイアログが表示されたのです。ポートをよく見てみたところ、ダイレクトに接続されたプリンター・ポートにはチェックが入っていましたが、何とそこにはネットワーク・ポートが表示されており、しかもチェックは外れた状態になっていたのでした。
 ダメ元でこのポートにチェックを入れたところ、「プリンタープールを有効にする」にチェックが入りました。その後、プリンター・メニューの「プリンターをオフラインで使用する」のチェックを外し、念のためOSを再起動してみたところ......無事に再起動後もチェックが外れた状態を維持することができたのです。
 以上の方法が、全てのプリンターに当てはまるかどうかは分かりませんが、とりあえずこれで、プリンター・トラブルは解消されたのでした。またまた、万歳!!と叫んだのでした。

51 イカれたHDDを復活させるには? (2007/02/28)

 友人から壊れたとされるノートPCを貰い受けました。どこが壊れていたかというと、OS起動時にUnknown Hard Errorが表示され起動できないというものでした。ノートなので余計なデバイスは接続されていませんから、内蔵されたものとして疑われるのは第一にHDDで、次にメモリーでしょう。もちろん肝心のCPU、チップセット、G/Bなどであれば手の施しようはありません。
 そこでHDDを取り外すことになりますが、このPCは富士通製なので、HDDはFDDの下部分に格納されていますから、裏側のFDDの部分にあるネジを外します。FDDを取り除くとHDDが見えますので、これを取り外し外付けUSBケースに格納します。
 その後は、メインPCに接続して、各種チェックを行うことになります。とりあえずは、WinXPのディスクの管理でできる限りのことをしてみます。順番は以下のとおりです。
  1. ディスクの管理からのフォーマット、マイコンピュータからのフォーマット共に、異様に時間がかかることから失敗と判断
  2. Hard Disk Low Level Format Toolを試したところ、大量にエラーが発生して失敗、これでHDDの異常が確定
  3. MELCOのDISK FORMATTERを使用して、物理フォーマットをFAT32で実行(NTFS未対応のため)、こちらは成功
  4. 再度Hard Disk Low Level Format Toolを試したところ、今度はエラーがなく完了
  5. しかし、OSからのフォーマットはまたも異様に時間がかかるので断念
  6. 念のためMELCOのDISK FORMATTERを使用して、再度FAT32でフォーマット
  7. Partition Magicを使用して、NTFSへ変換し完了
 以上で、今回のHDD騒動は一件落着したかに見えます。ただし、本当の復活を果たしたかどうかは、今後の長期的なランニング・テストを待つ必要があるものと思われます。

52 OSを98SEの起動Diskからインストールする (2007/03/14)

 最近のOSはDOSをサポートしなくなり、インストールはBootableCD(DVD)から実行することがほとんどのようです。また、古いOSを再インストールする機会も徐々に減少しています。
 私も以前は98SEを手動でインストールしたことはありましたが、その後XPになりBootableCDからすることに慣れてしまい、基本であるMS-DOSからの実行を忘れかけていました。
 この度、Microsoft Virtual PC 2007を動作させてみようと、98SE, Me, 2000, 2000 SP4, XP SP1, Server 2003をそれぞれインストールしてみました。これらは相当のトラブルが発生し、何度もやり直すなど、試行錯誤の繰り返しでしたので、忘れないようにメモしておくことにします。
 手順をまとめる前に、注意点をいくつか書いておきます。
  1. 2000でBootableでない場合BootFDからになりますが、これではSP4統合済みのものはインストールできない
  2. これは恐らくセット・アップ情報を書き換えないとダメだと思う
  3. インストールCDから、ファイルの読み込みに失敗することがよくある
  4. 2000を除き、トラブルはほとんど発生しなかった
  5. MS-DOSからのインストールは、コマンド入力が最大の難関
 それではまず、98SEとMeから説明します。この2つはほとんど同じ手順で、ファイル名が一部違うくらいですので、兼用となります。なお、コマンド入力の□は半角スペースです。
  1. Win98SEで起動ディスクを2枚作成
  2. 仮想マシンに起動ディスク1を入れて、仮想マシンを起動
  3. CD-ROMを使用したメニューを選択、後で再起動するので使用しないメニューも可
  4. 起動ディスク2に交換
  5. 起動ディスク2を読み終わり、A:\>と表示されたら、起動ディスク1に入れ替え
  6. A:\>fdiskと入力
  7. 基本 MS-DOS 領域を作成
  8. 基本 MS-DOS 領域に使用できる最大サイズを割り当てると再起動となる
  9. 再起動後、A:\>format□c:□/s (/s←システムの転送を行う、メモリーが足りないと不可なので、そのときは/sは付けない)と入力
  10. A:\>C:と入力すると、C:\>となる
  11. C:\>md□cabs (←ファイルをコピーするcabsディレクトリーを作成する、名前は任意、mdはmake directoryの略)
  12. メインPCのDAEMON Tools(任意ドライブ)に、Windows98SEのISOイメージをセット(これは物理ドライブよりも確実に速く動作させるため、もちろん物理ドライブも可)
  13. VirtualPCが使用するCDドライブを(任意)変更
  14. C:\>copy□e:\WIN98\*.*□c:\cabs (←cabsディレクトリーにセットアップ・ファイルをコピー、Meの場合はWIN9x、CDドライブは必ずEとなるようです)
  15. C:\>cd□cabs (←cabsディレクトリーへ移動、cdはchange directoryの略)
  16. C:\>CABS>setup (←.exeは省略可)
 以上で、セットアップが起動します。

Windows2000などNT系OSの場合、98SEの起動ディスクでFormatするとFAT32になりますが、これはインストールの際にNTFSへ変更可能です。上記と異なる部分のみ記載します。
  1. C:\>md□i386
  2. C:\>copy□e:\i386\*.*□c:\i386
  3. C:\>cd□i386
  4. C:\>i386>winnt
 以上で、セットアップが起動しますが、ここでの最大のポイントは、setupコマンドではないということです。インストールCDをExplorerで見てみると、setup.exeはi386の上位ディレクトリーに配置されています。
 また、CDに直接アクセスしsetupと入力しても、DOSでは使えませんとはねられてしまいます。あくまでも、i386内にあるwinnt.exeに対するコマンドが必要ということになる訳です。
 なお、SP4統合済みのi386の作成方法に誤りがありましたので、修正しておきました。確認してください。
 では、皆さんもVirtual PCの旅へ、Let's Go!!

53 Windows2000はいいOSだが、起動が遅くて嫌になる、何とかならないのか? (2007/06/21)

 私はメインPCで通常はWinXP ProSP2を使用していますが、Win2000とのデュアル・ブートにして、WinXPの万一のクラッシュに備えています。
 デュアル・ブートのメリットは、このほかにWinXPの通常はいじることができないシステム・ファイルを操作したり、削除できないファイルが発生したりしたときに効力を発揮するところにあります。
 しかし、Win2000は起動が遅いのが最大の欠点で、この点が気になる人はどうしても使いたくなくなるほどです。ところが、その欠点を解消してしまう方法があることを発見しましたので、ここにまとめておくことにしました。
 その方法とは次のようなものです。
 起動が遅いのはなぜなのか、起動時の画面を見ていると、ログオン時「セキュリティポリシーを適用しています」で時間がかかっていることが分かると思います。Win2000は、ログオン時にポリシーの適用を行っているためですが、グループポリシーが頻繁に変更されるような環境でなければ、次の設定を行ってコンピュータの起動やログオンと、ポリシーの適用を同期させないことで、起動時間を短縮できるのです。手順は、

レジストリー・エディターを起動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Policies \System を開きます。
[編集]−[新規]−[DWORD 値] で SynchronousMachineGroupPolicy を作成し、値のデータに 0 を設定します。
[編集]−[新規]−[DWORD 値] で SynchronousUserGroupPolicy を作成し、値のデータに 0 を設定します。
Windows を再起動します。

 なお、WinXP は標準で「コンピュータの起動およびログオンで常にネットワークを待つ」ポリシーが構成されていないため、ネットワークの確立とポリシーの適用を待たずにログオン処理が完了します。このため上記の設定を行っても、上のレジストリ項目自体の意味がありません。
 これを実行してみたところ、WinXPほどではないにしても、確実に起動が速くなりました。これを使わない手はないでしょう。
 是非お試しください。

54 リブートやシャットダウンにもの凄く時間がかかるときはどうればいいのか? (2008/01/29)

 主にWinXP(SP2)を使用しているとき、常駐アプリを多用したり、サービスなどが複雑化していると、ログオフやシャットダウンにもの凄く時間がかかることがあります。
 この症状は、OSをインストール後使い込むに従って顕著になっていきます。これまで根本的な解決方法はなく、OSの入れ直しが唯一の手段とされていました。
 しかし、昨年MSがあるものをリリースし、この症状に効果が有るかもしれないと知りながら、試すことができませんでした。  それが最近になって漸く実行することができるようになり、試してみたところ、圧倒的な効果があることが判明したのです。  その効果とは? 次を参照してみてください。

 User Profile Hive Cleanup Service

 サポート対象は、Windows 2000; Windows Server 2003; Windows XP となっています。

55 システムの復元を自動的に実行したい (2008/02/08)

 以前、「コマンドプロンプトからシステムの復元を起動するには」というTipsを記載しましたが、今回は操作が多少面倒なこのツールを自動的に実行する方法を紹介します。
 元々復元ポイントはある条件を満たせば、自動的に作成されるのですが、使用環境によってはまったく作成されないことがあります。
 作成される条件は、一番新しい復元ポイントが作成されてから24時間が経過していること、かつ、PCがアイドル状態であることで、これはマウスやキーボードなどを操作せず、HDDなども動作していないことを意味しており、電源を入れたままで放置した状態が必要になるのです。この状態のままで数分から1時間程度待つと、自動的に復元ポイントを作成します。しかし、電源を入れた後すぐに使い始め、終わったらすぐに電源を切るという使い方をしていると、何日も復元ポイントが作成されないことがあるらしいのです。
 こんな不特定な動きをするようでは、自動作成に期待はできません。せっかく備わった機能ですから、有効に活用したいものです。
 では、その方法について説明します。まず、Single Click Restore Pointを入手してください。
 このツールが、面倒な操作をワンクリックで実行してくれるのです。配布されているファイルは、無圧縮のexeファイルなので、どこへ置いても起動します。
 ただし、WinXPの場合実行時に警告ダイアログがいちいち出ることがありますので、このファイルを右クリックしてプロパテイを表示させ、ブロックを解除すれば、以後警告は出なくなります。
 そしてショートカットを作成して、スタートアップに登録します。これで、OSの起動時に自動的に復元ポイントが作成されるようになります。

56 System File Checkerの再考察 (2008/02/26)

 Virtual PC 2007のWinXP SP2へRC版のSP3を当ててみて、無事に動作を確認した後、System File Checkerをうまく動作させるために、あれこれと模索してうまくいったので、忘れないうちに記録しておこうと思います。
 以前、「WinXP標準のSystem File Checkerをうまく作動させるには」というTipsを記載しましたが、そのために必須のI386を簡単に作成する方法を見つけました。
 まず、SP3の本体であるwindowsxp-kb936929-sp3-x86-jpnを入手します。そして、このファイルをダブル・クリック(標準動作)すると、任意のドライブ(恐らくは空き容量が最も大きいドライブ)に英数混じりのフォルダが自動的に作成され、そこへ中身が解凍されます。
 この中身は、その後現れるインストール・ダイアログが表示されている間のみ、HDDに記録されています。試しに、インストールを中止してみると、解凍されたファイルはフォルダとともに自動的に削除されてしまいます。
 ですから、インストール・ダイアログを表示させたままこのフォルダを開いて、中身を別のフォルダへコピーしてしまうのです。両方ともI386という名前のフォルダのままコピーする場合は、別のディレクトリーに置く必要はありますが。コピーが終了したら、ダイアログは閉じます。
 次に、以前作成したSP2を当てたI386フォルダを開いて、SP3の中身をそのままコピーします。操作はExplorerを2つ表示させたままで行っても充分で、特にコピー・ツールは不要です。
 これで、SP3が適用されたI386ができあがりましたので、以前紹介した方法で、C:\の直下に置きます。
 以上で、SP3適用済みのSystem File Checkerを動作させることが可能になります。
 なお、以前はTuneXPから起動する方法を紹介しましたが、コマンドプロンプトのリンク先を%SystemRoot%\system32\sfc.exe /scannowへ変更したショートカットを作成すれば、手軽に起動することができます。

57 Windowsインストーラーが勝手に起動 (2008/08/03)

 最近になってスタートアップ(みやすたっぷで手動)を実行すると、Windows Installerが勝手に起動するようになってしまいました。
 こういう問題というのは、おおむねレジストリーに異常が発生しているものと考えられます。
 しかし、レジストリーのどこに異常があるかは全く分からないのが普通です。
 原因となっているのはある実行(EXE)ファイルであることは、Windows Installerの動向を見ていて分かりました。
 WEB検索してみると結構よくあるトラブルの様で、いろいろな情報がヒットしましたが、得られた情報は特殊なものばかりで、あまり参考になりませんでした。
 そこでほんの一部の情報から推測して、次のことを試してみました。
 ・Windows Installerのサービスの状態を他のPCと比較
 ・他のPCは、手動・停止状態、問題PCは、手動・開始で停止がグレイアウトしてできない状態
 ・Windows Install Clean Upが有効との情報からこれを実行、しかしサービスにアクセスできないためインストール不能
 ・念のためサービスを無効にしてみるも、症状は消えず
 ・最新Windows Installer 4.5のHot Fixをアンインストールしてみる
 ・OS再起動後、サービスの状態は手動・停止で開始ボタンは有効な状態に復活
 ・Windows Install Clean Upがインストール可能になる
 ・起動画面を見るとインストール情報を削除するだけのツールなので、役に立たないものと判断
 ・念のためOS再起動してスタートアップを実行
 ・Windows Installerは起動しなくなる
 ・Windows Installer 4.5のHot Fixを再インストール
 ・サービスの状態に異常は見られず、Windows Installerも起動しないことを確認
 以上でトラブルは解決に至ったわけで、やれやれといってところですが、ここでひとつ疑問が。
 Windows Install Clean Upは、インストール情報を削除してくれるだけのもので、異常が発生しているものまで表示してくれる訳ではないことです。
 どこに異常が発生しているかは自分で推測するしかないのです。
 これを実行すると、アプリは起動しなくなるため再インストールが必要となります。
 場合によっては環境が破壊しかねないのです。
 こんな危険なツールを配布しているMicrosoftの気が知れませんね。